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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


脳科学の知見 E [2019年11月20日(Wed)]
         脳科学の知見 E

   桜の木を実際にみて、桜だと認識しているときに働く脳の領域と、目をつぶって心の中で桜を想像するときに働く脳の領域は重なるのです。

   生まれたばかりの神経細胞は移動して、あるべき位置におさまり、正しい相手と結びついてネットワークができあがっていくのです。どの段階で、どの遺伝子が働いているのかがわかってきています。


・赤ちゃんの神経回路は初めはおおざっぱで、余分な結びつきもたくさんあります。しかし、過剰なものは淘汰・整理され、精密なネットワークが完成するのです。この精密化には、環境からの刺激が重要です。(桝正幸)


   子供の時に使われなかったネットワークは消えてしまい、大人になってからは、いくらがんばっても作れないことがあるだろう。しかし、脳のネットワークは複雑で、領域によって精密化の時期がちがうので、簡単に結論づけてはいけないのです。


   最初は複数あったシナプスのうち、刺激が入って信号伝達に利用されたシナプスが残り、使われなかったもの淘汰されるのです。(狩野方伸)


   エピソード記憶とは、「朝、ばったりAさんにあった」というように、日常の経験を時間や場所と関連して覚えるものです。(中沢一俊)


   「胚性幹細胞(ES細胞)」と遺伝子操作を組み合わせて、マウスの、特定の時期、かつ特定の場所だけ、ある遺伝子をはたらかせることができるようになった。(饗場篤)


・IQや絶対音感に関わる遺伝子の研究も進んでいます。(戸田達史)

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