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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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ビズネスの本質 [2012年06月19日(Tue)]
福祉の仕事だけど、ソーシャルビジネスの観点で「成功」するモデルを目指しています。
じゃあ
「ビジネスとして成功する」ってどういうこと?
をここ数か月考え続けています。

就労移行支援事業を始めたばかりの震災…
その後に続いた大切な方々との突然のお別れ…
「信頼できない」って言い放たれたこともありました。
“「大殺界」ってこんな感じ?”
という月日を過ごしました。

それでも
「あなたは何も間違っていないし、変える必要もない。
世の中に必要とされることは必ず残るから。」
と、言ってくださった方の存在。
そして
共に理念を共有する「仲間」の存在。
救われながらRe-Bornをして、あっと言う間の3か月。
経営的にはまだまだ気を抜くことは出来ないけれど、少しずつ「先の見通し」が立つようになってきました。
だからこそ、改めて
「自閉症/発達障害」のあるご本人とご家族の「未来を創る」ことを極めるための「経営」と向き合っています。

縁有って出会えた天野敦之さんの「経営塾」に参加しました。
「ビジネスの本質は価値を創り出すこと」と教えていただきました。
その「価値」をつきつめる作業をワークを通して行いました。
たくさんのキーワードもいただきました。
「信頼」がずっとトラウマのようになっていましたが、「信頼」の本質とも向き合うことが出来ました。
・社員を信頼しているか
・社員の可能性を発揮できるように社員を信頼しているか。管理になっていないか。
  ↓
 社員を管理するのではなく、社員の可能性を発揮させるかがカギ。
・理念を経営者が覚悟して体現しているか
  ↓
 社員は経営者の姿を観ている。“この人の元で仕事が出来る”が信頼の証。

Schaleの事務スタッフのデスクの脇には
『スタッフの幸せが利用者の幸せに』
と貼り出しています。
利用者の方や保護者の皆さん、Cafeを訪れて下さる方々・スタッフの一人一人を幸せにする法人を目指し続けたいと願っていますが、そのためには
・社員が輝いている会社が利益を生み出している
・経営者の「あり方」を社員は観ている
という「現実」を改めて意識させていただきました。

トドの詰りは
「自分の生き方/人となり」が、成功を生み出すか、そこそこで終わるか、失敗するかの別れ道なのでしょう。
「楽」なことは大好きです。
他人を評価・判断しがちです。
上手くいかないことを他人のせいにすることも得意かも。
弱さをさらけ出す強さもありません。
そんな「今」を確認し、受け容れることが出来たことが、今日の大きな成果です。

新しい出会いがあって、学ぶことが出来て、気づきのチャンスをいただいて…
幸せですね。
Posted by 伊藤 あづさ at 19:46 | 今日の出会い | この記事のURL | コメント(0)
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