「仲間」って素敵
[2014年04月29日(Tue)]
今日は、昨年一年間「ミッションムービー」作成のワークショップでお世話になった鈴木秀一さんたちの「日本メンタリングマネジメント協会」の設立記念講演会に寄せていただきました。
講演者のお話はもちろん心に深くしみわたるものでしたが、秀(しゅう)さんの「人生のテーマ」に深く共感。
「希望と自立」…私たちのこどもにも叶えてあげたいテーマです。
2年前、「ドリプラ」に挑戦させていただいて以降、それまでの自閉症児の親同士の繋がりやソーシャルビジネスの志を持つ方々との交流と併せて、私の交友関係はグッと広くなりました。
何よりも
「仲間」って良いな
って実感できる繋がりが出来ました。
日々の情報発信を丁寧に受け止めてくださり、Schaleの一人一人の変化、息子の独り立ちを、「自分事」として関心を持ち喜んで下さる「仲間」の存在は、勇気と希望です。
利用者の皆さんと共に「幸せ」にならなくちゃね。
そのためには「諦めない」こと。
今日の講師の鶴岡秀子さんの「諦めない」エピソードをご紹介させていただきます。
京都の息子のような尚平君のレポートです。
【仲間達のチカラ】
新幹線で久しぶりに乗り物よいをしているLa Himawariの高坂です。
昨日と今日の二日間、東京に行ってきました!
今回は3つのインキュベーション施設や国土交通省航空局に訪問させて頂いたり、1年半ぶりに前職の先輩と食事したり、大久保寛司さんの講座や鞄本メンタリングマネジメント協会さんの設立記念講演会などに参加させて頂きました!
もう完全に頭がパンクするくらいインプットしてきたのですが、その中で一番感じたこと、それは「仲間のチカラ」でした。
今日の設立記念講演では、10分プレゼンで株主2,000人を集めた鶴岡秀子さんも登壇されていました。
その中で、鶴岡さんが東北復興支援イベントでギネスに挑戦した時の話しをされていました。
そのプロジェクトは、東京から1時間はかかる千葉県の一宮町の中学校で行われました。そこは、鶴岡さんの夢である「伝説のホテル」建設予定地のすぐ近くです。
「〜夢の学校〜1,000人で二人三脚プロジェクト」
1,000人500組で二人三脚をし、200mのトラックを一周すればギネス記録に認定されるというこのイベント。
開催されたのは、2011年11月3日(3月11日とは逆さの日程)。ギネス社などの認可で調整期間が伸び、このイベントの決行が決まったのが10月3日。丁度、一ヶ月前のことでした。
鶴岡さんの周囲の人達でプロジェクト化されていて、メンバーの皆とても忙しく、実行委員会のキックオフ会議ができたのは、本番三週間前。
そして、WEBサイトが立ち上がったのが、二週間前。実質、1,000人の集客をスタートしたのは、この本番二週間前からでした。
本番前日、、、
事前予約が400名。広報担当リーダーが鶴岡さんに、「鶴岡さん、メディアも呼んでしまっているので、謝罪文を考えておいて下さい。」と声をかけたそうです。
私なら、この時点で「明日のイベントを人数が集まらないために、中止にする」という判断をしているかもしれない、、、そんな事を思いながら鶴岡さんの話しを聞いていました。
そして、本番当日、、、
集合の10時30分に集まったのは、事前予約を下回る350人。そこから、当日参加なども含め徐々に人数が増えていきました。
そして、決行予定時刻の13時丁度になった時、人数は900人でした。皆が、もう無理だな、、、そんな雰囲気が漂っていたそうです。
それでも鶴岡さんは、あきらめませんでした。
というより、ここから鶴岡さんの本領が発揮されていきました。
実施場所の町長さんに「町全体に防災スピーカーで告知していただけませんか?」とお願いしたり、近くの海でサーフィンしている全然関係の無い人達に声をかけ突如参加してもらったり、900人の中で町内の高校の野球部やテニス部の姿があったので、キャプテンを探し「ほかの部活も今、高校で活動してるよね?一緒に行くからこのイベント参加してくれるようにお願いしてくれない?」と頼んだり、ついには参加者の皆さんに、近くに友人や知人がいる方は今すぐ連絡してみて下さい(^^)とお願いしました。すると、皆携帯を取り出し、全力で電話をかけはじめたのです。
すると、徐々に人が集まってきました。
町の人をたくさん乗せた車も何台も帰ってきました。。。
そして、13時40分、なんと1,006人でギネス記録は達成されました!
