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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


豊かな環境・標準環境・貧しい環境 [2020年09月02日(Wed)]
 豊かな環境=多くの仲間・広い空間・多様な遊具 
この3つが揃わなければよく育つことはできない。
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 豊かな環境に恵まれると、体性感覚野 も 視覚野 も その他の皮質も 善く発達する
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 「臨界期の環境とシナプスの数」 である。発達には最も適切な「 時 」がある。ほとんどの場合 生れてから青年期までである。
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 豊かな環境がニューロンを発達させる。
 ベース・土台は「DNA」、
 建物は「子育て・教育」、
 あとは「本人の決意と努力」
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