子ども・子育て支援と復興
[2014年06月24日(Tue)]
「寄りあいNIPPON いしのまきワークショップ」へ。
復興庁でもお仕事をなさっているダイバーシティ研究所の田村太郎さんが
「石巻で子ども・若者を放っておけない人たちの集まり」と、この会の趣旨をすっきりとお話しくださいました。
石巻で活動を続けてくださっている市民団体や行政の方、そして私たちのような仙台圏からのいくつかの応援団が集まって、とても深く、豊かに「子ども・子育て支援と復興をめぐる課題」と向き合い議論を展開しました。
幼児期・小学生・中高生・大学生・20代の5つのグループに分かれてのワークショップ。
「4年目の今、何が起きているのか」、「どういうことが取り組まれているのか」、「その上で、いくらあると、どういう変化が期待できるのか。」
活発に意見交換が行われ、グループごとの発表を通して共有。
「子ども・子育て世代への支援は、復興全体にとっても重要!」と確認し合いました。
特に20歳前までは、子ども当事者だけではなく「親」=「大人」たちにタフになっていただくことが重要なカギになるように感じました。
阪神淡路から復興支援と関わり始めた太郎さんは「ボクはもう20年もやってるよ。たった3年で疲れたなんていってられないよね。」と軽〜く背中を押すことも忘れずに。
3年前、全国から支援に集まって下さった方々との久しぶりの再会も、とても素敵な時間でした。
Cafeで提供させていただいていたお昼ご飯を召し上がって
「これで今日も闘える」と言っていただいたことが、今のCafeの原点です。
「ここにいても良い」という「承認感」が復興に向かっていく大人にもこどもにも必要なのでしょう。
震災直後に通い続けた南三陸や石巻の皆さんの「今」に思いを寄せながら、私たちの出来ることと向き合っていけたら幸せです。
復興庁でもお仕事をなさっているダイバーシティ研究所の田村太郎さんが
「石巻で子ども・若者を放っておけない人たちの集まり」と、この会の趣旨をすっきりとお話しくださいました。
石巻で活動を続けてくださっている市民団体や行政の方、そして私たちのような仙台圏からのいくつかの応援団が集まって、とても深く、豊かに「子ども・子育て支援と復興をめぐる課題」と向き合い議論を展開しました。
幼児期・小学生・中高生・大学生・20代の5つのグループに分かれてのワークショップ。
「4年目の今、何が起きているのか」、「どういうことが取り組まれているのか」、「その上で、いくらあると、どういう変化が期待できるのか。」
活発に意見交換が行われ、グループごとの発表を通して共有。
「子ども・子育て世代への支援は、復興全体にとっても重要!」と確認し合いました。
特に20歳前までは、子ども当事者だけではなく「親」=「大人」たちにタフになっていただくことが重要なカギになるように感じました。
阪神淡路から復興支援と関わり始めた太郎さんは「ボクはもう20年もやってるよ。たった3年で疲れたなんていってられないよね。」と軽〜く背中を押すことも忘れずに。
3年前、全国から支援に集まって下さった方々との久しぶりの再会も、とても素敵な時間でした。
Cafeで提供させていただいていたお昼ご飯を召し上がって
「これで今日も闘える」と言っていただいたことが、今のCafeの原点です。
「ここにいても良い」という「承認感」が復興に向かっていく大人にもこどもにも必要なのでしょう。
震災直後に通い続けた南三陸や石巻の皆さんの「今」に思いを寄せながら、私たちの出来ることと向き合っていけたら幸せです。