鶴岡さんは、前日も含めてずっと「1,000人超えたらどうしよう、2,000人来たらどうしよう」そんな心配しかしていなかったとおっしゃっていました。
それも、心配していただけではなく、実際に前日の夜は1,000人を超えた場合の予備の足止めゴムを一生懸命作っていたそうです。
皆があきらめそうになっても、リーダーの鶴岡さんは達成するコトしか考えていなかったんだと思います。それが当たり前だと決めていたんだと思います。
私は自分の中で、「あきらめない」の本当意味に気づかされました。
そして、何より思ったことが、「このあきらめないリーダーについていく人がいる」ということでした。
鶴岡さんの姿勢が伝わり、多くの人が「今、自分のできることに集中した結果、1,006人でギネスを達成できた。」と思いました。
鞄本メンタリング・マネジメント協会の代表取締役の鈴木秀一さんも何度もおっしゃっていました。「仲間がいたからここまでこれた。」と。
そんな話しを聞いた時、京都や関西にいる仲間の顔がどんどん思い浮かんできました。そして、何故か早く京都に帰りたいな、とも思いました。笑
La Himawariの高野をはじめ一緒に夢に挑戦する仲間がいること、叱ってくれる仲間がいること、一緒にバカできる仲間がいること、朝まで飲む仲間がいること、いつも私のむちゃぶりやわがままについてきてくれる仲間がいること、ダメなところも弱いところも見せれる仲間がいること、自分を自分以上に信じてくれる仲間がいること、本当にありがたいことです。
鶴岡さんから“「こんなの無理だ」をゼロにする”の本質を気づかせて頂きました。
今回の東京では、大久保寛司さんのお話も含めて「本当に自分はまだまだ」と気づかされることばかりでした。
そして、同時にこれからの貝a Himawariや仲間やお客様と成長した未来にワクワクさせれました!
明日からがまた楽しみです!
講演者のお話はもちろん心に深くしみわたるものでしたが、秀(しゅう)さんの「人生のテーマ」に深く共感。
「希望と自立」…私たちのこどもにも叶えてあげたいテーマです。
2年前、「ドリプラ」に挑戦させていただいて以降、それまでの自閉症児の親同士の繋がりやソーシャルビジネスの志を持つ方々との交流と併せて、私の交友関係はグッと広くなりました。
何よりも
「仲間」って良いな
って実感できる繋がりが出来ました。
日々の情報発信を丁寧に受け止めてくださり、Schaleの一人一人の変化、息子の独り立ちを、「自分事」として関心を持ち喜んで下さる「仲間」の存在は、勇気と希望です。
利用者の皆さんと共に「幸せ」にならなくちゃね。
そのためには「諦めない」こと。
今日の講師の鶴岡秀子さんの「諦めない」エピソードをご紹介させていただきます。
京都の息子のような尚平君のレポートです。
【仲間達のチカラ】
新幹線で久しぶりに乗り物よいをしているLa Himawariの高坂です。
昨日と今日の二日間、東京に行ってきました!
今回は3つのインキュベーション施設や国土交通省航空局に訪問させて頂いたり、1年半ぶりに前職の先輩と食事したり、大久保寛司さんの講座や鞄本メンタリングマネジメント協会さんの設立記念講演会などに参加させて頂きました!
