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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


フジテレビ「子どもの習い事ランキング」に出演 [2014年09月30日(Tue)]
9月25日、フジテレビ「バイキング」で「脳の学校」代表・
加藤俊徳博士は「12歳までにどんな習い事をさせたかで、脳の
基盤がきまると言っても過言ではない」と明言した。
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テーマは「脳科学と習い事」 能科学者11人に聞いた「12歳ま
でに通わせるべき習い事ランキング」、「1位 ピアノ、2位 ダン
ス、3位 スイミング、4位 器械体操、5位 そろばん」であった。
解説は、5位・4位・3位・2位・1位の順である。
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初っ端が、私の「そろばん」であった。「そろばんは記憶力
を発達させる」のです。
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学校で左脳中心の教育をしがちですが左脳に偏らず、右脳も大事
です。満遍なく左右脳を使うこと。それによって全人教育の基礎
をつくる。それが幼児教育の眼目です。
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暗算は、頭の中でそろばんをイメージしながら計算しています。
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3位はスイミング、スイミングは水の中での全身運動です。何も
しなかったら溺れ、数分で死んでしまいます。酸素欲しさに無夢
無中で泳ごうとします。酸素欲しさの行動が脳を活性化するので
す。前頭葉は意志決定を司る領野です。
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ですから、スイミングは思考力を鍛えるのに有効的なのです。
「脳の学校・主任」吉野加容子博士は、慶應義塾大学SFC研究所
上席所員。脳の学習と発達(成長)のメカニズムについて研究中。
脳の活性化を計測するNIRSの解析法や発達障害の原因ともなる
海馬回旋遅滞I研究を行っている。
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「脳科学と教育」メモ3 [2014年09月30日(Tue)]
「脳科学と教育」メモ3

・人間としてのいのちの根が深くなるように 相田みつお 

・赤色と橙色の区別を覚えれば、青と水色の区別はわかる。

・理解の仕方を覚えれば、異なるものごとの間の「法則性」
 や「共通性」を見つけ出し、より早く・より正確に理解する。
 「理解の仕方」が「学習の転移」を起こす。

・脳は使えば使うほど性能が向上する。そういうメカニズム
 を持っている。

・まずは一つの得意科目を作る。一つに集中 OK 他に転移
 ・伝染・波及する。

・知識記憶より経験記憶が強い! ああ、あの時覚えた内容だ
 !・・・と繋げていく。

・できるだけ多くを連合させ、協同させ、精緻化させる。

・語呂合わせ効果的、音声のリズムと内容の想像、体験と記憶
 の連結などが重要である。

・耳の記憶は目の記憶より強い。目の映像は扁桃体に、耳から
 の音声は脳内を駆け巡る。

・「うわさ」された耳の記憶は、目より強く残る。

・五感を最大限活用すること。魂のこもった言葉が、人の心を
 動かす。

・方法記憶が原始的・あかちゃん的・本能的でベースとなる。
 その上に知識記憶、更に経験記憶が乗っかっていく。

・大脳基底核を大脳扁縁系が取り囲んでいる。その外を大脳新
 皮質が覆っている。

・爬虫類は脳幹と大脳基底核だけ。呼吸・循環、威嚇や攻撃、
 なわばりや逃走など反射的な本能行動だけで種に対する愛情
 がない。自分の子どもでも食べてしまう。

・爬虫類脳は反射的に敵味方を識別し、仲間はずれを作り出す。

・人間には自分より弱い者や自分に不快感を与える者を排除し
 攻撃しようとする爬虫類的な本能がある。脳にそのような構
 造が埋め込まれている。受ける側も同じ脳で対応する。新皮
 質の抑制が効かない限り、争いは絶えない。

