脳は「自然と環境 働きかけ」の中で造られていく
[2021年02月26日(Fri)]
脳は「自然と環境 働きかけ」の中で造られていく。
ヒトは生理的欲求を基盤に、安全欲求、所属・愛情の欲求・尊敬の欲求・自己実現の欲求、更にその上に利他的な欲求である自己超越欲求をもっているのです。
脳の「しくみとはたらき」です。
@ 動物・生命体として「生きている」を支配しています。
A 大脳辺縁系です。「たくましく生きていく」をコントロールしています。
B 大脳新皮質です。「うまく生きていく」ために働きます。
C 前頭前野です。
人間らしく「良く生きていくためのチョイス」をしながら働きます。
丈夫な脳は木のように、「どっしり・しっかり・たくましく」育っていきます。
脳に悪い働きを続けると、脳の発達を阻害し、脳の神経細胞を壊し、ついには死滅させます。
人間らしさを失い道徳性や道徳的判断力に支障をきたらせます。
心を生み出す3要素です。
ドーバミン・・・行動の動機づけや快楽を生み出す。
セロトニン・・・安定や落ち着きを生み出す。
ノルアドレナリン・・・注意・判断力、覚醒を生み出す。
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