• もっと見る

虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


プロフィール

ぶれいん・ゆに〜くすさんの画像
<< 2023年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
白熊の女房
広がれ虹の環 (03/19) 白熊の女房
労働力 (09/01) 伊藤 あづさ
うっとり… (04/12) 鈴木
うっとり… (04/09) 伊藤 あづさ
心のコンパス (12/25) ながた なおこ
長いタイトルですが… (12/23) ながた なおこ
心のコンパス (12/23) 伊藤 あづさ
1年の時を経て (11/20) ちあき
1年の時を経て (11/14) 伊藤 あづさ
13日の金曜日&仏滅 (09/18)
日別アーカイブ
月別アーカイブ
リンク集
6月のノットワークカフェ [2016年07月01日(Fri)]

今回は、お子さんたちの近況やスケジュール管理の方法等についておしゃべりをしました。

学校の支援室にレポートの締め切り管理の支援をお願いしている、お子さん自身が友人と声を掛け合うようにしている、親が声をかけているなどそれぞれの方法で、大学生は単位を落とし過ぎないように奮闘している様でした。

気が散りやすい、優先順位をつることが苦手、段取りができない、気分転換に膨大な時間を使ってしまうなど、大変なことをたくさん抱えながらの生活。
お子さんの年齢がどこにあっても、ベースになる困難は同じだということがわかります。

もう大人なのだから、もう○才なのだからと突き放すことなく、家族もできるサポートを提供することが寄り添うということだとあらためて思いました。家族の一人としては、骨も折れますが。

そうやって成功体験を重ねて、優先順位の目標を達成するための支援を受けることが上手になっていって欲しいと思います。

今回はたまたま大学生さんのご家族の参加が多かったのですが、もっと年齢の低い方のご家族も、社会人の方のご家族もぜひご参加ください。おしゃべりの中から、気づきやヒントが得られて楽しいですよ。

次回は下記の日程で開催します。
開催日の2日前までにお申し込みください。スニフ

日時;7月20日(水)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402または
 E−mail;schale_omachi@yahoo.co.jpまで
Posted by 伊藤 あづさ at 11:04 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
6月のノットワークカフェのお知らせ [2016年06月23日(Thu)]
梅雨らしい雨降りの仙台です。
Schaleおおまちでは下記のとおり発達障害をおもちの方のご家族を対象にしたおしゃべり会を開催いたします。
お申し込みは6月25日(土)締め切りです。
みなさまのご参加をお待ちしております。

日時;6月28日(火)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402または
 E−mail;schale_omachi@yahoo.co.jpまで
Posted by 伊藤 あづさ at 13:58 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
ノットワークカフェ12月のご報告と1月のご案内 [2015年12月19日(Sat)]

12月も下旬に入りましたが、昨日は穏やかな陽の射す仙台でした。
昨日のノットワークカフェへのご参加は、学生のお子さんをお持ちの方と、現在お仕事をされているSchaleの発達支援と就労移行支援の卒業生の方のご家族。

おしゃべりの中で強く感じたことは、やはり安心感を持てるということがやり遂げる力や自信に繋がっていくのだろうということです。
「安心して聞くことができるっていいです。」
「自分と同じような人がいるっていうことに安心する。」
などのお子さんの声からも、ご家族もSchaleの雰囲気を評価してくださっていました。

就労移行の卒業生のご家族からは、
「頑張る力をつけてもらった。」という言葉をかけていただくことが多いです。
まずは、認めてもらって、安心して、そして外に出て頑張る力をつける。
家がそんな場所であるお子さんたちは本当に幸せだと思います。

家はゆったりできる場所。
でも、そのゆったりは、生活を組み立てる力の育っていないご本人が、ただ一見好きなことをしているように過ごすということとは違うとも思うのです。

緩急をつけてこそゆったり休むという感覚がわかる。
最近保護者の方とお話ししていて、改めてきちんと伝えていかなければいけない事だなと感じたことのひとつです。

「子供を納税者に育てるというのが目標だったけれど、子どもは、自分で車を買って、自動車の税金を払っているんですよ。」
と話してくれた先輩お母さん。素敵な笑顔でした。

ちょっと心配していたことにもアドバイスをもらったり、嬉しい報告を聞かせて頂いたり、穏やかな時間が流れた師走のひと時でした。スニフ

次回の開催は、
日時;1月26日(火)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402または
 E−mail;schale_omachi@yahoo.co.jpまで
1月22日(金)までにお申し込みください。
Posted by 伊藤 あづさ at 11:30 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
ノットワークカフェのご案内 [2015年12月11日(Fri)]
11月ノットワークカフェの参加者は、偶然にも今年進学したお子さんのお母さんたち。「しゃ〜れ」を卒業した方々や現在学生支援を利用されている方。

それぞれの進学先で、どんな風に支援室を利用しているか、サポートはどんなものがあるかなどの情報交換。お子さんたちの近況などが話題になりました。参加者それぞれが別の大学に通っているので、支援体制などの情報がこれから進学を迎える方々の参考になればと思います。

途中からちょこっと参加の伊藤代表からは
「25歳になったときにお子さんたちがどんな風に暮らしていて欲しいかをぜひ考えてみてください。」という宿題が出されました。

25歳、我が家の場合は…
まずは、今ぐらいの健康状態で生活していて欲しい。
卒業時(または中退時…?)に就職できていれば、新人ではなくなり就労継続が厳しくなってくる頃。今の様子からは、やはり実家から通える職場。
社員で就職できなくても、アルバイトができる状態で、短時間でも働いていて欲しい。

