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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


ヒトの行動は神経回路の形成で決まる [2016年08月10日(Wed)]
      ヒトの行動は神経回路の形成で決まる

・遺伝子の発現・神経回路の形成には、神経活動で調節される
 部分と、ホルモンで調節される部分があります。
・ホルモンで調節される遺伝子発現は、主に先天的・本能行動
 の障害に関係します。
・一方、神経活動で調節される遺伝子発現は、主に後天的行動
 (記憶、社会性)の障害に関係します。
・ヒトの脳では、記憶、言語など神経活動依存性の調節による
 遺伝子発現による経験でできる神経回路にもとづく後天的な
 行動が重要です。
・設計図・遺伝子に描かれている脳の形は、みんな大体同じで
 す。 しかし、様々な環境からの刺激による活動で遺伝子の
 働きが調節されて、さまざまな機能をもつ個人ごとに違う脳
 ができあがります。
・異なった神経回路の形成には異なった遺伝子発現が必要で、
 異なった組み合わせの化学物質で調節されています。
・異なった人工化学物質で、様々な遺伝子発現が攪乱される可
 能性や、異なった神経回路の形成異常により、様々な行動異
 常が起こる可能性、色々なパターンの行動異常が起こる可能
 性があります。
・しかし、その対応関係はよくわかっていません。生殖系、免
 疫系でも同じ原理で、さまざまな異常がおこることが考えら
 れます。
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