・3つの脳(R複合体・辺縁系・大脳皮質)の相対的な関係は、
 精神の発育過程でうけた時代の風潮によって決定づけられる。

・大脳による本能の正しい抑制こそが教育の目的である。

・前頭葉からでた抑制性の刺激が脳幹や辺縁系に作用し激昂を
 ふせぐ。

・年とって前頭葉の抑制が効かなくなると怒りやすくなったり
 涙もろくなったりする。

・哺乳類も最初は扁縁系構造で占められ、快・不快、怒り・恐
 怖などが行動の源泉だった。種の保存の必要から、本能的行
 動を抑制する大脳新皮質が発達してきた。その頂点がヒトで
 ある。

・大脳辺縁系は海馬(学習と記憶に関係)・扁桃体(情動)・
 辺縁連合野・視床(レモン色)・視床下部からなる。海馬か
 ら弓型の神経の束(脳弓)が伸び、その先にぽちっと乳頭体
 が付いている。

・4・5歳以前と以後では記憶のメカニズムに大きな違いがあ
 る。4・5歳以前の記憶は断片的でほとんど思い出せない。

「脳科学と教育」メモ2 [2014年09月26日(Fri)]
「脳科学と教育」メモ2

・脳神経細胞140億個は妊娠4ヶ月ごろにできあがります。

・2・3歳〜5・6才児 子宮にいた頃の記憶が残ります。
 生まれた時の記憶は41%、2・3歳児は53%もです。 

・夜10時以降寝る3歳児が52%もいます。(H12)

・乳幼児の子育ては、脳幹・大脳辺縁系・大脳新皮質をバラ
 ンスよく育てることです。 
 @ 規則正しい睡眠・栄養・運動
 A 親子のスキンシップ、コミュニケーションで愛着関
   係を築く。B5つの触れ合い
 C 意欲のある子に育てる
 D 躾をして理性を育てる。

・「一寸の虫にも五分の魂」赤ちゃんにもプライドがありま
  す。人間にとって一番大事なものは「心」です。

・無理強いは教育にならない。自由にのびのびと動けるよう
 にしてあげること。

・「きれいごと」では治らない。裏に嘘があるから。「本音
  を出すな」という禁止の回路が作られてしまっていて、
  その回路を捨て去るためには新しい回路を作らなければ
  ならないのです。

・回復するにはたった今からやり直せばいいのです。3歳児
 前なら、どのような子でも、たった今からやり直せます。
 自由にのびのびと動けるようにしてあげればいいのです。
 一週間程度で人が変わったように明るい子になると思いま
 す。

・5歳児となるともう少し時間がかかります。15歳児ともな
 ると、その子どもと何年でも付き合うという覚悟が必要で
 す。「心の芯」を温めようと覚悟を決めれば、重いうつ状
 態でも治ると思います。

・子宮の中で羊水遊泳をしながら、子宮壁を蹴って胎動を起
 こしていた時期、脳は一番発達していたわけですから、お
 母さんがもう一度羊水になったつもりで受け止めれば子ど
 もは急速に良くなります。

・子どもの悪戯も、脳の発達に必要な探索活動です。危ない
 時だけ保護すればいいのです。

・親に捨てられるという体験、親から離れるという分離体験
 は、思春期になる頃、子どもの行動系をゆるませます。親
 に守られていなければ子どもは生きていけないのです。
                    (ボルビー)

・3歳までの子どもは親と一緒にいることが大切です。人間
 は自分の不安な気持ちを保証してくれて、不安を取り除い
 てくれる人に信頼を寄せます。

・心を病む子には安心して心から泣けるようになるまで5年
 も10年もかかります。人目をはばかることなく泣けるよう
 になれば治っていきます。

・泣けない子の脳の中には「泣くな」という「我慢」の神経
 回路が幼児期の親子関係の中で作り上げられていると考え
 られるのです。

・赤ちゃんは、右脳が発達する過程で、自分が泣くと母親の
 表情が変わることに気づき、母親に嫌われたくない一心で
 我慢をして泣かない子になってしまいます。聞き分けの良
 い「おりこうさん」や感受性の強い子がかえって心配です。

