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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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「魔法のじゅうたん」プロジェクト [2012年01月22日(Sun)]

楽暮(らぼ)プロジェクト」とという仙台で「AACを広げよう!」という仲間の皆さんとの活動も7年目に入りました。
京都で開催されている「ATACカンファレンス」に仙台から参加した者同士が声を掛け合って始まった勉強会です。
その楽暮プロジェクトの仲間の先生からお知らせをいただきました。

先崎です。
「魔法のふでばこプロジェクト 成果報告会」に行ってきました。
詳しくは別メールでお伝えします。(とにかくすごい熱気でした。大きな流れ,波が起こりそうな予感・・・。)

その報告会で,次年度のプロジェクトのお知らせがあったので,お伝えします。
その名も「魔法のじゅうたんプロジェクト」。

このプロジェクトは,
・希望し(選ばれた)特別支援学校(等)に対して、iPad、 iPhone、Androide端末等の無償貸出を一定期間(1年間)行ない、それらを活用した障がい児の学習支援について事例研究を行う。
・実際に教育現場でご活用いただくことで、その有効性を検証し、研究成果を公開することで、障がい児の学習支援を促進していく。
というものです。

応募要件がいくつかあるので,関心がある方はご確認ください。→ 研究協力校応募要項 ( http://maho-prj.com/?page_id=757 )

今回の目玉は,
指導者(教員)と対象者のペアでの応募であることだと思います。 (選ばれると,それぞれに1台貸し出される! という話だったと思います。勘違いだったらごめんなさい。)
ちなみに,「同じ学校から複数のペアが応募することも可能です。ただし、ペアごとに応募してください。」とのことです。

保護者の皆さまから,学校の先生方に呼びかけていただくという方法もありです!

応募受付は 2012年1月21日〜2月3日24:00までです。(所定の応募フォームに入力後送信) あまり期間がない!


とにかく,どうも様子を見ていると,宮城県はこの分野で出遅れている気がします。(格差が生まれる予感・・・)
特別支援学校、特別支援学級の先生やお子さんを通わせている方で,関心のありそうな方にぜひこの情報をお知らせいただけると助かります。

詳しくは,あきちゃんの魔法のじゅうたんプロジェクト Webページ ( http://maho-prj.com/?page_id=785
 )まで。

言葉が出ないこどもたちでもその「代替」となる道具を使うってコミュニケーションの世界が広がりますように!
使うと便利な道具を「当たり前」に使って生活の幅が広がりますように!

4月から本気になってこの課題とも取り組みます。
Posted by 伊藤 あづさ at 20:04 | セミナー案内 | この記事のURL | コメント(2)
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