「虹の農園」が始まりました。
[2015年10月14日(Wed)]
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第2回社会見学を行いました
しゃ〜れでは、より幅広く社会や企業を「見て、知って、感じていただく」ことを目的に社会見学を実施しています。
第2回目の今日は、河北新報印刷センターに行ってきました。 新聞ができるまでの流れをお話とDVDをみて学びました。 ニュースを集める、紙面をまとめる、新聞を印刷するという流れをお話とパンフレットとDVDで知ることができました。 そして、いよいよ輪転機と発送機器が動いている様子を目の当たりにした子どもたち。 「すご〜い!」と見入っています。 沢山の機械が動いている様子とそこで働く方々の姿を食い入るように見つめています。 インクのこと、紙面のことなど、一生懸命にメモをとる姿も見られました。 ![]() そして、積極的に疑問に思ったことを聞く姿もみられました。 ある男の子は、「ここの人は何時から何時まで働いているのですか?」と尋ねていました。 ただお話を聴いて見学をして終わりではなく、そこに働いている人に自然に目がいき、その先にみえる自分の姿に思いをはせるその姿は、とても頼もしくあり素敵だなと感じました。 2回目の今日は、スケジュールを事前にお渡しして見通しをもってもらうことを大切にしました。 社会見学全体の流れがわかるものと、細かいスケジュール。 その子が「見て、知って、感じる」ためには、安心して取り組める環境が大切だと思います。 3回目にむけて課題は多くありますが、子どもたちにとっていろいろな経験ができるこの取り組みを大切にしていきたいと思います。 フローレン
かぼちゃのクッキー作り
3連休の最終日の今日、しゃ〜れは甘い香りにつつまれていました。
普段調理に参加しない子どもたちも来てくれる祝日開所の調理プログラム。 今日はかぼちゃを使ったクッキーを作りました。 かぼちゃとバターと砂糖をマッシャーでつぶしていきます。 先月の調理プログラムに参加してくれたある男の子は、 「マッシャーでこの間スイートポテト作ったよね!」 と笑顔でとても手早く作業していました。 この間はじめて使った道具でも、興味を持って名前を覚えて、何の料理で使ったのかを嬉しそうに話してくれる子どもたち。 そんなひと時に心があたたかくなりました。 そして、粉をふるっていきます。 今日初めてしゃ〜れの調理プログラムに参加した高校生の男の子。 ふるいの横をやさしくたたきながら粉を落としていく手つきはとても上手。 前に学校の調理実習で使ったことがあると話してくれました。 ふるいの位置も力加減もとても素晴らしかったです。 そして生地をまるめていきます。 クッキーにはフォークで模様をつけたり、かぼちゃの皮で顔をつけたり、自分の好きな字を竹串で書いてみたり、子どもたちは楽しそうに作業をしてくれました。 そして、完成した甘くてやわらかいかぼちゃのクッキー。 最初は2枚だけと言っていた子も食べ始めるとおかわりをしていました。 子どもたちの中には作る前から、家族の人におみやげを持って帰りたいと話してくれた子もいました。 おみやげ用は子どもたちが袋にいれて、シールをはって準備してもらいました。 お家に帰ってからの子どもたちがご家族の方からの言葉で笑顔になる光景が目に浮かびます。 素敵な時になると思います。 自分で作ったものを自分で食べて味わうこと同時に、誰かに食べてもらって言葉をもらうことも大切な経験になると思います。 祝日のプログラムでは私たちスタッフもいろいろなことに挑戦していますが、その時間は子どもたちにとっても様々なことに挑戦している時間でもあると思います。 来月のプログラムでも、たくさんの「素敵」に子どもたちと保護者の方と一緒に触れ合うことができたら嬉しく思います。 フローレン
あんかけ焼きそば作り!
今日のしゃ〜れは「あんかけ焼きそば」作り。
本格的に作ることはもちろん、いろいろな体験をしてもらうことも大切にしました。 やきそばの麺は両面をごま油でこんがり焼きあげました。 フライ返しで麺をひっくり返すのも上手にできていました。 そして、今日はキクラゲをお湯でもどすことにも挑戦してもらいました。 乾燥したキクラゲをみて「ワカメみたい!」という子どもたち。 時間がたって変わっていく姿にびっくり! 「おもしろい!大きくなった!」と笑顔で話しをしてくれました。 そして、野菜とお肉も上手に切ってくれました。 炒めて味を付け良い香りがしてきたら、今日2つ目の挑戦です。 水溶き片栗粉を使ってとろみをつけていきます。 すりきりぼうを以前にも使ったことがあるため、上手に片栗粉をはかってくれています。 サラサラしていたスープに少しずつとろみがついていくのを喜んでみている子どもたち。 トロトロしているあんかけは本当に美味しそうです。 完成したあんかけ焼きそば。 「うまいっ!最高!」と言いながら食べていく子どもたち。 保護者の方にも子どもたちの目の前で食べてもらいました。 「美味しいね!」 と言われてはにかむ姿はとても素敵でした。 手順書をみてもらい今日の様子を保護者の方にお話しする時間も大切にしています。 野菜が上手に切れるようになったこと、計量が上手になったこと、その子の素敵なところをお話させていただきます。 「すごいね!がんばったね!」と保護者の方に言われると子どもたちは満面の笑みをみせてくれます。 調理のトレーニングでも子どもたちに本当にたくさんのことを教えてもらっています。 まだまだ至らない点は多くありますが、これからも子どもたちの笑顔がはじける時間を一緒に作っていくことができたらとても嬉しく思います。 フローレン
9月のノットワークカフェ
9月25日におこなわれたノットワークカフェには、利用者さんのご家族が前回の又村あおいさんのセミナーの資料をご持参で参加されました。
又村さんの資料の復習をしながら、子供の将来の生活についてお金の試算をしてみたり、親族の墓じまいのことなどの話もしました。 障害基礎年金の支給対象にならないと、本人の労働賃金や家族が残すお金、あとは生活保護が生活を支える主なものになるかと思います。 少しずつでも収入を得たり、役に立っているという実感を持てる場所。 そこに参加できる自己肯定感と基礎体力。 自信とスキルが増えたらステップアップできる場所。 踏ん張る土台作りをお手伝いできる事業所でありたいと思いました。 10月の開催は以下の通りです。お申し込みをお待ちしております。 スニフ Schaleおおまち ノットワークカフェ 日時;10月27日(火)10:00〜11:45 場所;café Schale 会費;1,000円(ケーキセットつき) お申し込みは電話022−263−1402まで |
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