• もっと見る

脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


認知能力低下と神経老化制御 [2015年06月19日(Fri)]
神経細胞の老化現象をコントロールできないか。アルツハイ
マー症の場合、発症まで数十年かかっている。人と能力の低
下は40才頃から始まっている。厄介な病気である。
DSCN6387.JPG

アルツハイマー症の研究は進んでいる。神経病理も分ってき
ている。1.老人斑 2.神経源線維変化 3.神経変成 
へと進み、細胞死にいたる。
DSCN6367.JPG

細胞死の状態はウエルスベクターの脳内注入によって可視化
できる。
DSCN6379.JPG

PETによるアミロイドイメージングもでき、現象はハッキリ
捉えることができる。
DSCN6389.JPG
コメント
プロフィール

日本財団脳研さんの画像
日本財団脳研
プロフィール
ブログ
カテゴリ
https://blog.canpan.info/brains/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/brains/index2_0.xml
ブックマーク
月別アーカイブ
最新トラックバック
情報肥満 (07/16)