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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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「今在ること」に感謝して [2014年08月14日(Thu)]
お盆ですね。
Cafeはお休み。
就労は半分ほどのご利用。
おうちはいつもと違ってお客様が多かったりして居心地悪くないと良いのですが…

先週末から息子とゆっくりとした時間をいただいています。
のんびりしていたら飛び込んできた言葉の数々。
「今在る」ことに感謝しなければなりませんね。

幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと

2014/06/07一色崇典

この記事を共有する "幸せに生きる為に自分にしてはいけない15のこと"

欧米で、幸せに生きる為に「自分にしてはいけないこと」をまとめたサイトが大変な話題を呼んでいます。

これはマルクとエンジェルという男女のライターが書いている「人生を楽に生きるコツ」についてのブログから厳選されたもので、 多くの人から絶賛を受けているようです。

海外のサイトでは15のことのうち、特に10番が一番大事だと指摘していますが、あなたはどう思いますか?
1.「間違った」人と時間を過ごさない
人生は短く、あなたから幸せを奪うような人に時間を費やす余裕はありません。
誰かがあなたを必要としているのならば、あなたのことをきちんと評価してくれるはずです。他人の評価というのは、あなた自身が努力して勝ち取るべきものではないのです。あなたを過小評価する人に対して、認めてもらうように主張するのは時間の無駄です。
あなたが最高の状態の時に一緒にいてくれる人ではなく、あなたが最悪の時に一緒にいてくれる人こそが、あなたの真の友人なのです。

2.困難から逃げない
何か問題があればそれを真正面から向かい合いましょう。もちろん簡単ではありません。世界中どこを探しても、向けられた敵意に対して何の問題もなく対処できる人間はいません。人は問題を即座に解決出来るようには出来ていないのですから。
事実、そのような問題に直面すると、私たちは誰でも動揺し、悲しみ、傷つき、時には挫折することになります。
しかしそのようにして困難に直面し、学習し、適応し、最終的に解決することこそが、人生の目的なのです。こうしたプロセスを通して人間は進化してきたのです。

3.自分に嘘をつかない
世界中の全人類に嘘をつくことが出来たとしても、あなた自身に嘘をつくことは出来ません。人生は与えられたチャンスをものにした時にこそどんどんと改善されていくものですが、その中でももっとも手っ取り早く、困難なチャンスこそが、自分に正直でいられるかなのです。

4.自分自身の願望を後回しにしない
あなたが誰かを愛したことで自分を失い、自分の価値を信じられなくなってしまうことがあったとしたら、それはとても痛ましいことです。もちろん、他人を助けることはとても大事ですが、同時にあなた自身も救われる必要があります。あなたが追求したい夢や情熱、気になることがあるならば、今こそそれらを実行するべきなのです。
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参照:lifebuzz.com

5.自分ではない誰かになろうとしない
人生において最も難しいことの一つは、自分自身のままでいることです。周囲はあなたが「みんなと同じ」人になることを求めるからです。でも、本当はみんな同じではありません。誰かの方が誰かより可愛く、誰かは誰かより格好よいし、誰かは誰かより若いし、あなたはあなた以外の誰とも違っています。周りの人から好かれようとして、変わるのは間違っています。
あなたはあなた自身でいることで、あなたに本当にふさわしい人があなたを愛してくれるようになるのです。

6.過去にしがみつかない
過去にしがみついている間は、何も新しいことは起きません。それは同じ章を何度も何度も読んでいるようなもので、いつまで経っても次の章に進めません。

7.失敗を恐れない
何かに挑戦して、間違えてしまうことは恐ろしいことかもしれませんが、何もしないよりも10倍生産的です。全ての成功には、それまでに重ねた失敗がつきものです。失敗したことよりも、何もしなかったことの方を最終的には後悔するのです。

8.失敗した自分を責めない
間違った人を愛したり、どうでもいいことにこだわったり、といった失敗をすることは誰にでもあります。でも、そんな失敗から私たちは、何が正しいことで、自分にとって正しい人とは誰なのかを知るようになるのです。失敗して、困難に直面し、後悔することだってあるでしょう。でも、あなたはあなたの失敗でもなければ、あなたが直面した困難でもありません。それは過去に起きたことであり、現在のあなたは、未来を変える力をもった今のあなたなのです。過去に起きたことは、今後起こるであろうことに対する準備をあなたにさせる為のものに過ぎません。

