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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


「脳科学と教育」メモ3 [2014年09月30日(Tue)]
「脳科学と教育」メモ3

・人間としてのいのちの根が深くなるように 相田みつお 

・赤色と橙色の区別を覚えれば、青と水色の区別はわかる。

・理解の仕方を覚えれば、異なるものごとの間の「法則性」
 や「共通性」を見つけ出し、より早く・より正確に理解する。
 「理解の仕方」が「学習の転移」を起こす。

・脳は使えば使うほど性能が向上する。そういうメカニズム
 を持っている。

・まずは一つの得意科目を作る。一つに集中 OK 他に転移
 ・伝染・波及する。

・知識記憶より経験記憶が強い! ああ、あの時覚えた内容だ
 !・・・と繋げていく。

・できるだけ多くを連合させ、協同させ、精緻化させる。

・語呂合わせ効果的、音声のリズムと内容の想像、体験と記憶
 の連結などが重要である。

・耳の記憶は目の記憶より強い。目の映像は扁桃体に、耳から
 の音声は脳内を駆け巡る。

・「うわさ」された耳の記憶は、目より強く残る。

・五感を最大限活用すること。魂のこもった言葉が、人の心を
 動かす。

・方法記憶が原始的・あかちゃん的・本能的でベースとなる。
 その上に知識記憶、更に経験記憶が乗っかっていく。

・大脳基底核を大脳扁縁系が取り囲んでいる。その外を大脳新
 皮質が覆っている。

・爬虫類は脳幹と大脳基底核だけ。呼吸・循環、威嚇や攻撃、
 なわばりや逃走など反射的な本能行動だけで種に対する愛情
 がない。自分の子どもでも食べてしまう。

・爬虫類脳は反射的に敵味方を識別し、仲間はずれを作り出す。

・人間には自分より弱い者や自分に不快感を与える者を排除し
 攻撃しようとする爬虫類的な本能がある。脳にそのような構
 造が埋め込まれている。受ける側も同じ脳で対応する。新皮
 質の抑制が効かない限り、争いは絶えない。

・3つの脳(R複合体・辺縁系・大脳皮質)の相対的な関係は、
 精神の発育過程でうけた時代の風潮によって決定づけられる。

・大脳による本能の正しい抑制こそが教育の目的である。

・前頭葉からでた抑制性の刺激が脳幹や辺縁系に作用し激昂を
 ふせぐ。

・年とって前頭葉の抑制が効かなくなると怒りやすくなったり
 涙もろくなったりする。

・哺乳類も最初は扁縁系構造で占められ、快・不快、怒り・恐
 怖などが行動の源泉だった。種の保存の必要から、本能的行
 動を抑制する大脳新皮質が発達してきた。その頂点がヒトで
 ある。

・大脳辺縁系は海馬(学習と記憶に関係)・扁桃体(情動)・
 辺縁連合野・視床(レモン色)・視床下部からなる。海馬か
 ら弓型の神経の束(脳弓)が伸び、その先にぽちっと乳頭体
 が付いている。

・4・5歳以前と以後では記憶のメカニズムに大きな違いがあ
 る。4・5歳以前の記憶は断片的でほとんど思い出せない。

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