もう完全に頭がパンクするくらいインプットしてきたのですが、その中で一番感じたこと、それは「仲間のチカラ」でした。
今日の設立記念講演では、10分プレゼンで株主2,000人を集めた鶴岡秀子さんも登壇されていました。
その中で、鶴岡さんが東北復興支援イベントでギネスに挑戦した時の話しをされていました。
そのプロジェクトは、東京から1時間はかかる千葉県の一宮町の中学校で行われました。そこは、鶴岡さんの夢である「伝説のホテル」建設予定地のすぐ近くです。
「〜夢の学校〜1,000人で二人三脚プロジェクト」
1,000人500組で二人三脚をし、200mのトラックを一周すればギネス記録に認定されるというこのイベント。
開催されたのは、2011年11月3日(3月11日とは逆さの日程)。ギネス社などの認可で調整期間が伸び、このイベントの決行が決まったのが10月3日。丁度、一ヶ月前のことでした。
鶴岡さんの周囲の人達でプロジェクト化されていて、メンバーの皆とても忙しく、実行委員会のキックオフ会議ができたのは、本番三週間前。
そして、WEBサイトが立ち上がったのが、二週間前。実質、1,000人の集客をスタートしたのは、この本番二週間前からでした。
本番前日、、、
事前予約が400名。広報担当リーダーが鶴岡さんに、「鶴岡さん、メディアも呼んでしまっているので、謝罪文を考えておいて下さい。」と声をかけたそうです。
私なら、この時点で「明日のイベントを人数が集まらないために、中止にする」という判断をしているかもしれない、、、そんな事を思いながら鶴岡さんの話しを聞いていました。
そして、本番当日、、、
集合の10時30分に集まったのは、事前予約を下回る350人。そこから、当日参加なども含め徐々に人数が増えていきました。
そして、決行予定時刻の13時丁度になった時、人数は900人でした。皆が、もう無理だな、、、そんな雰囲気が漂っていたそうです。
それでも鶴岡さんは、あきらめませんでした。
というより、ここから鶴岡さんの本領が発揮されていきました。
実施場所の町長さんに「町全体に防災スピーカーで告知していただけませんか?」とお願いしたり、近くの海でサーフィンしている全然関係の無い人達に声をかけ突如参加してもらったり、900人の中で町内の高校の野球部やテニス部の姿があったので、キャプテンを探し「ほかの部活も今、高校で活動してるよね?一緒に行くからこのイベント参加してくれるようにお願いしてくれない?」と頼んだり、ついには参加者の皆さんに、近くに友人や知人がいる方は今すぐ連絡してみて下さい(^^)とお願いしました。すると、皆携帯を取り出し、全力で電話をかけはじめたのです。
すると、徐々に人が集まってきました。
町の人をたくさん乗せた車も何台も帰ってきました。。。
そして、13時40分、なんと1,006人でギネス記録は達成されました!
鶴岡さんは、前日も含めてずっと「1,000人超えたらどうしよう、2,000人来たらどうしよう」そんな心配しかしていなかったとおっしゃっていました。
それも、心配していただけではなく、実際に前日の夜は1,000人を超えた場合の予備の足止めゴムを一生懸命作っていたそうです。
皆があきらめそうになっても、リーダーの鶴岡さんは達成するコトしか考えていなかったんだと思います。それが当たり前だと決めていたんだと思います。
私は自分の中で、「あきらめない」の本当意味に気づかされました。
そして、何より思ったことが、「このあきらめないリーダーについていく人がいる」ということでした。
鶴岡さんの姿勢が伝わり、多くの人が「今、自分のできることに集中した結果、1,006人でギネスを達成できた。」と思いました。
鞄本メンタリング・マネジメント協会の代表取締役の鈴木秀一さんも何度もおっしゃっていました。「仲間がいたからここまでこれた。」と。
そんな話しを聞いた時、京都や関西にいる仲間の顔がどんどん思い浮かんできました。そして、何故か早く京都に帰りたいな、とも思いました。笑
La Himawariの高野をはじめ一緒に夢に挑戦する仲間がいること、叱ってくれる仲間がいること、一緒にバカできる仲間がいること、朝まで飲む仲間がいること、いつも私のむちゃぶりやわがままについてきてくれる仲間がいること、ダメなところも弱いところも見せれる仲間がいること、自分を自分以上に信じてくれる仲間がいること、本当にありがたいことです。
鶴岡さんから“「こんなの無理だ」をゼロにする”の本質を気づかせて頂きました。
今回の東京では、大久保寛司さんのお話も含めて「本当に自分はまだまだ」と気づかされることばかりでした。
そして、同時にこれからの貝a Himawariや仲間やお客様と成長した未来にワクワクさせれました!
明日からがまた楽しみです!