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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


高血圧の基準値の変遷 [2016年01月25日(Mon)]
お医者様に「高血圧です!」って言われた。身近の人に効くと
「高血圧」だらけ・・・。薬を飲んでいる人が多いこと、多い
こと。高血圧の患者は一体どれくらいいるのだろうか。
その基準値はどうなっているのだろうか。少し調べてみた。

1989年までは、180/110であり、国民の2%であった。
1989年基準を160/9にすると、患者数は2%→25%になった。 
2000年基準を140/90にすると、患者数は25%→50%になっ
た。
2004年基準を130/90にすると患者数は6500万人、93%とな
った。

 国民の殆どが高血圧症となった。お医者様の所に行けば、誰
でも薬を処方されることになった。年金生活者にとって医療費
は安くない。調べてみるとでてくでてくる。本当のことが知り
たい。お金が絡むと「学問」でなくなり「商売」になってしま
うのだろうか。

・高血圧は、命にかかわる病気ではない。
・薬では治らない。
・一度薬を飲み始めたら飲み続けなくてはいけない。
・血圧が高くても薬を飲まない高齢者が一番元気
・ストレスなどで150から200を上下することがある。
・更にライフスタイルを変えたら120ぐらいになった。
・塩気のあるものが大好きなのだが自然に下がった。
・継続して飲むことがサイレントキラーかもしれない。
・基準値を下げ、患者数を増やしているのではないか。

いろいろな意見が出てくるが、専門家は「学問」の真実をベー
スに発現してほしい。私たちには分らないのですから・・・。
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