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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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自閉症の方へのマナー [2012年08月31日(Fri)]
「自閉症への理解」…こんなテーマでTEACCHのゲーリー・メジボブ先生が、東日本大震災被災三県で講演をしてくださっています。
今日の岩手・明日の福島・明後日の宮城…
有難いことです。

メジボブ先生からは毎年お会いするたびにハッとさせられる自閉症の方の文化を尊重することの意味を教えていただきます。
「視覚支援・構造化は自閉症のある方へのマナーです」という言葉を最初に伺った時にも大きな衝撃を受けたものでした。
その教えを少しでも実践の中で活かせるように、「しゃ〜れ」のこどもたちの療育の中でも大切にしています。

・複数の紙を束ねて二穴パンチで穴をあけてファイルする
定型発達の方には、何の苦労もなくこなせる事務処理能力の一つです。
でも自閉症のK君には、一つひとつ目で解るような工夫と、彼の手の使い方・左右同時に処理する苦手さへの工夫がなければ、一人で出来る作業ではありませんでした。
でも「しゃ〜れ」で週3回、特性を抑えた「マナー」が守られたトレーニングの成果で
トントンと紙を揃えること
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ズレないように紙を抑えながらパンチを使うことを
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すっかりマスターしました。
二穴パンチを台紙に固定した工夫が光ります。

学校では学びにくいこと
でも
これからの社会生活を送っていくうえで大切なスキル
はまだまだたくさんあります。
これからも「自閉症の方の文化」に寄り添って、彼らへのマナーを大切に、「自立」へのお手伝いをしていくことができたら幸せです。




Posted by 伊藤 あづさ at 22:07 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)
特別支援学校の就労率 [2012年08月30日(Thu)]
志賀先生からの情報です。
「先日、日経新聞の1面で「新卒者ニート3万人」と出ていました。気になったので、WEBページ検索してみると学校基本調査(平成24年度)が発表になっていましたね。ニートの話は別として、全国の特別支援学校高等部の卒業生数と就労者数、そして就労率の推移をグラフにしました。
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平成18年3月卒業生と平成24年3月を比較すると、卒業生総数が約4,000人増えており、就職者数は1,300人程増えています。キャリア教育の頑張りが数字に現れていると解釈できますし、一方で、軽度の知的障害のある生徒が、たくさん特別支援学校に通う時代になったとも解釈できます。就職者数の増加は、前者の因子が強いのでしょうか、後者でしょうか、それとも別の因子でしょうか。
今日から職業リハビリテーション学会ですので、ちょっと学会風のトピックスです。」

知的障害を合併する自閉症の子たちの就労先って?
継続Bが圧倒的?
平均収入は?
定着率は?
まだまだ知りたいことが山のよう。

Posted by 伊藤 あづさ at 21:10 | 今日の知恵 | この記事のURL | コメント(0)
三日遅れの… [2012年08月29日(Wed)]
先週末の「ドリプラ」合宿でたくさんいただいた「メンターシート」は、今Schaleの「ようこその玄関」に掲げられています。
これから100日余り、ずっと支えてくれるでしょう。

今日は、今回のこのチャンスをいただくきっかけとなった「夢の国東北プロジェクト 起業家スクール」の仙台会場最終発表会の「支援会」がありました。

仙台会場で学び合った50名の受講生の中から選ばれた6名の方が、今度の日曜日9月2日に、緑の鮮やかな定禅寺通りのメディアテーク1階オープンスペースで「夢」を語ります。http://www.entre.co.jp/yumenokuni/doc/miyagi.pdf
今日の支援会でのプレゼンは、まだまだ未完成な部分も多いですが、それはそれは、当日の「感動」の涙を予期させる素晴らしい内容に仕上がりつつあります。

今回「ドリプラ」主宰者である福島先生は、起業スクールを無料で開講してくださいました。
「夢の発表会」も無料で、どなたでも立ち寄っていただける素敵な場所を選択していただきました。
実行委員の皆様が、感謝しきれないくらいの献身的な貢献をしてくださっています。
ぜひ大きめのハンカチかスポーツタオルを持ってお越しください。
涙を拭くものは必携です。

そして、家に帰ってみると1通のはがき。
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メンターのどなたかが、私の住所を調べてくださって送ってくださいました。
太く力強く書いていただいた一文字・一文字に力をいただきました。

今日の仙台会場のプレゼンターの皆様の発表を聴かせていただいて、“テクニックじゃないんだな”って、改めて感じました。
自分自身の強い想いをしっかりと届けきることにワザはいらない。
一言・一言語られる言葉、明確に想いを伝える映像を「届ける」その人の生き方はゴマカセナイのだと痛感しました。

