カルチャーショック?
[2012年03月14日(Wed)]
今日は株式会社で障害者雇用の新しい仕組みを創ろうとされているISFネットさんの関連会社ライフさんとハーモニーさんに、インターンシップの打合せもあってお邪魔しました。
毎週水曜日は事業所見学会とのことで、丁度市内の支援学校の進路の先生とご父兄とも一緒になったので、改めてライフさんの考え方をお聴きすることも出来ました。
印象的だった言葉をメモしてきました。
・福祉の領域を超えて“経済活動の一環”…企業の一大思想になっていらっしゃるとのこと。
継続Aで雇用を決めるために大切なポイントは
・その人自身が何をしたいのか
親御さんとの協働の視点は
・ご両親は何よりのジョブトレーナーであり、当事者意識が一番高い。
・使命感(採算意識も)を共有しながら当事者(ご家族)を育てる
そのために
@相手の強みを理解する
Aいろいろな仕事を探す
Bそして訓練に時間をかける(5年から10年)
企業ですから
「戦力」にするために必要なことは
・人のために汗をかく
株式会社という立ち位置で特例子会社/就労移行/継続Aを展開されているわけですから、企業としては当たり前のことかもしれませんが、居合わせた先生や親御さんは言葉を失うほどカルチャーショックだったようです。
一人前に自立すために必要なお給料を「25万」と設定し、2020年に目標達成を目指していることも公言されています。
息子は、昨年の夏に実習をさせていただき、会社の方は多少悪戦苦闘されていたようですが、これからも息子程度の知的な遅れのある自閉症の方も受け入れてくださるご様子。
ISFネットさんの「強み」は伸び盛りの勢いのある業績の中で、全社的に業務の「切り出し」を考え、「出来る仕事」を探してくださることです。
心強く思っています。
支援学校の先生には作業実習のあり方も含めて
「変わりましょうよ〜」
と、何度も迫っていますが、先生方はとても慎重で…
今日見学をしておられた学校さんの意識が少しでも変わってくださると嬉しいです。
そして保護者の方にも、子どもたちを「低く見積もる」ことから脱却していただきたいと願います。
仙台も継続Aや就労移行の新しい動きも出ています。
今日は「日本アビリティー」さんが北東北から就労移行支援を始められる準備をされていると伺いました。
素敵です。
親も学び、アンテナを張り巡らし、わが子の自立への援護射撃をしていけたら幸せです。
毎週水曜日は事業所見学会とのことで、丁度市内の支援学校の進路の先生とご父兄とも一緒になったので、改めてライフさんの考え方をお聴きすることも出来ました。
印象的だった言葉をメモしてきました。
・福祉の領域を超えて“経済活動の一環”…企業の一大思想になっていらっしゃるとのこと。
継続Aで雇用を決めるために大切なポイントは
・その人自身が何をしたいのか
親御さんとの協働の視点は
・ご両親は何よりのジョブトレーナーであり、当事者意識が一番高い。
・使命感(採算意識も)を共有しながら当事者(ご家族)を育てる
そのために
@相手の強みを理解する
Aいろいろな仕事を探す
Bそして訓練に時間をかける(5年から10年)
企業ですから
「戦力」にするために必要なことは
・人のために汗をかく
株式会社という立ち位置で特例子会社/就労移行/継続Aを展開されているわけですから、企業としては当たり前のことかもしれませんが、居合わせた先生や親御さんは言葉を失うほどカルチャーショックだったようです。
一人前に自立すために必要なお給料を「25万」と設定し、2020年に目標達成を目指していることも公言されています。
息子は、昨年の夏に実習をさせていただき、会社の方は多少悪戦苦闘されていたようですが、これからも息子程度の知的な遅れのある自閉症の方も受け入れてくださるご様子。
ISFネットさんの「強み」は伸び盛りの勢いのある業績の中で、全社的に業務の「切り出し」を考え、「出来る仕事」を探してくださることです。
心強く思っています。
支援学校の先生には作業実習のあり方も含めて
「変わりましょうよ〜」
と、何度も迫っていますが、先生方はとても慎重で…
今日見学をしておられた学校さんの意識が少しでも変わってくださると嬉しいです。
そして保護者の方にも、子どもたちを「低く見積もる」ことから脱却していただきたいと願います。
仙台も継続Aや就労移行の新しい動きも出ています。
今日は「日本アビリティー」さんが北東北から就労移行支援を始められる準備をされていると伺いました。
素敵です。
親も学び、アンテナを張り巡らし、わが子の自立への援護射撃をしていけたら幸せです。