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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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本音に触れて支援に繋げる [2013年03月05日(Tue)]
厚生労働省からの受託事業「発達障害のある方が主人公の体験交流会〜発達障害のある僕たち・私たちの本音〜」がいよいよ来週です。

発達障害のある方たちの多くが“働きたい”と思っています。
ですが、彼ら・彼女らの生き難さを充分に理解し、戦力として活躍していただくための制度も・環境も未成熟です。そうした状況でも自らのことを自発的にメッセージして、「人としての価値」と向き合おうと悪戦苦闘している先人もいます。今回は、広く発達障害のある人の支援に関わる人・ご家族・ご本人に対して、「素敵な生き方を模索する仲間」と出会い、この先の勇気と希望に繋がるような交流会を開催いたします。

場所:土屋不動産ビルANNEX 3階多目的ホール
(仙台市青葉区一番町3丁目5−1)
●定員:100名
●対象者:発達障害のある方やその周囲にいらっしゃる方(支援学校・高等学園・高専・専門学校・短大・大学の進路や就職担当の方・医療関係者・相談支援事業所・就労移行支援事業所・継続A/B型事業所の関係者・企業の総務や人事担当者・発達障害のある方のご家族 など)
●参加費:無料

*登場人物*
■砂長宏子さん(通称・美んちゃん:小さい時からビンのようにひょろ長かったから)/「自分の正体がわからないまま大人になった」ディスレクシアのご本人
■冠地 情さん/東京都成人発達障害当事者会「Communication Community・イイトコサガシ」を主宰。『参加者と共に「イイトコ」探しを促進する』アスペルガー&ADHDのご本人です。
■片岡 聡さん/NPO法人「東京都自閉症協会」役員。“たくさんの人といることが苦手!”な高機能自閉症のご本人。
■梅永雄二先生/自閉症や発達障害のある人の社会参加、自立に関する研究の第一人者。TEACCHプログラムにもとづいた構造化による支援について学校教育、企業、支援者などに啓発できるような活動も行う宇都宮大学の先生。

仙台でこうした顔ぶれが揃うのはある意味奇跡的。
当日は「BinちゃんのDXな日々」のダイジェスト版も放映します。
冠地さんは「イイトコサガシ」のミニワークショップを。
「僕は知的には低くないだけで、本当に自閉症の困難さをたくさん持っているんです」とおっしゃる片岡さんに何が起きるのか…
そして、成人期の方の「味方」である梅永先生が皆さん方のことをどう「通訳」してくださるか…
もうワクワクです。

ぜひぜひフロアーの皆さんからも「本音」を聞かせていただきたいなと願っています。
今のところ定員にはまだ余裕が(と、前回も言っていて直前3日で急激に増えています)。
お早めに申し込みください。

厚生労働省平成24年度発達障害者就労支援者育成事業【東北ブロック】3/12.docx

Posted by 伊藤 あづさ at 15:25 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
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