3日遅れで届いたこの「メンターカード」をわざわざ送ってくださったお気持ちも受取りました。
明日は「虹の街」のおかしやさんから届ける口福を実現させるための作戦会議です。
開業のための補助もほぼ決まりました。
機器整備のための助成金も叶いました。
また身の丈を越えてしまうかもしれませんが、今が踏ん張る時だと思っています。
私の願いはみんなの願い。
みんなの願いは私の願い。
必ず叶えます。



Posted by 伊藤 あづさ at 22:27 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
「夢」を支えてくれるもの [2012年08月28日(Tue)]
Schaleの「ようこその玄関」に、一昨日ご紹介した「メンターカード」をお披露目しました。
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私たちの「挑戦」を、スタッフや利用者の方ばかりではなく、Schaleのファンの皆様にも見届けていただくために…
そして行き詰った時には立ち戻る座標になるでしょう。

予選の日まで102日。本選までは104日。
ドンドン増えていくメンターカードが楽しみです。
Posted by 伊藤 あづさ at 20:22 | 今日の「素敵」 | この記事のURL | コメント(0)
加藤さんからの「宿題」 [2012年08月27日(Mon)]
昨日仙台で開催された「加藤哲夫さんからの宿題を考える! 全国集会」。
スタッフの美樹さんが参加してくださいました。
お楽しみの「お土産」がこれ。
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加藤さんの教えを受けた人たちが一生懸命知恵をひねって準備してくださったのですね。

プログラムを開くと、
独りで考えるより
対話・コミュニケーションをすることで
発見する」


この言葉は。加藤さんが生前おっしゃっていた言葉です。
加藤さんは、私たちに様々な言葉を残してくださいました。
一周忌の今日、加藤さんから学んだことを語り合いながら
加藤さんからの『宿題』をどう受けとめ活かしていくのか
皆さんで一緒に考えてみませんか。

と、実行委員会からの投げかけがあります。
「市民活動はね…」と、静かに熱く教えてくださったお姿。
迷った時には
「立ち戻るのはミッションだよ。」と道を示してくださったお姿。

ワークシートには1行ずつ宿題が…
何年経ったら
「出来ました!」
と提出できるかは解りませんが、「どう受け止め活かしていくのか」…
ずっと考え続けます。
Posted by 伊藤 あづさ at 16:44 | 今日の感慨 | この記事のURL | コメント(0)
恩師の命日に [2012年08月26日(Sun)]
市民活動へと歩みだしてから、ずっと見守ってくださっていた加藤哲夫さんが亡くなって1年…
「ドリームプラン・プレゼンテーション2012 世界大会」の19名のプレゼンターの皆様と、たくさんのメンターの皆様、パートナーたち、スタッフの皆様との「相互支援」をしながらのスターをを切りました。

スタッフの方からは懇親会の最後にこんなイキなサプライズ。
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ホテルの部屋に戻ってみると、ドリームメンターの方からのサプライズがベッドサイドに
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忘れない感動をたくさんいただきました。

ドリームプラン・プレゼンテーションとは
-だれもがワクワクする感動と共感のプレゼンテーション-

事業の概要説明も売り上げ目標や収益性などの数字も示されない。そこにあるのは、最高の価値の体験とプレゼンターのあきらめない理由だけである。

事業の価値を説明するのではなく、見ている人にその事業が社会に広まった時、どんなシーンが起こるのかを体験してもらうのがドリームプラン・プレゼンテーション(以下ドリプラ)。
プレゼンテンターは10分という限られた時間の中で、事業の価値、あきらめない理由を体験的に伝え、見ている人たちに大きな感動を共感を与えます、その結果、真の支援者を集めることができるようになるのです。

私たちの思いは、すべての人々が夢と勇気と笑顔にあふれた社会を創ることです。夢のきっかけは、過去の体験であったり、人との出会いであったり、思いつきでもあったりするかもしれません。しかし、どのようなきっかけであれ、どれもが未来を創造する素晴らしい夢の種です。

とはいえ、どんな素晴らしい夢であったとしても、それを実現させようと考えるほど、問題がたくさん見つかるでしょう。けれども、つまり、まわりの人々が夢に共感して、「あなたの夢を、ぜひ応援させてください!」と、言われるようになれば、夢が実現する可能性は飛躍的に高くなります。

人々の心が震え、プレゼンターと同じ思いになる感動と共感の体験型プレゼンテーションによって、夢は現実化していきます。

プレゼンターが、自分らしく輝きながら夢を語り、誰もが一緒にその夢を実現したい、と思い憧れるような存在になる。10分間の感動のプレゼンテーションを通して、輝きながら夢に挑む人々と感動を共有する場が、このドリプラです。