・愛着には
 @ 安定型愛着
 A 回避型愛着
 B 混乱型愛着
 の3つがあります。
              
早稲田大学・脳科学講座 [2014年09月23日(Tue)]
早稲田大学で脳科学教育セミナーを開きます。
場所は早稲田奉仕園、主催はTOSS体育中央事務局です。
日程は下記の通りです。
09・28 脳のつくりと働き
10・19 脳科学と教育の関係
11・29 脳科学に学ぶ子育て
12・07 芝中央小学校の学校

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お彼岸の朝 [2014年09月23日(Tue)]
お彼岸です。近くの林で彼岸花を見つけました。昨年2月母
を送り、今年2月には父を送りました。お参りに行ってきま
した。
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遺伝子から病気を探る [2014年09月19日(Fri)]
DNAは32億5400万もの塩基からなる二重螺旋のひもである。
そのうち一つでも壊れると何かがおこる。病気はその一つで
ある。

1 椎間板ヘルニアや重度の腰痛につながる病気「腰椎椎間板
 変性症(LDD)」の発症リスクを高める遺伝子変異を理
 化学研究所などのチームが発見し、8日付の米医学誌電子
 版に発表した。

2 変異があれば、椎間板は老化しやすくなる。池川理研チー
 ムリーダーは「今後、正常な椎間板を維持する仕組みを解
 明し、ヘルニアなどの予防や治療法の発見につなげたい」
 としている。

3 チームは、日本人の椎間板ヘルニアの患者366人と健常
 者3331人のDNA配列を比べる方法で、患者に多くみ
 られる遺伝子を調査。さらに中国人やフィン ランド人も加
 えた約2万5千人のDNAを分析し「CHST3」という
 遺伝子が椎間板の変性に関わっていることを突き止めた。

4 椎間板組織を使った実験から、CHST3遺伝子の一部に
 変異がある場合、遺伝子の機能が低下することが分かった。
 変異により、LDDになるリスクは、変異がない人に比べ
 て約1・3倍に高まるという。

5 CHST3の働きが弱まると、椎間板のクッションとして
 の機能が低下すると考えられ、痛みやヘルニアが起こりや
 すくなるとしている。
脳科学の知見C [2014年09月14日(Sun)]
@「脳科学と教育」「脳科学と社会」「脳科学と安心・安全」
 「脳科学と社会規範」「脳科学と芸術」のほか、「脳神経
  倫理研究」など多方面にわたる研究チームを立ち上げつ
  つある。
A 環境変化が脳や心身に与える影響を計測してデータベー
  スを整備する必要がある。特にSocial Abirity:「他者
  とともにより良く生きる力」についての研究が重要であ
  る。その中身を心の理論、協調性、抑制力、生活リズム、
  学ぶ意欲、言語発達等に分類し、実証基調で調べていく
  必要がある。
B 縦断研究、横断研究、コホート研究、個別研究室を連携
  させた研究を進めていく。
C 脳がコンピュータよりも優れているのは、莫大な数の神
  経回路が同時に分担作業をする「並列分散処理」を行っ
  ているからである。われわれに意識にあがるのは最後の
  逐次処理の段階のみである。しかし、意識していない部
  分も計測することはできる。今後情動を研究する上でも
  極めて重要である。
D 脳科学が触媒になって、新たな科学技術や産業の創生、
  人文科学や社会科学との架橋・融合、現場との連携など
  ができる。
E ふつうの子どもを知ることが難しい。学校が子どもを独
  占しており、いろいろな人が子どもに触れることができ
  ない状況にある。これを変えなくてはならない。
「ひい・ふう・みい・・・・・」はヘブル語か? [2014年09月12日(Fri)]
「ひい・ふう・みい・・・・・」はヘブル語?

