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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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あなたも誰かのサンタクロース [2013年12月17日(Tue)]
ある男の子の家に、サンタさんが来たお話です。

ある年、クリスマスイブの夕方。

お母さんが突然、こんなことを言い始めました。

「今日はサンタさんが来るらしいよ〜」

「エッ!サンタさんって夜くるんじゃないの?」

「なんか今年は8時にくるって連絡があったのよ〜」

「エエッ!!・・・う〜ん、そっかぁ。でもウチは、えんとつないけど入り口わかるかなぁ?? あ!玄関まで張り紙しようかな〜ボク(^^)」

「うんっ!それはいい考えだ♪」

そして、近所の電柱や壁に
「 さんたさんへ。 こっちです→→→ 」
って、へたくそな字で書いた紙を何枚も貼りました。笑

数時間後・・・。

本当にサンタさんが来ました!


なぜか・・・・・軽トラックで!笑

でも、軽トラでもサンタさんはサンタさん。
男の子は飛び跳ねるように喜びました♪

サンタさんとは、玄関でほんのちょっと過ごしただけですが、
そのときの男の子の喜びようといったら・・・ (^^)♪

男の子のとびっきりの笑顔を見た
お父さんお母さんもとっても喜んだそうです。

男の子にとって、サンタさんが来てくれることは、
どんな贈り物よりも最高のクリスマスプレゼントになりました。


・・・・・


十数年後。

青年に成長した男の子は、一人旅をしていました。

日本中をヒッチハイクしている中で、
数え切れないほどの人の優しさをもらいました。

「出会った人達にもらった優しさを恩返ししたい」

そう思っていた時に、
ある和尚さんにヒッチハイクで乗せてもらい
こんな言葉をもらいました。

「恩は、次の人に渡しなさい。
 もしそういう人がいなかったら社会に返しなさい。」

身体中に電撃が走り、
後に「恩送り」という考え方があると知りました。


・・・・・


そして、大人になった男の子は、
たくさんの人とのご縁から、思い立ちました。

「子どもの頃のサンタさんのあの感動を
 今度は僕が届けたい。」

さらに、アイデアを練り
「サンタ訪問にはチャリティーとしてお金をもらって、
 困難な状況にいる子どもたちも笑顔を届けよう」

そして、『チャリティーサンタ』という活動が生まれました。

今年、6年目を迎えるチャリティーサンタは、全国18地域に広がりました。
北から・・・札幌、秋田、仙台、上越、群馬、
千葉、東京、多摩、横浜、湘南、相模、
甲府、都留、名古屋、大阪、岡山、香川、福岡。

これまでに、5,075人の大人がサンタになり、
5,841人の子どもたちに夢を届けてきました。

2013年は、約1,500人のサンタさんが、1,000家庭2,000人の子どもにプレゼントを届けたいと奮闘しています。

寒い夜、見ず知らずの子どものために、
サンタをボランティアでやってくれる大人が大勢いる。

クリスマスイヴ、デートでもパーティーでもなく、
「誰かのため」に過ごす大人たちがいる。

でも、実はいま
「届ける家庭」が足りていません。
(12/15現在、700家庭)

2012年クリスマスまであとちょっとの今
「ウチの子どもを笑顔にしてほしい」って、ママ・パパを探しています。

チャリティーということで、1軒あたり2000円の費用がかかります。
そのお金は福島やネパールの子どもたちのために使われます。

お子さんの一生の思い出になるサンタさん
また別の子どもも喜ぶサンタさん
そんなサンタさんに、クリスマスイブの夜、家に来てもらいませんか?

子どもたちのとびっきりの笑顔をお約束します!

「呼びたい」と思った方は以下のページをご覧になってみて下さい。
http://charity-santa.com/special_top/

そして、ちょっとでも「いいね」「共感した」って思った方は
今見ているFacebookの、このページをシェアしてください。
*シェアする際、一言でいいのでコメントしてくれたら、とっても嬉しいです。

*twitterをやられている方は、このページの左側にある「ツイートするボタン」を押すとすぐにツイートできます。
http://charity-santa.com/special_top/


チャリティーサンタは、子ども達の夢を守るため、
ほぼインターネットのみで広報しています。

クリスマスイブまであと1週間。
全国のママ・パパに伝えるために、ほんのちょっとだけ広める協力をしてくれませんか?



最後に)

幼い頃、両親が僕のためにサンタをお願いしてくれ、
そして今、僕は次の世代の子どもたちへとチャリティーサンタを届けています。

そして近い将来、今、届けている子どもたちが成長した時
サンタになって「贈る側になる」

そうなってほしいと願っています。

願うだけではなく、実際に
「子どもたちがサンタになるための仕組み」
も準備しています。

「未来の手紙」という、サンタを信じなくなった時に、親御さんから渡してもらう手紙です。

そこには、あの時のサンタの真実が書かれています。

あの時に来たサンタは、親御さんがキミと誰かのしあわせを願ったチャリティーの企画だったこと。

その結果、東北や世界で困っている子どもに未来というプレゼントを届けられたこと。

キミがいたからもう一人誰かにプレゼントを届けられたこと。

だから、実はキミはすでに「誰かのサンタ」になっていたんだよ、という

「サンタがいないと思ったら、キミ自身が誰かのサンタになっていたんだ」
という、もうひとつの真実を書いています。

これはすでに、これまで届けた子どもたち全員へ、報告書とともに送付しています。

まだ手紙を読む前ですが、サンタさんと出会えてサンタさんが大好きになって、
「将来の夢がサンタクロース」という子も現れています(^^)

僕らはその子の成長を首を長くして待っています♪

次の世代の子どもたちがサンタになる日が来ると
サンタの優しい物語はずっとずっと続いていく…。

そんな未来を描いて、これからもずっと活動を続けていきます。

誰かを笑顔にしたいって気持ちがサンタクロース。

あなたもそんなチャリティーサンタを家に呼んでみませんか?

とびっきりの感動を、お約束します。

チャリティーサンタ
http://charity-santa.com/special_top/


追伸)
12/24は、予定があって参加できないという方は、
ネパールで自主生産を始めた「サンタの衣装」のオーナーを募集中です!(12/26まで)
https://www.makuake.com/project/charitysanta/


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私の大切な友人 清輔夏希(きよすけなつき)さんの実話です。
そして以下のようなお願いをいただきました。
ご協力いただけましたら幸いです。

あっという間に、クリスマス・イブまであと1週間!

今年は11月末時点では、過去最高のペースで来ていましたが、12月に入ってから、逆に苦戦のチャリティーサンタ。

今年のクリスマス・イブは、
「3年ぶりの平日」ということもあり、影響は大きそうです。
(社会人は、午後休を取らないとサンタとして参加ができない等)

またやはり子どもには絶対内緒で広報して
大人にだけ広げていくのは難しい。
・・・いや、楽しい!チャレンジング!!

今年も、みんなが知ってる朝の情報番組からオファーがありましたが
放送内容的に、子どもの夢を守るというサンタの理念と合わずNG。

「最後は、人のつながり」
と改めて思い、例年お願いばかりになってしまいますが
Facebookを通じてシェアしてもらえれば嬉しいです!

子どもたちに内緒で「こっそり広報サンタ部」に入ってくれる方を募集中!
サンタさんっていいね!という方は、ぜひ【この投稿をシェア】してください*<|:-) !
Posted by 伊藤 あづさ at 20:29 | 今日の「素敵」 | この記事のURL | コメント(0)
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