社会に貢献する夢に挑戦する人たちが賛美され、みんなでその夢を応援する社会を創ります。



自閉症の息子を授かり、やがて支援者となった時、いつも願っていたのは「未来を創りたい」ということでした。
そのためには、私たち親や福祉関係などの当事者だけではなく、一般社会のすべての人に「知って」いただき、応援していただかなければならないと考えていました。

それは、今日が命日となった私の市民活動の「師」加藤哲夫さんからの
「市民活動は、それぞれが抱える社会の課題を自発的な行動で社会変革すること」という教えを実践していく宿題と向き合うことでもあります。

10分間のプレゼンテーションのダイジェスト版である3分のプレゼンテーションに挑戦し、会場の多くの方から「メンターカード」と呼ばれる「プレゼンターとさらにやる気にさせ、事業を成功させるための応援メッセージ、自分が出来ること、前向きなご意見・ご提案」をいただきたました。
いくつかをご紹介させて下さい。
・思いの込もったプレゼン、ありがとうございます。自閉症の人であっても、どんな人でも、自分らしく生きられて、協力できる社会が出来たらいいな、とプレゼンを聴いて思いました。応援させてください。これからもよろしくおねがいします!
・もう3分で伝わって来ました。十分だと思います、これからどれだけずばらしいプレゼンを作られ、どんなふうにプロジェクトが進んで行くか楽しみです!一緒に頑張りましょう!
・本日はご縁をいただき、ありがとうございました。とても朗らかな人柄が伝わってきて嬉しかったです。今日プレゼンを見させていただいて、「あたりまえ」の違いに気付かされました。このプロジェクトを応援することは、自分にとっても、まわりにとっても、価値の高いことだと感じています。ありがとう!
・「あたりまえ」この言葉がこれから広がりを持っていく気がします。
3ヶ月お願いします。
・(自閉症の方もふつうに働ける)「当たり前」が当たり前になる社会が実現するといいですね。応援しております!
「あたり前」、この言葉の重みを知った気がします。伊藤さんの描く夢、とっても楽しみです。応援させてください。
・感動しました ないてしまいました〜 全力で応援いたします
・母親として胸にせまるものがありました。ありがとうございました。すごくキュートで応援したくなりました。一緒に夢を叶えていきましょうね
・あったらいいものはなかった。心にずっしりひびきました。いろいろな障がいがある子供たちと、ご家族のために未来を創る!希望のもてる街を創る!挑戦すること、目指すことが素晴らしいです。感動しました。応援したくなりました(困ったらいつでもTELください。24h おkです)
・今までの社会とこれからの社会 その違いは、すべての人が必要とされる社会なんだなと感じました。ぜひ、応援させてください!
・あたりまえが普通に受け入れられている世の中に変わっている姿が目に浮かびました。頑張ってください。応援しています。
・当事者でなければ分からない世界です。しかし、まわりの人たち全てがささえあう世界にする。応援します。
・あづささんの素敵なプレゼン、心にひびきました。ひとつひとつの言葉に思いがのって感動させられました!!あづささんのおせっかい、最幸ですね。そのおせっかいで、これまで多くの人を幸せにされてきたんだろうな、と思います!!「あったらいいな」を叶えたい!この夢は、あつささんにしかできない夢なんだろうな、とプレゼンをきいておもいました!あづささんならゼ絶対にできます!だって感動させられちゃいましたから!!一生よろしくおねがいします!いつでもれんらく下さい!

一度にはご紹介できないほどたくさん・たくさんいただきました。
“褒めすぎだって…”と思いますが、そのまま素直に受け取らせていただきます。

私の「夢」はスタッフみんなの「夢」でもあります。
もちろん「自閉症/発達障害」の親御さんすべての「夢」でもあるでしょう。
 
自発的に「うねり」を広げ社会を変える…
この加藤さんからの宿題に応えるためにも、もっともっと大勢の人の前でこの「夢」をお伝えしたい。そのためにファイナリストになりたい…
そんな「欲」が出ています。
加藤さんが
「そういう欲なら良いんじゃない」って言ってくださっていると思います。

この先、どれだけ人としての成長も遂げられるか、共に見届けていただけましたら幸せです。

Posted by 伊藤 あづさ at 20:08 | 今日の感慨 | この記事のURL | コメント(0)
また「よりそう」展 [2012年08月24日(Fri)]
東ちづるさんの「よりそう」展が今度は石巻で開催されることになりました。
11月の予定ということでまだ正式な日程は決まっていないそうですが、途切れない復興支援のためにはぜひ成功させたいですね。
今夜は「こぶし作業所」のアート活動の支援や、この石巻での展示会の会場視察にいらした東ちづるさんとご一緒していました。

4月2日からの「世界自閉症啓発週間」や「ライト・イン・ブルー」の話題も出て、同席しておられた地元放送局の方に、二人で強くアピール。
鬼が笑っちゃうかもしれませんが、既に来年の素敵な風景を思い描いています。

