心強い応援者
[2012年04月23日(Mon)]
4月1日に、立上げから7年前仕事をさせていただいた法人から事業を譲渡していただきRe-Bornしてからあっと言う間に一か月になろうとしています。
この事業譲渡の目的は、「専門性の分化による、よりよいサービスの提供を図ること」です。
私たちの専門性は?
自閉症スペクトラムの方々とご家族への支援を、幼少期からの支援経験を元に、長い人生の節目節目を見越して「働く」事を視野に入れた具体的な組立を考えられることでしょうか。
アセスメントも、フォーマルな検査だけではなくインフォーマルな中で「気づく」力も高いかもしれません。
一方、経験の浅い分、まだまだ未熟です。
特に成人の方は、出会う経緯も年齢も、抱えている背景もぜ〜んぶ違うので、これまで以上に学び・育ち合う必要性があります。
新しい法人組織を創った時、会計や労務管理と共に「事業」分野でも顧問として見守りご指導いただける方が不可欠だと考えました。
息子が自閉症と解ってから、日本全国の優れたTEACCH実践者の先生方と出会い、ご指導をいただいてきました。
先生方のお力を借りて、仙台でメンターを育て増やすという試みもさせていただきました。
たくさんの先生方に仙台にお運びいただき、直接ご指導をいただいてきました。
法人が変わっても、このスタイルは守っていきたいと考えた時、年間を通して一定のスパンでの継続した直接のご指導が叶うという点で、大阪の中山清司先生を顧問としてお願いをさせていただき、快くお受けいただきました。
今日は、明日南相馬の児童デイのコンサルに入られる中山先生が、仙台経由で移動されることもあって、今後の予定をご相談・計画を立てる機会を創ることが出来ました。
中山先生との時間は、私にはとても心地良いのです。
TEACCHアプローチと言う共通言語があるから。
そして保護者としての私もしっかりと受け止めてくださるから。
就労までの道筋の創り方に、とっても共通性があるから。
常に「具体」であるから。
本当に心強い応援をいただいています。
タイトルや中身を詰めていませんが、6月から月に1度ずつ事業所間を越えて実践力のある支援者養成のための塾(勉強会)も開けそうです。
今夜、中山先生をホテルにお送りする時『虹っ子』の前を通りかかったら、まだ電気が付いていました。
21:30を過ぎていた時間です。
明日迎え入れるこどもたちのための準備をなさっていたのでしょう。
スタッフの皆さんだって、母であり、妻である方が多い事業所です。
頭が下がり思わず“無理しないでね”と呟き“有難い”と手を合わせてしまいました。
事業を分けていただき、専門性のさらなる特化への期待を裏切ることなく、長く続けられる事業所にしなければ罰が当たります。
もっともっと支援力を上げていきます。
中山先生を始めTEACCHという共通言語で繋がった心強い応援者の先生方と、この1年も深く深く学び合えたら幸せです。
この事業譲渡の目的は、「専門性の分化による、よりよいサービスの提供を図ること」です。
私たちの専門性は?
自閉症スペクトラムの方々とご家族への支援を、幼少期からの支援経験を元に、長い人生の節目節目を見越して「働く」事を視野に入れた具体的な組立を考えられることでしょうか。
アセスメントも、フォーマルな検査だけではなくインフォーマルな中で「気づく」力も高いかもしれません。
一方、経験の浅い分、まだまだ未熟です。
特に成人の方は、出会う経緯も年齢も、抱えている背景もぜ〜んぶ違うので、これまで以上に学び・育ち合う必要性があります。
新しい法人組織を創った時、会計や労務管理と共に「事業」分野でも顧問として見守りご指導いただける方が不可欠だと考えました。
息子が自閉症と解ってから、日本全国の優れたTEACCH実践者の先生方と出会い、ご指導をいただいてきました。
先生方のお力を借りて、仙台でメンターを育て増やすという試みもさせていただきました。
たくさんの先生方に仙台にお運びいただき、直接ご指導をいただいてきました。
法人が変わっても、このスタイルは守っていきたいと考えた時、年間を通して一定のスパンでの継続した直接のご指導が叶うという点で、大阪の中山清司先生を顧問としてお願いをさせていただき、快くお受けいただきました。
今日は、明日南相馬の児童デイのコンサルに入られる中山先生が、仙台経由で移動されることもあって、今後の予定をご相談・計画を立てる機会を創ることが出来ました。
中山先生との時間は、私にはとても心地良いのです。
TEACCHアプローチと言う共通言語があるから。
そして保護者としての私もしっかりと受け止めてくださるから。
就労までの道筋の創り方に、とっても共通性があるから。
常に「具体」であるから。
本当に心強い応援をいただいています。
タイトルや中身を詰めていませんが、6月から月に1度ずつ事業所間を越えて実践力のある支援者養成のための塾(勉強会)も開けそうです。
今夜、中山先生をホテルにお送りする時『虹っ子』の前を通りかかったら、まだ電気が付いていました。
21:30を過ぎていた時間です。
明日迎え入れるこどもたちのための準備をなさっていたのでしょう。
スタッフの皆さんだって、母であり、妻である方が多い事業所です。
頭が下がり思わず“無理しないでね”と呟き“有難い”と手を合わせてしまいました。
事業を分けていただき、専門性のさらなる特化への期待を裏切ることなく、長く続けられる事業所にしなければ罰が当たります。
もっともっと支援力を上げていきます。
中山先生を始めTEACCHという共通言語で繋がった心強い応援者の先生方と、この1年も深く深く学び合えたら幸せです。