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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


川口・神根東小の研究実践 D [2013年11月22日(Fri)]
研究授業・発表会が終わってから、校内を一巡した。掲示物
は日常の活動を教えてくれる。1階廊下に、研究のテーマ「
環境教育に関する研究ー研究主題」と「日光御成道展」のポ
スターがあった。日光御成道も大事な地域学習の教材である。
href="/brains/img/DSCN5969.JPG" target="_blank">DSCN5969.JPG

「もっと知りたい!神根東」地域を調べながら学習を進める。
道・自然・文化財・・・。その成果の一端である。これこそ
本物の地域学習である。体験なしの教科書学習だけでは実力
はつかない。
DSCN6020.JPG

地域の「はな・虫」地図があった。ここに生きた理科学習の
芽があった。生活科が生きていた。
DSCN6026.JPG

墨絵もあった。地域の自然を絵にかいたものであった。理科
も図工も一体であった。教育活動全体が研究テーマに収斂し
ていた。これでなければ成果は上がらない。
DSCN5925.JPG

保健室・職員室の前に出欠黒板があった。1年欠席ゼロ、2
年欠席ゼロ、3年も欠席ゼロ、4年もまた欠席ゼロである。
5年欠席1残念、6年またもや欠席ゼロ、全校欠席1名。
出欠黒板は重要だ。子どもの健康状態、職員の対応力を照ら
し出される。今、日本の学校現場は、いじめ・不登校・閉じ
こもり・ADHDなどで苦しんでいる。学校が生き生きしてい
れば状況は改善するが死んだように停滞してれば、どんどん
悪化する。メルクマールの一つが出欠黒板である。
DSCN5908.JPG

研究発表会の4日後、神根東小を訪問した。千葉校長への
ねぎらいとお礼の訪問であった。土曜日であったが校長は
出勤していた。誰もいない校長室で二人研究の喜びや苦労
を語りあった。教科の選定・基本方針・重点・方法・リー
ドの仕方・成果や課題など多岐にわたった。時のたつのも
忘れて語りあった。千葉校長は愛の人である。子どもへの
まなざしがあたたかい。先生方への配慮も行き届いている。
「文科省の学力テストの結果はどうでしたか?」と聞いた。
「良かったです。不思議なことですが・・・。」
と言った。私は、一言
「当然です。当たり前です。良いのが当たり前です。本当
 の教育が行われていたからです。」
と言った。学力テストも学校づくりの一環、学校・親・地
域の協同作業である。
6時も過ぎた。暗くなっていた。
「さようなら、この成果を次につなげて下さい。」
とお願いして校門を後にした。
「心が通う」とは不思議なことだ。先生との出会いは35
年も前のことだ。「初めて桑原先生にあった時、ショック
を受けた。その時以来会うことはなかった。けれど先生の
ことを忘れることはなかった。」と言うのだった。
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