9.幸せを買おうとしない
私たちが欲しがるものの多くは高価なものです。でも、本当に私たちを幸福にするものはお金がいりません。愛、笑顔、そして情熱を持って働くこと、これらは全て無料です。

10.幸せを求めて他人に依存しない
自分自身に満足していなければ、誰と一緒でも長期的に幸せになることはできません。幸せになる為に誰かを求める前に、まずは自分自身が精神的に安定する必要があります。

11.立ち止まらない
考えすぎてはいけません。考えすぎると、そもそもなかったはずの問題を自分自身で作り上げてしまうことになります。状況を判断して、行動を起こすべきです。あなたが問題に直面することを拒んでいる限り、状況を変えることは出来ません。もちろん前進することには常にリスクが伴います。でも、考えすぎてはダメ!一塁ベースに足を置いたままでは、いつまでも二塁ベースに進めないのです。

12.まだ無理だ、と思わない
チャンスが訪れた時に、100%の準備が出来ている人なんていません。でも千載一遇のチャンスがくれば、人は快適な状態から抜け出して、難しい挑戦をせざるを得ないのです。つまり、チャンスをつかもうとする時は、誰だって最初は快適ではないということです。

13.間違った付き合いはしない
男女関係は慎重に選ぶべきものです。間違った相手といるくらいなら、一人でいたほうがマシです。急ぐ必要なんてありません。運命の人とは、ふさわしいタイミングで、ふさわしい理由で会うことになるのです。寂しいからではなく、あなたがふさわしいと思うときにこそ、恋をしましょう。

14.以前の恋愛が悪かったからといって新しい恋愛を拒まない
人生では、あなたと会う人全てに、会うべき目的があります。あなたを試す人間もいれば、あなたを利用する人間もいるし、あなたに教訓を残してくれる人もいます。でも、一番大事な人はあなたの最高の部分を引き出してくれる人です。

15.他人と競わない
あなたより優れた人がいても気にしてはいけません。毎日、気にするべきは自分自身と向き合い、自己の記録を更新していくことです。
真の戦いはあなたとあなた自身による戦いでしかないのです。

Posted by 伊藤 あづさ at 16:01 | この記事のURL | コメント(0)
「違い」を尊重する [2014年08月11日(Mon)]

Doctor Stu's Science Blogから

コーヒーカップがカチンと鳴る音が、時計台が鳴る音より大きい世界を想像してみてください。道行く人のつぶやきが、ワールドカップの歓声より大きいところを想像してください。あるいは、電気スタンドが太陽より明るかったり、腐った魚の匂いが一日中つきまとったりするのを...。これが感覚過敏の世界です。


自閉症にはさまざまな種類がある


自閉症の人生がどんなものか、ちょっと想像できないでしょう。「自閉症」と聞くと、1980年代の映画「レインマン」でダスティン・ホフマンが演じたキャラクターを思い出すかもしれません。彼は社会的ひきこもりで、知的には天才でした。あるいは、叫んだり、体を揺すったり、頭を振り続けている哀れな子どもをイメージするかもしれません。過度に単純化されたこうしたステレオタイプは、自閉症がいかに多様性に富んでいるかを示しています。自閉症とはひとつの状態ではありません。状態の「スペクトル」なのです。これが、自閉症が「自閉症スペクトル障害(ASD)」と呼ばれようになった理由です。英国では100人に1人がASDと診断されています。つまり、あなたの知り合いでの中にも自閉症の人がおそらくいます。たとえあなたが気づいていないかったとしても。

自閉症の人は馬鹿ではありません。ちょっと見ただけでは自閉症の人を見分けることはできないでしょう。自閉症は「隠れた能力障害」とも呼ばれます。この症状をよく表している言葉です。