私たちは数をかぞえる時に、
「ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう・・・」
といいます。これはヘブル語です。
「ひい、ふう、みい・・・」
は、数をかぞえる言葉ですが、これはじつは、『古事記』や
『日本書紀』の神話にもとづく、一種の祈祷文です。

『記紀』(古事記と日本書紀)の中には、天の女神であるア
マテラスオオミカミが「天の岩屋戸」に隠れ、世の中が真っ
暗になった、という話が出てきます。

古い伝承によると、そのとき女祭司アメノコヤネノミコトは、
女神にそこから出てもらおうと、次の祈祷文を唱えました。
「HI・FU・MI・YO・ITSU・MU・NANA・Y
 A・KOKONO・TOWO」。
ユダヤ人のアイデルバーグ氏は、これはじつに美しいヘブル
詩文だというのです。これはヘブル語では、
「HI・FA・MI・YO・TSIA・MA・NANE・Y
 ・KAKHENA・TAWO」
とつづられ、
「HAIAFA・MI・YOTSIA・MA・NAANE・
 YKAKHENE・TAWO」
(ハイアファ ミヨッツァ マナーネ ヤーヘーナタウオ)
と発音されます。その意味は、
「だれが女神様を出すのでしょう。誘いに、いかなる言葉を
 かけるのでしょう」
 なのです。
ヘブル語として見れば、非常によく意味の通る言葉になるの
です。不思議なことですね。

古事記に現れた神々の系図
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「天の岩戸」伝承の鳥居
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岩戸を開けようとする天手力男神(アメノタジカラオノカミ)
外に出すべく策を練る思金神(オモイカネノカミ)、祝詞を
唱える天児屋命(アメノコヤネノミコト)、神がかりになっ
たように踊る天宇受売命(アメノウズメノミコト)、御幣を
捧げ持つ布刀玉命(フトダマノミコト)、榊に飾る鏡を作っ
た伊斯許理度売命(イシコリドメノミコト)、榊に飾る曲玉
を作った玉祖命(タマノオヤノミコト)などがいる。
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 DNAの解析を進めると人類の進化が正確にたどれる。日本
人のルーツはどうなっているのだろうか。
 モンゴル帝国皇帝のDNAがアジア州どころか中近東にまで
広がっていることもわかっている。日本人が混血であること
も分かっている。何といっても、DNA惣塩基対数は32億54
00万、遺伝子26808(理研)はもあるのだから・・・。
 
脳科学の知見B-2 [2014年09月12日(Fri)]
脳科学の知見B-2

J 左脳は読み・書き・そろばんをつかさどり、自我があ
 る。右脳は図工や芸術をつかさどり、自我がない。それ
 が人間の脳であり、発生学的に幻術的な人は右脳が大き
 くできている。

K 出生直後の神経回路には無駄な回路や多重支配が見ら
 れるが、その後の環境からの入力によって脳内の神経回
 路は変化していく。

L ヒトは過去の体験によって、脳の領域が異なってくる
 ことが想定されるが、特に小さいときの経験が重要であ
 る。

M 英語学習については、幼い頃には音楽として聞かせる
 のはよいが、本格的な教育は自覚的な学習する段階から
 でよい。

N 情動はあらゆる学習の準備系である。

O 人間の発達は可塑性に富んでいる。

P 虐待を受けると、極端な発達遅滞が生じる。大脳辺縁
  系や海馬が萎縮するといわれている。体が小さかった
  り、言語や知能に遅滞が生じたり、無意識に防御反応
 したりする。

Q 虐待の57%、不登校の40%に、何らかの発達障害
 がある。その中心は社会性の障害であった。社会性の障
 害とは自分の体験と他人の体験が重なり合わないという
 ことである

R 自閉症の特徴は
 @ 過敏症で人との接触が楽しくない。
 A 全体の把握や曖昧な把握ができない。
 B 独特なフラッシュバックがあり、昔の体験と今の体
   験が重なり合う
 などである。