石巻の「よりそう」の日程など詳細が決まりましたら、改めてお知らせをさせていただきます。

Posted by 伊藤 あづさ at 23:12 | 今日の出会い | この記事のURL | コメント(0)
笑顔の報告 [2012年08月23日(Thu)]
7月一杯でSchaleを卒業したまどかさんが、お休みを利用して「お昼ご飯」を食べに来てくれました。
元気そうに明るい笑顔で一安心。
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まどかさんはケーキ屋さんに一般就労しました。
将来はパティシエールになることを目指して、今はカットケーキにフィルムを巻く仕事をしているそうです。
15分間に750個を完成させることが目標。
今は40〜50分かかるということで、ちょっと凹んだりもしました。
でも、職場の皆さんとの関係が良好で、とっても前向きです。

「この次はケーキ持ってきてね」
とお願い。
いつの日かまどかさんの作ったケーキを食べることが出来たら幸せです。
Posted by 伊藤 あづさ at 22:29 | 今日の「素敵」 | この記事のURL | コメント(0)
長く観てくださる人 [2012年08月22日(Wed)]
坊ちゃま君。
夏休みも残りわずか…
宿題に拍車をかけるために、今日も「しゃ〜れ」でトレーニング。
今日は、幼少期から継続して観てくださっている発達支援センターの心理の方が、同じ係りの学校の先生と心理職の方とSchaleでの様子を観に来てくださいました。
高機能かアスペルガーと言われていた頃から、ドカッと自閉度が強くなり、母の心もざわめいた小5からの数年間を含めて、「長く」息子の状態を知っていてくださっています。
仙台の街で、私が対面で涙を流せる唯一の支援者かもしれません。
いつも穏やかに息子を認めてくださり、母の過剰な期待に緩やかに釘を刺してくださって…
息子たちの「未来」への想いもしっかりと受止めてくださっています。
行政機関の方と、こんな安心した関係が築けていることを幸せに思っています。
「自発的な」行動特性が少なく、「指示待ち」になることの多い息子のことを、「支援や配慮があれば役割を淡々とこなすことが出来るのだから、「指示待ち」は彼のキャラクターとして捉えれば良いよね」と言ってくださったことに
“良かったな〜”
って思いました。
「必要な支援」が受けられる職場環境の企業を、近い将来の仕事場として選択していけば良いわけですし、それがなかなか叶いにくいなら、
“私たちがそういう会社を作ることなのだ”
と、覚悟することも出来ました。

水曜日は「しゃ〜れ」の利用者が比較的多い日ですが、中高生が淡々と課題をこなし、とっても穏やかな空気が流れる事業所であることも見届けていただきました。
もっともっと力を付けて、受け皿としての機能を果たせるようになれたら幸せです。

Posted by 伊藤 あづさ at 22:38 | 今日の坊ちゃまくん | この記事のURL | コメント(0)
また「人を幸せにする会社」 [2012年08月21日(Tue)]
震災復興支援として企画された天野敦之さんの「東北支援経営塾」。
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今日は3回目。
いよいよ「経営」の核心に入ってきました。
「自然にお客さまが集まるマーケティング」が今日のテーマ。
普通「マーケティング」と言えば、市場調査だとか分析だとか、そんなことがめいんになるのでしょう。
でも、この塾は違います。
「マーケティングとは、大好きな人に『価値』を適切に届けること」
とおっしゃいます。
・自分が必要としている感動や喜びを適切に届ける。
その届け方がマーケティングとのこと。

・自分のエネルギーが良ければ良いエネルギーが集まる
・自分のイヤな部分(赦せていない部分)があると、不思議にそれを刺激する人(自分が赦せていない部分を持った人が集まる
だから
『自分の状態がクリアであること』が「自然にお客様が集まる」ことへ繋がる
という導きでした。

深いです。

そして目指すのは「人を幸せにする会社」。
どんな会社か…
・まず経営者自身が幸せに輝いて働き
・社員が幸せに輝いて働き
・お客様に幸せと喜びを提供し
・その対価として継続的に利益を生み出す会社

そんな「人を幸せにする会社」のビズネスの本質は
「価値」を「創造」すること

では、自分の提供する『価値』は何か…
ワークを通して、少しずつ明確にしていきます。

『価値』とは、福島先生の起業塾でもそこから繋がった「ドリームプランプレゼンテーション」でも、共通に与えられた「命題」です。

私たちの事業の『価値』は?
なぜその『価値』を追い求めるのか?
そしてその『価値』の創造を諦めないのはなぜか?

深く深く向き合い続けていきたいと願っています。



Posted by 伊藤 あづさ at 20:44 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
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