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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


脳の性差 [2019年06月30日(Sun)]
         脳の性差
脳の性差を生じさせる実体は、構造や機能に
  性差があること。脳の細胞や組織に他なりま
  せん。
脳の中には神経細胞が多く集まる部分が存在
 する。これらの部分は神経核と呼ぶ。
神経核のいくつかには、

 @ 細胞数、

 A 神経線維数

 B シナプスの数、

 C 領域の形や大きさ、

 等に性差があります。

そのように形態学的に性差がみられるる
•  これらの神経核は性的二型核と呼ばれる。

脳に男女差がある以上、

男と女の間には受け止め方、対応の仕方、価値観などに微妙な違いが表れる。仕方のないことである。

人間にできることは “ 生かしあい・支えあい・助け合い”であろう。夫婦は無理しないで、ケンカしないで、共に生きていくことである。

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