自閉症の人の中には、学習障害やコミュニケーション障害を抱えてる人もいます。しかし、高い知性を持ち、仕事で成功している人もいます。映画みたいな特殊な能力を持った人は非常にまれです。ASDのすべての人に共通することは、社会生活の困難さです。人の言葉を文字通りに受け取ってしまったり、しぐさの意味を理解できなかったり、場の雰囲気が読めなかったりします。自閉症の人の多くが、世界を全く違ったように経験しています。「感覚過敏」に苦しむ人たちもいます。すべての感覚が極限まで敏感になり、ちょっとした音、目に入る情景、匂いが、苦痛に満ちた大混乱を引き起こします。子どもが自閉症的「かんしゃく」を起こすのは、注意を引くためではありません。突如として苦痛の固まりとなった世界から、なんとか逃れようとする痛ましい試みなのです。




彼らが見ている世界は違うと認め、尊重する



自閉症は、一生にわたる症状です。治療法も原因もわかっていません。しかし、自閉症の人たちが生きやすくなるために、私たちができることはたくさんあります。アスペルガーと呼ばれるタイプの自閉症をもつルーシーという女性の例を見てみましょう。

彼女は、学問的な才能に恵まれた女性です。厳格な日課を持ち、興味の対象は限定され、身体的に不器用で、社会的困難を抱えています。ある日、彼女は病院を訪れました。看護師による問診を受けたあと、「外で座ってお待ちください。医師がすぐに参ります」と告げられました。ルーシーさんはその言葉を文字通り受け取りました。数時間後、病院の守衛が発見したとき、彼女は待合室ではなく、病院の外にある公園のベンチに座っていました。

ルーシーさんの事例が示すように、自閉症の人に対して、シンプルで明確な言葉を使えば、誤解の多くは避けられます。彼らは、無口で、無作法で、思いやりのない人間に見えるかもしれません。しかし、大抵は、社会のエチケットが身についていないだけです。パニック的な攻撃性、暴言、異常な行動は、恐怖というよりは痛みの表現です。自閉症の人にとって、世界を別の視点で見ることは大変難しいことです。そして、私たちができる最良のことは、世界を別の視点で見ることです。自閉症の人が生きている世界は、私たちが感じている世界とは違うことを認め、そのことを尊重するのです。
Posted by 伊藤 あづさ at 22:33 | Autism awareness | この記事のURL | コメント(0)
サンドイッチ作り!! [2014年08月09日(Sat)]

今日のプログラムは、サンドイッチ作り。
目玉焼き、ベーコン、サラダ菜、トマトをオーロラソースたっぷりのパンではさみます。
暑さに負けないように栄養たっぷりです!

目玉焼きを作るのがはじめての子もいましたが、みんなとっても上手です。
パンにオーロラソースをぬるのも簡単ではありません。
パンのはしにもソースをぬるにはどうしたらいいのか。
スタッフのデモンストレーションをみて自分で工夫している子もいます。
トマトを切るのも包丁の先をうまく使いながらとてもきれいに切れました!

今日はサンドイッチと一緒に冷たいスープも・・・

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「おいしい!」「家でも作りたい!」という声も・・・

夏休みの真っただ中。
子どもたちの持つたくさんの可能性が広がっていくようなプログラムをこれからも考えていきたいと思います。


フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 17:44 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)
ASDから考える [2014年08月08日(Fri)]
福島県郡山市で開催された「〜TEACCHモデルに学ぶ〜自閉症支援トレーニングセミナー2014 公開講座」にスタッフ3名と共に参加させていただきました。
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内山・安倍・諏訪・中山の各先生方、凄い顔ぶれですね。
福島では過去四年間に96名の方々がトレセミを修了して県内各地でご活躍とのこと。
つい
“良いな〜”
と、思ってしまう私。
3年前、密かに中山先生にお手伝いいただいて2DAYSセミナーが開催出来て、息子をモデルに実り多い時間を作れたことが奇跡的なことだったんですね。
それから仙台で障害児者支援をしてくださる方々の中に、TEACCHアプローチの実践が少しは広がっていることには貢献できたでしょうか。

「自閉症のあるその人としての強みを活かし、今ある能力をどう活用するか」…今日も先生方が繰り返し繰り返し伝えてくださったのは
「ASDから考える」ということ。

自閉症のある方たちが出来るだけ
・意味を持って(意味が解って)
・自立して
・コミュニティで役割をはたせるように支援する
というTEACCHアプローチのミッションンを大切に、明日からも目の前のこどもたち・成人期の方々の「自閉症の文化」を大切にしていけたら幸せです。

