私は好んでここにいる
[2014年03月31日(Mon)]
一昨日の「虹の環倶楽部(「しゃ〜れ」の卒業生の同窓会)」設立記念と「しゃ〜れ」の25年度修了パーティーはお陰さまで大盛会に終わりました。
住友商事さんが助成をされている東日本再生ユースチャレンジプログラムインターンの穂高君が中心になって計画を進めてくれました。
手元に写真が無いのでアップできませんが、パーティーの司会進行も大船に乗ったつもりでお任せできました!
手前味噌ですが、穂高君も他のスタッフも、通ってくるお子さん達の魅力をもっと引き出したい、少しでもいい会にしたいという気持ちで仕事をしているということが伝わる会になったと思います。
沢山の笑顔と頑張りと個性に溢れた素晴らしくチャーミングな会になりました。
お子さん達とスタッフが調理をしている間、ご参加の保護者の方々は新しいトレーニングステージとなる4階フロアでおしゃべり会。
「しゃ〜れ」があって良かったと、沢山の方が言って下さったと聞きました。まだまだ力の足りない私たちですが、この一年の感動と一緒にその言葉を素直に受け取りたいと思います。
おしゃべり会で、あるお母さんが、
「いろいろな事ができるようになって、本当にみんなに感謝しないとね。」
とお子さんに言ったところ、お子さんは
「お母さんに一番感謝している。」
と答えたというエピソードを話されたそうです。
涙が出ました。
私も子供からたくさん「支えてくれてありがとう。」と声をかけられた1年でした。
「一番感謝している。」
「支えてくれてありがとう。」
ひとつ乗り越えた人の言葉。
大変な時間の中で、踏ん張ろう、進もうと頑張ってきた子供の支えのひとつになれた事を誇りに思います。家族として。
「しゃ〜れ」には、まだ言葉をもたない人も、うまく表現ができない人もいます。表情やしぐさで、お母さんに「一人で大丈夫だよ、行ってくるね。」とか、「上手にできたよ。」と伝えているのだろうなという場面に立ち会います。素敵な家族だなと思います。そう感じた事をもっと伝えていきたいと思います。スタッフとして。
平成25年度も残すところ数分。
母親としてもスタッフとしても忙しい1年でした。
今まで以上に
「この取り組みの一翼を担うのが、なぜ、この私なのか。」を考えた1年でした。
「私にも出来る事を手伝おう。」と始めたことでしたが、年を重ね、学びと出会いの中で、「ささやかでも、私だからできる事があるかもしれない。」と思うようになりました。
修了パーティーの前日、星空の帰途で「自分がもう一人いればいいのに。」と思いました。そうすれば、家のことも仕事のことももっとできるのにと思ったのです。
私は、好んでここにいる。
そんな風に感じる事ができる日々に感謝をして、平成26年度を迎えます。 スニフ
住友商事さんが助成をされている東日本再生ユースチャレンジプログラムインターンの穂高君が中心になって計画を進めてくれました。
手元に写真が無いのでアップできませんが、パーティーの司会進行も大船に乗ったつもりでお任せできました!
手前味噌ですが、穂高君も他のスタッフも、通ってくるお子さん達の魅力をもっと引き出したい、少しでもいい会にしたいという気持ちで仕事をしているということが伝わる会になったと思います。
沢山の笑顔と頑張りと個性に溢れた素晴らしくチャーミングな会になりました。
お子さん達とスタッフが調理をしている間、ご参加の保護者の方々は新しいトレーニングステージとなる4階フロアでおしゃべり会。
「しゃ〜れ」があって良かったと、沢山の方が言って下さったと聞きました。まだまだ力の足りない私たちですが、この一年の感動と一緒にその言葉を素直に受け取りたいと思います。
おしゃべり会で、あるお母さんが、
「いろいろな事ができるようになって、本当にみんなに感謝しないとね。」
とお子さんに言ったところ、お子さんは
「お母さんに一番感謝している。」
と答えたというエピソードを話されたそうです。
涙が出ました。
私も子供からたくさん「支えてくれてありがとう。」と声をかけられた1年でした。
「一番感謝している。」
「支えてくれてありがとう。」
ひとつ乗り越えた人の言葉。
大変な時間の中で、踏ん張ろう、進もうと頑張ってきた子供の支えのひとつになれた事を誇りに思います。家族として。
「しゃ〜れ」には、まだ言葉をもたない人も、うまく表現ができない人もいます。表情やしぐさで、お母さんに「一人で大丈夫だよ、行ってくるね。」とか、「上手にできたよ。」と伝えているのだろうなという場面に立ち会います。素敵な家族だなと思います。そう感じた事をもっと伝えていきたいと思います。スタッフとして。
平成25年度も残すところ数分。
母親としてもスタッフとしても忙しい1年でした。
今まで以上に
「この取り組みの一翼を担うのが、なぜ、この私なのか。」を考えた1年でした。
「私にも出来る事を手伝おう。」と始めたことでしたが、年を重ね、学びと出会いの中で、「ささやかでも、私だからできる事があるかもしれない。」と思うようになりました。
修了パーティーの前日、星空の帰途で「自分がもう一人いればいいのに。」と思いました。そうすれば、家のことも仕事のことももっとできるのにと思ったのです。
私は、好んでここにいる。
そんな風に感じる事ができる日々に感謝をして、平成26年度を迎えます。 スニフ