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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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クスクス [2012年04月09日(Mon)]
「クスクス」…文字で読んだ時何を思い浮かべますか?
まぁフツーは「笑う」ことに繋げますよね。
でも、今日は違うのです。

今日の「Schaleのお昼ごはん」のメニューは
 ポークと豆のトマト煮込み
 クスクスのサラダ仕立て
 切り干し大根
 豆腐のオクラ添え
20120409.jpg

コレステロールとは無縁の食材ばかりですね。

さてここにある「クスクス」が今日の主人公です。
ウィキベディアによれば
硬質小麦の一種であるデュラム小麦(Triticum durum)の粗挽粉に水を含ませ、調理後の大きさが約1mm大の小さな粒になるように丸めてそぼろ状にしたものである。
またその粒を主食とし、肉やスープ類と共に食べる料理を総称してクスクスと呼ぶ場合もある。本稿では粒のクスクスをクスクス粒(フランス語でスムール semoule とも言うが、わかりやすいようにこう書く)、料理としてのクスクスをクスクス料理と表記する。
マグリブ地域の重要な料理であり、アルジェリアでは「タアム」(طعام、ta`aam、「食べ物」)と呼ばれるほど、常食されている。アルジェリア人の認識では、アルジェリアを含むアフリカ諸国においては、クスクスとウガリは厳密に区別されるのではなく、現地では同じようなものとして扱われており、あえて区別するならトウモロコシ粉によるクスクスをウガリとも呼んでいる。

語源はマグリブ・アラブ語の「 كسكس 」(kuskusu)であるが、これはベルベル語の「セクス」(seksu、「良く丸められたもの」という意味)が元になっている。米国では通常パスタの一種として認識されているが、日本を含め他の多くの国では米やコーン、豆などの穀粒と同じように扱われることが多い。

と、あります。
こんな風に珍しい食材がある時は、スタッフはお客様にメニューのご紹介をするときに、もし万が一聞かれても良いように工夫をしています。
写真ではオレンジのココットに入っているのが「クスクスのサラダ仕立て」です。
基本はショコラマダムが気配りをして、スタッフにレクチャー。
最近アルバイトで入っている黒一点のあきらさんもメモをしっかりと取っています。
今日は少し年配のお客さまがメニュー説明時に反応して聞いて下さったようですが、丁寧に受け答えをしていました。
この当たり前のようなコンビネーションで、お馴染みの方と併せ、新しいお客様も徐々に増えてきています。

栄養バランスが偏っているな〜と思われたら、ぜひお越しください。


Posted by 伊藤 あづさ at 19:48 | Schaleのお昼ご飯 | この記事のURL | コメント(0)
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