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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


遺伝子から病気を探る [2014年09月19日(Fri)]
DNAは32億5400万もの塩基からなる二重螺旋のひもである。
そのうち一つでも壊れると何かがおこる。病気はその一つで
ある。

1 椎間板ヘルニアや重度の腰痛につながる病気「腰椎椎間板
 変性症(LDD)」の発症リスクを高める遺伝子変異を理
 化学研究所などのチームが発見し、8日付の米医学誌電子
 版に発表した。

2 変異があれば、椎間板は老化しやすくなる。池川理研チー
 ムリーダーは「今後、正常な椎間板を維持する仕組みを解
 明し、ヘルニアなどの予防や治療法の発見につなげたい」
 としている。

3 チームは、日本人の椎間板ヘルニアの患者366人と健常
 者3331人のDNA配列を比べる方法で、患者に多くみ
 られる遺伝子を調査。さらに中国人やフィン ランド人も加
 えた約2万5千人のDNAを分析し「CHST3」という
 遺伝子が椎間板の変性に関わっていることを突き止めた。

4 椎間板組織を使った実験から、CHST3遺伝子の一部に
 変異がある場合、遺伝子の機能が低下することが分かった。
 変異により、LDDになるリスクは、変異がない人に比べ
 て約1・3倍に高まるという。

5 CHST3の働きが弱まると、椎間板のクッションとして
 の機能が低下すると考えられ、痛みやヘルニアが起こりや
 すくなるとしている。
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