やっぱりオムライス!
[2016年10月27日(Thu)]
「も〜、週末ごとにオムライスとカレーです(*´▽`*)。」
前回ご紹介したのは、高校生男子。
今回は中学生女子です。
「しゃ〜れ」のレシピで家族全員のオムライスを週末ごとに作り、腕を上げているようです。
お母さんも週末の夕食メニューが決まり楽になったとおっしゃっていました。もちろんお父さんは娘の作るオムライスに文句など出ようはずがありません ( *´艸`)
お母さんがお子さんのことを偉いと思ったというエピソードのご紹介です。
側にいると口を出してしまいそうになるので、台所から離れていたお母さんの耳にガシャンという落下音が届きました。何か落としたなと思いつつも、口出しをせず任せることにしたそうです。
オムライスが完成し食卓につくと、1皿は形が崩れており、落下音の元が分かりました。お子さんは自分が崩れたオムライスをとり、お母さんに形の崩れていないオムライスを勧めてきたそうです。お母さんが交換しようと言っても、断固お母さんにきれいにできた方を食べて欲しいと譲らなかったそうです。お子さんの相手を思いやる気持ちの成長にお母さんは感慨ひとしおのご様子でした。
ステキなコミュニケーションの一場面に、聞いていて少し涙が出てしまいました。
お母さんがお子さんに任せられる準備を整えて(調理の準備ではなく、親子ともに力を蓄える準備です。例えば療育の送迎も本音を言えば手間だと思います。)、任せたからのステキ時間だったのだと思います。任せる準備は大変ですが、叶った時のお子さんの笑顔が何よりの報酬です。
私たちの調理の手順書は卒業生の方にも評判が良いのです。
毎回フローレンさんが頭をフル回転させて、試作をして手順書を作ってくれています。今回のオムライスは、フローレンさんがメニューに困っていたところ(思いつくものは大概作っていますので)新人ムーミンちゃんの提案によって決定しました。手順書作りも少しずつ教わっています。
お母さんからメッセージと写真をいただきました。
「以前教えて頂きましたオムライス作りにはまっています。
もう、何度も食べさせられました(^^;)」

「一人でできます。全部やります。」
「これお母さんの分です。」
「嬉しいよ。おいしくできたね。ありがとう。」
それぞれが誰かのお役に立てている環がじんわりと広がっています。 スニフ
前回ご紹介したのは、高校生男子。
今回は中学生女子です。
「しゃ〜れ」のレシピで家族全員のオムライスを週末ごとに作り、腕を上げているようです。
お母さんも週末の夕食メニューが決まり楽になったとおっしゃっていました。もちろんお父さんは娘の作るオムライスに文句など出ようはずがありません ( *´艸`)
お母さんがお子さんのことを偉いと思ったというエピソードのご紹介です。
側にいると口を出してしまいそうになるので、台所から離れていたお母さんの耳にガシャンという落下音が届きました。何か落としたなと思いつつも、口出しをせず任せることにしたそうです。
オムライスが完成し食卓につくと、1皿は形が崩れており、落下音の元が分かりました。お子さんは自分が崩れたオムライスをとり、お母さんに形の崩れていないオムライスを勧めてきたそうです。お母さんが交換しようと言っても、断固お母さんにきれいにできた方を食べて欲しいと譲らなかったそうです。お子さんの相手を思いやる気持ちの成長にお母さんは感慨ひとしおのご様子でした。
ステキなコミュニケーションの一場面に、聞いていて少し涙が出てしまいました。
お母さんがお子さんに任せられる準備を整えて(調理の準備ではなく、親子ともに力を蓄える準備です。例えば療育の送迎も本音を言えば手間だと思います。)、任せたからのステキ時間だったのだと思います。任せる準備は大変ですが、叶った時のお子さんの笑顔が何よりの報酬です。
私たちの調理の手順書は卒業生の方にも評判が良いのです。
毎回フローレンさんが頭をフル回転させて、試作をして手順書を作ってくれています。今回のオムライスは、フローレンさんがメニューに困っていたところ(思いつくものは大概作っていますので)新人ムーミンちゃんの提案によって決定しました。手順書作りも少しずつ教わっています。
お母さんからメッセージと写真をいただきました。
「以前教えて頂きましたオムライス作りにはまっています。
もう、何度も食べさせられました(^^;)」
「一人でできます。全部やります。」
「これお母さんの分です。」
「嬉しいよ。おいしくできたね。ありがとう。」
それぞれが誰かのお役に立てている環がじんわりと広がっています。 スニフ