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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


浦和高校の学校力・関根校長のリーダーシップ [2013年03月17日(Sun)]
浦和高校の学校力・関根校長のリーダーシップについて、起き
た事実から考えてみたい。東京大学の合格発表があった。埼玉
県立浦和高等学校は合格者46名、全国10位、公立高校では全
国一位であった。国公立大現役合格は+6の116名であった。
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 関根校長が着任したのは4年前、2009年3月31日に新聞
で公表された。弱冠55歳、エースの登板であった。県は関根
校長に命運をかけた。
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そして4年、浦和高校は躍進を続けた。
東大合格者数を29人→30名→40名→46名となった。
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教育界は注目した。しかし、関根校長の真のねらいは東大合
格者数ではなかった。真のリーダーの育成であった。世界で
活躍できる人間、世界に飛躍できる青年をどう育てるかであ
った。
 松本京大総長(中央)と意気投合した。「大学へ入ってか
ら伸びるには、やはり基礎基本のトレーニングが欠かせない
」「首都圏有力進学校校長と京都大学総長による座談会」を
生み出した。今回で早くも3回目を迎えた。右端が関根校長
 京大合格が7人→4名→7名→10名となった。本年度の
現役は東大21名、京大8名、国公立116名であった。 
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年々上昇を続ける学校はない。普通は上がったり落ちたりす
る。40校の中に1校もない。希有の事なのである。実力の
ある学年集団は上げ、実力のない学年集団は下げる。校長の
異動もある。校長の実力もある。実力・人望ある校長は良く
し、ない校長は悪くする。知・徳・体、加えて聖(熱愛・献
身・奉仕)のある校長が良い仕事をする。
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関根校長は並みの校長ではなかった。名門浦和高校の校長で
ありながら、川口は川口、駅からバスで25分、場末の小学校
・東本郷小学校に講師陣の一人として入って下さったのであ
る。研究テーマは「脳科学の知見を活かした“心の教育”」で
あった。
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担当は算数、高校の数学の先生が小学校の算数の指導をする。
普通では考えられないことであった。丁寧に丁寧に論理の筋
道を解き明かしてくれた。学ぶ先生方も喜んだ。この時学ん
だKさんは6年後東大文Uに現役で合格した。
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