S 軽度発達障害と児童虐待に2つを手がかりに子どもの
 心の問題に迫ることができる。早期発見・早期対応が大
 事。臨床的には小学校を卒業するまでが勝負だろう。
脳科学の知見B-1 [2014年09月11日(Thu)]
シリーズAを報告します。

@ 心の問題を論じるならば、基本として「脳の構造・機能の
 階層性」について知っておくべきである。生存・命がなけれ
 ば感情も知性もありえない。脳の中では脳幹が生存にかかわ
 る部分であり、これがないと生きていくことができない。

  その次は大脳辺縁系で、ここは進化の過程での環境変化に
 対応して「たくましく生きていく」ことに関わっている。大
 脳辺縁系に「情」があり、これがあって初めて、大脳皮質の
 高度な働きが生まれる。

  大脳皮質の中で「情」に最も関係するのは前頭葉・前頭前
 野であり、大脳辺縁系では扁桃体と海馬である。この両方が、
 全ての連合野から双方向に入力を受け、双方向に結合してい
 る。記憶も情動も、脳の全てのシステムが関わりあって機能
 するものである。

A 情動については扁桃体が非常に重要である。前頭葉も扁桃
 体と同じ機能と、それに加え将来の予測、意思決定、状況判
 断などの高次機能を持っている。しかし、大脳辺縁系がない
 と脳は本来の機能をは発揮できない。

B 生後数週から3ヶ月までに不快情動が起こり、続いて快情
 動が起こってくる。6ヶ月から5歳ぐらいまでの間に子どもは
 言葉を覚えるが、言葉を通した親や他者との触れ合いやスキ
 ンシップ、アイコンタクト等によって、喜怒哀楽の感情が養
 われる。ここまでは全ての動物に見られる動物的な感情であ
 り、血圧、心拍等の客観的指標に表れるため、科学的に解明
 することができる。

C 扁桃体は喜怒哀楽の中枢であり、ここを刺激すれば攻撃等
 の行動が起こり、破壊されれば意味概念の認知ができなくな
 る。扁桃体は価値判断をするといえる。

D 情動に影響を及ぼす要因には、発達障害、遺伝子、化学物
 質等様々なものがあり、出生後の要因もある。環境変化や環
 境刺激によっても障害が起こる可能性があり、刺激に依存し
 て遺伝子の発現が増加し、いろいろな障害が起こってくると
 考えられる。

E 情動の形成は、生まれてから3〜5歳くらいまでに大人と
 ほぼ同様に形成される。2〜3歳の時の記憶・感情は思い出
 せず忘れているが、しっかり頭の中に残っており、ある引
 き金が引かれると動き出す。
  情動については3歳くらいまでにしっかりした基礎を作
 り、その上に発展的な能力をつける必要がある。3〜5歳
 までの情動教育を間違えると、取り戻すことは不可能では
 ないが、非常に難しい。3歳くらいまでの間に母親からの
 愛情が重要であると考える。

F 自然をしらないと情動のことを教えられてもわからな
 い。“ゆとり”や“総合”では自然体験・社会体験をたっぷ
 りさせる。“総合”が高い学力を生み出していることがOE
 CDの学力テストではっきりした。子育ては、胎児の頃か
 ら幼稚園までが一番大事である。基盤ができるからだ。

G 学校で国語や算数と同様に情動育ての教育を行うこと
 が必要である。道徳のように全教育活動の中で自然体で
 行われなければならない。

H 幼いときの過剰な視覚的刺激は脳内のネットワークに
 重要な影響を与える。入力だけで出力しないとその部分
 のネットワークが作られにくい。

I「ゲーム脳」タイプは前頭前野が全く働いておらず、特
 に右脳の働きが悪くなる。右脳は他者への思いやり等対
 人関係能力をつかさどる部分であり、その部分のネット
 ワークが悪くなる。「ゲーム脳」の場合、笑わない、し
 ゃべらない、ボーとしていることが多い。突然キレてし
 まう状態になる。

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