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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


中野信子:脳科学からみた「祈り」 [2013年11月06日(Wed)]
脳科学者・中野信子博士が「脳科学からみた『祈り』」とい
う本を出した。非常に優れた内容です。現代の課題に応えて
います。脳科学が示す「幸福」な生き方を生み出すヒントに
満ちています。是非是非ご活用下さい。

      「脳に与える祈りの影響」

1 行動による祈りの違い
・祈りは十人十色・千差万別、利己的ネガテブから世界平和
 まで、自分の良心が行動の善悪を自己判断する。「社会脳」
 =向社会性行動をいう。
・ネガテブな感情(怒り・嫉み・やっかみ・恐れ・不安)は、
 コルチゾール(ストレス物質)を過剰分泌し、海馬を萎縮
 させる。
・ネガテブな祈りはコルチゾールを出し、自分自身に悪影響
 を及ぼす。「人を呪わば穴二つ」という諺がある。
・良い祈りは「βエンドロフィン」「ドーバミン」「オキシ
 トシン」(脳内快感物質=多幸感や快感)を分泌し、良い
 動きを生み出す。
・「βエンドロフィン」は脳の活性・免疫力をつけ、記憶力
 や集中力を増す。苦しいマラソンでも域値を超えると「ラ
 ンアーズ・ハイ」を起こす。・「オキシトシン」は「愛情
 ホルモン」と呼ばれ、記憶力を高める。
2 体のバランスをよくする祈りとは
・前向きな心・笑い・感謝の気持ちは、「βエンドロフィン」
 「ドーバミン」「オキシトシン」(脳内快感物質=多幸感
 や快感)を分泌する。
・よい祈り」は当人の脳にも良い影響を与え、幸福感を与え
 る。
・ライバルを蹴落としたい。叩きのめしたい」との感情は、
 「アドレナリン」「ノルアドレナリン」(怒りのホルモン)
 を分泌する。ノルアドレナリンは数ミリグラムでラットを
 殺すほど毒性が強い。 
3よい祈り」を続けけると、脳回路がよい方向に変わる。
・祈り」には、「ポジテブな良い祈り」と「ポジテブだが悪
 い祈り」があり、違いは紙一重だ。
・この勝負を通じて、ともに成長していこう」と考えると、
 良い方向に転じる。
・とにかく、夫婦と家族にとって一番いい方向にいくように
 祈ろう」と態度を変えると「βエンドロフィン」が分泌し、
 自分自身まで魅力的な女性に変わる。夫も変え浮気相手で
 さえ変えていく。
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