素晴らしいモデル
[2012年04月16日(Mon)]
息子は4月から事業所の利用者として、スタッフの学びに大きな刺激を与えてくれています。
今日は事務スキルとしてのラミネート加工を個別課題として設定してもらいました。
初めにスタッフが用意した教材とレイアウト。
仙台弁で言う「イズイ」(心地良くない・スッキリしないetc.状況/状態)様子。
本人の「手と目の供応」が全く意識されていません。
そこで修正を入れさせてもらいました。
今度は「何を求められているのか」をスッキリと読み取り、ラミネートしたいものをどう処理したいかが、すぐに読み取れていました。
しかも、体の動きも不自然さが亡くなり、作業スピードもUP。
今日スタッフへの課題として残ったのは
・作業量の見通し
・「終わった」後の次の見通し
の組み立て方。
昨年TTAPのモデルになってもらった時にも、支援が足りないと期待される行動が出来難く、特性に合った支援が組み立てられると、実にサクサクとやりこなす姿を見せつけてくれました。
「自閉症恐るべし」と、受講された方は一様に支援の組立方の重要性を認識されたはずです。
支援学校でも、眼の前でパヤパヤしている姿からは、とても一般就労なんて難しいだろうと判断されがちな状況です。
だけど、適切な支援さえあれば、息子がサクサクと行動できることを確証しています。
スタッフには、もっともっとモデルとしての息子から学び、支援力を上げて欲しいと願っています。
少しの混乱があったとしても、トレーニング後は「母」としてフォローできる秘策を持っています。
だから、安心して「教材」として息子を提供しています。
息子の支援が一人前に出来るようになったら、どんなお子さんでもキッチリと支援できるようになると、信じています。
この素晴らしいモデルを活用して、事業所全体の支援力を上げることが出来たら幸せです。
今日は事務スキルとしてのラミネート加工を個別課題として設定してもらいました。
初めにスタッフが用意した教材とレイアウト。
仙台弁で言う「イズイ」(心地良くない・スッキリしないetc.状況/状態)様子。
本人の「手と目の供応」が全く意識されていません。
そこで修正を入れさせてもらいました。
今度は「何を求められているのか」をスッキリと読み取り、ラミネートしたいものをどう処理したいかが、すぐに読み取れていました。
しかも、体の動きも不自然さが亡くなり、作業スピードもUP。
今日スタッフへの課題として残ったのは
・作業量の見通し
・「終わった」後の次の見通し
の組み立て方。
昨年TTAPのモデルになってもらった時にも、支援が足りないと期待される行動が出来難く、特性に合った支援が組み立てられると、実にサクサクとやりこなす姿を見せつけてくれました。
「自閉症恐るべし」と、受講された方は一様に支援の組立方の重要性を認識されたはずです。
支援学校でも、眼の前でパヤパヤしている姿からは、とても一般就労なんて難しいだろうと判断されがちな状況です。
だけど、適切な支援さえあれば、息子がサクサクと行動できることを確証しています。
スタッフには、もっともっとモデルとしての息子から学び、支援力を上げて欲しいと願っています。
少しの混乱があったとしても、トレーニング後は「母」としてフォローできる秘策を持っています。
だから、安心して「教材」として息子を提供しています。
息子の支援が一人前に出来るようになったら、どんなお子さんでもキッチリと支援できるようになると、信じています。
この素晴らしいモデルを活用して、事業所全体の支援力を上げることが出来たら幸せです。