南雲さんおめでとう!
[2012年10月01日(Mon)]
青年の国民栄誉賞と言われている「人間力大賞2012」で南雲明彦さんが受賞しました。
http://www.ningenryokutaisyo.jp/awardee12/
出会って6年。
本当に喜びを共に出来ることを幸せに思っています。
服巻智子先生も以下のようなメッセージを寄せてくださっています。
本当に良かったね。
人間力大賞2012
2002年に英国から帰国した時「ディスレクシア」という用語を用いたら、あまり現場ではわかってもらえませんでした。LDよりずっとその定義が明確で歴史もあり、わかりやすいと思っていたし、今も思っています。
最近、ディスレクシアという言葉が日本語でもフツーに用いられるようになったこと、現場の人間として、とても喜ばしいと感じています。Autism Spectrum Disorderとの違いと共通点も語りやすいしわかりやすいのです。私見ですが、LD概念よりずっ
とずっとわかりやすい。近年、アメリカのDSMでも、LD概念が変わってきて、説明が違ってきました。とっても「ディスレクシア」に近づいていると思います。
南雲さんや「美んちゃん」 こういう方々がどんどん出ていらっしゃって、そして、「ディスレクシア」と表明なさるのは本当に良いことだと思います。特に日本語でのLD概念のチョー曖昧さに、潔いほどの明確さを与えてくれて、意識改革にもつながっていくと思います。
日本特殊教育学会において、特殊教育という名称がはたしてこれからどうなっていくのか、ということも議論されていました(未だ変わるということではありません)。LDについても、日本語概念と英語概念のLost in translation的な違いや曖昧さも、今後の歴史が進む中で飼わっていく可能性があるのでしょうか。
南雲明彦さん、受賞、おめでとうございます!
http://www.youtube.com/watch?v=TJmkR5fdjPs&sns=fb
http://www.ningenryokutaisyo.jp/awardee12/
出会って6年。
本当に喜びを共に出来ることを幸せに思っています。
服巻智子先生も以下のようなメッセージを寄せてくださっています。
本当に良かったね。
人間力大賞2012
2002年に英国から帰国した時「ディスレクシア」という用語を用いたら、あまり現場ではわかってもらえませんでした。LDよりずっとその定義が明確で歴史もあり、わかりやすいと思っていたし、今も思っています。
最近、ディスレクシアという言葉が日本語でもフツーに用いられるようになったこと、現場の人間として、とても喜ばしいと感じています。Autism Spectrum Disorderとの違いと共通点も語りやすいしわかりやすいのです。私見ですが、LD概念よりずっ
とずっとわかりやすい。近年、アメリカのDSMでも、LD概念が変わってきて、説明が違ってきました。とっても「ディスレクシア」に近づいていると思います。
南雲さんや「美んちゃん」 こういう方々がどんどん出ていらっしゃって、そして、「ディスレクシア」と表明なさるのは本当に良いことだと思います。特に日本語でのLD概念のチョー曖昧さに、潔いほどの明確さを与えてくれて、意識改革にもつながっていくと思います。
日本特殊教育学会において、特殊教育という名称がはたしてこれからどうなっていくのか、ということも議論されていました(未だ変わるということではありません)。LDについても、日本語概念と英語概念のLost in translation的な違いや曖昧さも、今後の歴史が進む中で飼わっていく可能性があるのでしょうか。
南雲明彦さん、受賞、おめでとうございます!
http://www.youtube.com/watch?v=TJmkR5fdjPs&sns=fb