8月31日には秋田にメジボブ先生がお越し。
9月13ー14日は山形で自閉症協会の全国大会。
この夏、東北が熱い。
そして9月27日には福島県IEP研究会に中山先生が、
そして11月24日には福島県自閉症協会さんが会津大学で佐々木正美先生の講演会を。

内山先生がTEACCHで説く「協力と協働」をこう解説して下さいました。
「自閉症の人たちは、ある特定の場所だけで変わることはない。
関係者は協力しなければならない。」
と。
「しゃ〜れ」でどんどん変わっていくこどもたちは、私たちにも「希望」です。
だからこそ、それは「しゃ〜れ」の中だけの姿では不充分なのです。
ご家庭でも、学校でも、地域のお店でも、「自閉症の文化」が尊重されて、彼らが「今、期待されていることが解る」「意味のある」人生を全うできるように、この街の関係機関と繋がって行けたら幸せです。
Posted by 伊藤 あづさ at 20:34 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
一歩ずつ・一歩ずつ [2014年08月07日(Thu)]
ゆうきさんが初めて「外」に出て体験をしました。
ポニーやアルパカ・豚・馬・犬…小動物全般の飼育やお預かりドッグランなど幅広く運営されている企業さんで「下働き」をさせていただきました。
炎天下の中、本当に良く頑張りました。
普段はなかなか乗れるトレーニングと乗れないトレーニングの差も大きく、なんと〜く、いつも誰かに依存している感じ。
高校性の頃にSchaleの仲間として出会い、この春から就労移行の利用者となり、スタッフも時には厳しく妥協せず…
本来心根の優しい繊細な、そしてご両親が大切に大切に育ててこられた方です。
打たれ弱いところはたくさんあるけれど、少しずつ逞しくなって来てくれています。

生まれて初めて見た二槽式の式の洗濯機。
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丁寧にしわを取り
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曲がらないように干す
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花丸です。

好きなこと・やってみたいことを望み、スタッフも営業に出て今回の企業様と出会いました。
実習先の方も、初日は何にもしゃべることが出来ないほどの緊張に心配してくださっていましたが、二日目からは「自分の家でも犬を飼っていること」や動物好きな話題をお話すようになり一安心してくださいました。

直接雇用に繋がるかは、まだまだこの次も2次・3次と挑戦を続けてからのこと。
初日(4日)は厳しい暑さに弱音もチラリ。
でも楽しみを持って体験出来たことが、途中で投げ出さずにやり通すことに繋がりました。
この先の強い自信に繋がると信じています。
Posted by 伊藤 あづさ at 15:02 | 今日のSchale | この記事のURL | コメント(0)
職人技! [2014年08月05日(Tue)]
企業より製品パッケージの仕事を請けおい、しゃ〜れの子どもたちもお仕事をしています。
作るのは「こけしのイヤホンジャック」です。
カッターで丸く切り抜いたり、まっすぐ切ったりと細かい作業が沢山あります。
 
お仕事をはじめてまだ間もないT君。
はじめて使うカッターもとても上手に使えています。
しかし、最初から上手にできていたわけではありません。
本番用の紙をコピーして丸く抜いたり、まっすぐ切ったりと沢山練習をしました。
コピー用紙と本番の紙の厚さが違い、うまく切れないこともありました。
今日もお仕事に取り組んだ彼の様子をみると・・・・
 
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昨日はうまくいかなかった直線切りも、しっかりと定規をあててまっすぐ切れています!
「上手だね」という言葉をかけると本当に嬉しそうな表情をしてくれました。
 
普段はあまり体験できないお仕事体験。
お仕事ですから失敗はできません。
しかし、「お仕事」だからこそ、子どもたちはとても真剣です。
自分が作ったものがお店に並び、お客さんの手にわたるということは、社会とつながること。
夏休みもトレーニングに真剣に取り組む子どもたちが、これからも沢山の人と社会とつながってほしいと思います。


