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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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新しいことに挑戦しました [2016年12月03日(Sat)]
最近のしゃ〜れでは、子どもたちがたくさんの料理に挑戦してくれています。
1つ目はスタッフもドキドキで挑戦した「から揚げ丼」です。
少ない油で揚げ焼きにして作ったため、難易度の高い揚げ物にも楽しく挑戦できました。
揚げるまでにいたる、鶏肉の切り方や、ごはんの上にのせるキャベツの千切りなども、今までのスキルをいかしてできていました。
出来上がった「からあげ丼」。
図4.jpg
はじめて揚げ物に挑戦した子ばかりでしたが、みんな満足気な笑顔を見せてくれました。
「美味しかった!」
「もっと食べたい!」
そんな声があちこちから聞こえてきました。
私たちにとっても挑戦であったこの揚げ物。
きっかけは、「揚げ物にも挑戦してみたい!」と言ってくれたあるお子さんの言葉でした。
揚げ物でも、子どもたちが安全に楽しく自信をもって取り組めるものにしたい。
そんな思いを持ちながらもなかなか取り組めずにいた背中を押してもらったように思います。

そして、2つ目の挑戦が「中華まん」です。
シュウマイに取り組み「蒸す」ことに触れ、ハンバーグやつくねなどで肉だねを作り、そして、ぎょうざやシュウマイで包むことにも挑戦していました。
今回はそれらすべてのことを取り入れた調理プログラムとなりました。
生地から作り、肉だねを入れて、包む。
1から作ることにこだわりました。
出来上がった中華まん。
図1.jpg
とてもきれいに包めていました。
何度も試作を重ねてたどり着いた手順書が子どもたちの笑顔に繋がったことが何よりもうれしいことでした。

調理のプログラムを通して、経験やスキルを積み重ねることで自信や、やる気にも繋がっていることを日々感じています。
今ある良さやスキルを伸ばしつつ、できていることの自信を大切に、さらに一歩踏み出すことで得られる大きな喜びを子どもたちに感じてもらえるように、私自身も日々学んでいきたいと思います。
子どもたちからたくさん教えてもらっている日々に感謝です。

フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 17:10 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)