東京を大洪水から守るー青山士・祈り支える両陛下ー
[2021年01月31日(Sun)]
天皇・皇后両陛下が荒川放水路と記念館を視察された。
普通の人には目にも止まらない所に目をつける。
ベリリュー島も同じだった。沖縄も広島・長崎も決して忘れない。
それが平成の天皇・皇后両陛下であった。
一人の男が立ち上がった。その名は「青山 士」
パナマに運河を開通させた男であった。
その師は広井勇、東京帝国大学土木工学科初代教授。
日本の土木工学の生みの親であった。
写真 前列左青山士、中央は内村鑑三、右は新渡戸稲造
新渡戸は5千円札に、内村は無教会キリスト教を生み出した。
何れも、明治という時代が生み出した巨人であった。
“ ボーイズ ビー アンビシャス! ”
“時代が人を生み” “類は友を呼ぶ” のであろう。