埼玉大学聖書研究会の会長は、それぞれの道を歩み、職責の
最後には、以下のようになった。
初代:中牧 弘充(教養学部) 国立民族学博物館教授
人類学
次代:曽根田 純一(理工学部)神戸徳洲会病院長・心臓外科
大学4年で退学、
京都大学医学部に進学 仏留学
3代:桑原 清四郎(教育学部) 武蔵野聖書学舎創立
脳科学を活かした教育の実践
脳科学ブログ 開設
川口市立東本郷小学校長
4代:角田 秀明(教育学部) 聖学院 中・高校長
米国大学院に留学 英語教育
*宍倉 文夫(教育学部) 日本大学医学部教授・生物学
神戸 信之(経済学部) 青葉学園 園長 社会福祉
角田 芳子(教育学部) 聖学院小学校教頭
小山 勝 (教育学部) さいたま市立高砂小学校 校長
昨日用務でさいたま市に行った。高砂小学校は白亜の塀に
囲まれお城のような学校であった。
副会長等のメンバーも持ち味を生かし、各分野で活躍をした。
蒼玄寮で同室で会った岩瀬俊一君は千葉県の田舎で教育長を
した。 他の仲間もそれぞれの任地で活躍をした。
*今76歳になって思うこと
若い時代、特に学生時代が大事である。青年期の友達ほど
大切な者はない。一人一人 かけがいのない宝である。
学生時代の仲間は生涯の宝となる。かけがいのない宝となる。
コロナは物理的な損害だけでなく、有形無形なマイナスをも
たらす。
特に、学生から自由な研究と交流の場を奪うことであり、
切磋琢磨の機会を奪うことであろう。
青年は自由な空間の中で目覚め豊かに育っていくのである。