フローレン
 
Posted by 伊藤 あづさ at 19:39 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)
夏のセミナー最終日 [2014年08月03日(Sun)]
3日間の「よこはまクリニック 夏のセミナー」の〆は吉田友子(よしだゆうこ)先生のご講義。
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数年前にこの「よこはま発達クリニック 夏のセミナー」で初めて友子先生のお話を伺った時
“カッコ良いな〜”
と思いました。
私たちのこどもの立ち位置で考え、導いてくださいます。

内山先生・中山先生と同様にWingの「三つ組」を基軸に支援の枠組みを作ることを説いてくださいました。
「子ども時代には十分な安心を味わうことが重要」・「親が味方(チーム)だと実感できることも重要」…大切に向き合っていきます。

Posted by 伊藤 あづさ at 21:41 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
2014年夏のセミナー2日目 [2014年08月02日(Sat)]
今日は夏のセミナー2日目。
飯塚先生から「コミュニケーション支援の原則と実践」というテーマのもとお話を頂き学びました。
自閉症スペストラムの方々が安心感と自己肯定感を持って生きていけることを目指していくために、支援者がどう考え実践していくのかを教えていただきました。
支援者がいかに自分の思い込みや先入観、既存概念にとらわれず本人の視点に立った支援ができるか。簡単ではないけれど、とても重要であることだと改めて感じました。
そして、視覚的な方法は誰にとっても必要なこと。話せるからいらないではなく、視覚情報があるだけで不安や緊張が和らいだりする。今日一日を通してコミュニケーション支援は奥が深くまだまだ学び続けていかなければいけないと感じました。
明日は最後の1日。思春期の高機能自閉症・アスペルガー症候群のことについて学びます。また新たなことに出会えることを楽しみたいと思います。

フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 23:40 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
2014年夏のセミナーでの学び [2014年08月01日(Fri)]
今日から東京で開催されている「よこはま発達クリニック 2014 夏のセミナー」にスタッフと参加しています。
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初日の今日は内山先生からの「自閉症スペクトラムの理解−クリニックで行う支援と最近の動向」。
中山清司先生による「自立した生活に向けて〜構造化のアイデアの実践例」
の2講義。

以下今回初めて内山先生の講義を受けたフローレンさんの感想です。

よこはま発達クリニック主催の「自閉症スペストラムの理解と支援」のセミナーに参加しています。今日は内山先生と中山先生のお話を聴かせていただきました。
お話を聴きながら、なるほどと思うことが沢山あり、あっという間の一日でした。
一度学んだから終わりではなく、常に学び続けて実践していかなければいけないということ、何度も学ぶことで自分の考えを見直したりもっと深くみることにつながるということ、そんな素敵なことを思う時間でした。
自閉症スペストラムのことについて丁寧に学び、特性を理解した支援を行うことの大切さを再認識するとともに、自身の取り組みについて振り返りました。
7月の評価セミナーでも感じたことですが、中高生の時期がいかに大切であるかを強く感じました。
ここまででいいと線引きをして学びや支援をやめるのではなく、見落としていることはないか、本当にこれでいいのかと常に振り返り、時には修正していきベストを探し続けていくことが大切であると強く感じました。
とても深い世界だからこそ学ぶことも多く、素敵な出会いもある。いま学ばせていただけることに感謝し明日からのセミナーも楽しく学びたいと思います。
フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 23:31 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
サポートネットさん主催研修の訂正です。 [2014年08月01日(Fri)]
先日お知らせしました吉田友子先生と鴨下賢一先生のセミナーの正式なチラシをいただきました。
先日のは、鴨下先生から直接いただいたご案内を転送させていただいたものですが、修正箇所があるそうですので、改めてご確認ください。
https://blog.canpan.info/mddsnet/daily/201407/29

何と!まだ空きがあるそうです。
このような深い学びのチャンスを見逃すのはもったいないですよ。

実は,私とスタッフの数名が、今日から東京で始まった「よこはま発達クリニック 2014夏のセミナー」に参加しています。
吉田先生のご講義もあります。
わざわざ東京へ行かないとなかなかお会いできないお忙しい先生です。
「告知」の多くの事例もお持ちです。
Facebookでのお知らせにもたくさんの反応をいただいています。
もしかしたら、あっという間に席が埋まってしまうかもしれません。

これは行くしかないですよ!
Posted by 伊藤 あづさ at 22:39 | セミナー案内 | この記事のURL | コメント(0)