そのためにこれからも継続していくこと。
まずは、卒業できるようにサポートを続けること。大変だったけれども、卒業できたという自信をもてるように。

ゆっくりゆっくり少しずつでも、大人になっていかれますように。
日常生活でも覚えなければならないことが沢山あるのに、レポートの締め切りに追われる今日この頃。
優先順位がつけられないということは、本当に大きな課題です。
家族も知恵を出し合い、支え合い未来を創っていかれたらと思います。スニフ

今月12月のノットワークカフェは来週以下の通りで行われます。
ご参加をお待ちしております。
Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;12月18日(金)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402または
 E−mail;schale_omachi@yahoo.co.jpまで
12月16日(水)までにお申し込みください。
Posted by 伊藤 あづさ at 08:39 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
11月のノットワークカフェのご案内 [2015年11月19日(Thu)]
11月も下旬に入ります。
今年も残すところ1ヶ月と少し。

マイペースにゆっくりと大人になっていく子をもつ親としては、年を追うごとに1年の経つのが早く感じられる今日この頃です。

まるで時差の風船の中で暮らしているかのようなわが子。
大人になるにつれ、周りのスピードについていくことが難しくなっています。

親である私も時々不安になり、落ち込むこともありますが、本人なりに生きる力を身につけようとがんばっているのだろうなと感じることもたくさんあります。

「優先順位が異なるとチームワークがうまくいかなくなる。」わが子の独り立ちプロジェクトに際して、脳内独り反省会を行う毎日です。

ぶれいん・ゆに〜くすでは下記のとおり、発達障害をおもちの方のご家族の茶話会を開催いたします。独り反省会だけではなく、ほかの方と知恵やエールを交換してみませんか。
ご参加をお待ちしております。  スニフ

Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;11月25日(水)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402または
 E−mail;schale_omachi@yahoo.co.jpまで
11月24日午前中までにお申し込みください。
Posted by 伊藤 あづさ at 10:08 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
9月のノットワークカフェ [2015年10月05日(Mon)]
9月25日におこなわれたノットワークカフェには、利用者さんのご家族が前回の又村あおいさんのセミナーの資料をご持参で参加されました。

又村さんの資料の復習をしながら、子供の将来の生活についてお金の試算をしてみたり、親族の墓じまいのことなどの話もしました。

障害基礎年金の支給対象にならないと、本人の労働賃金や家族が残すお金、あとは生活保護が生活を支える主なものになるかと思います。

少しずつでも収入を得たり、役に立っているという実感を持てる場所。
そこに参加できる自己肯定感と基礎体力。
自信とスキルが増えたらステップアップできる場所。

踏ん張る土台作りをお手伝いできる事業所でありたいと思いました。

10月の開催は以下の通りです。お申し込みをお待ちしております。  スニフ

Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;10月27日(火)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402まで
    
Posted by 伊藤 あづさ at 11:08 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
ノットワークカフェのご案内 [2015年09月16日(Wed)]
仙台は、金木犀の香りが風に運ばれる季節になりました。

今月もぶれいん・ゆに〜くすでは、下記の日程で発達障害をお持ちの方のご家族のおしゃべり会を開催いたします。

今回は、9月6日に開催された又村あおいさんのセミナー、
「私たちのこどもの『暮らしとお金』の知恵袋」で教えていただいたことなどもご紹介しながら、学校を卒業した後のお子さんの暮らしについても少し目を向けたおしゃべりができたらいいかなと考えています。

生活費(お子さんは35歳の設定)を計算してみようというシートを頂きました。
我が子が35歳になったときに、どんな生活が叶っていたら、それぞれの人生を肯定的に受け止められるのでしょう。
そのために、今日これからできることを一緒に考えてみませんか。

もちろん、ざっくばらんに日常生活の我が子自慢や愚痴もOKです。

実りの秋こどもたち(もちろん成人の方のご家族こそぜひ、ご参加ください)の将来のことをおしゃべりしましょう。

9月の開催は以下の通りです。お申し込みをお待ちしております。  スニフ

Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;9月25日(金)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402まで
      (申し込み締め切りは9月24午前中となります。)

Posted by 伊藤 あづさ at 08:49 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
7月のノットワークカフェのご報告 [2015年08月04日(Tue)]
先週の火曜日に今年度2回目のノットワークカフェを開催しました。
今回はたまたまですが、今年「しゃ〜れ」を卒業し大学生として新生活を送っているお子さんたちのご家族の集まりとなりました。

早いもので、大学生も長い夏休みを迎え始めます。

新しい趣味やサークルを始めたという頼もしい話と同時に、今度はそう来るか!というようなエピソードも披露されつつ、過去の切なかった話なども織り交ぜながらのひと時となりました。

時々「しゃ〜れ」のことも思い出してくれているようで、夏休みには遊びに来てくれるそう。楽しみです。

また、大人になるに従っての金銭管理や夢と現実との突合せなども、これからどのような形でサポートをしていけばいいのかなどを考える時間ともなりました。

これからも、発達障害の特性ゆえにあえて学ばなければならないことが沢山あります。まずは、知ることから。
この集まりが、少しでも多くの方の情報と経験と知恵の交換の場になれればと思います。

8月の開催は以下の通りです。お申し込みをお待ちしております。  スニフ

Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;8月26日(水)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402まで
Posted by 伊藤 あづさ at 05:46 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
ノットワークカフェ開催のお知らせ [2015年07月24日(Fri)]
早いもので、ほとんどの学校が夏休みに入りましたね。
お子さんたちもほっと一息というところかもしれません。

ご家族は、面談などが終わり、お子さんの成長を確認するとともに、新たな課題も意識されておられる時期かもしれません。

就学前のお子さんのご家族も成人期の方のご家族も、お子様の年齢は問いません。
共通点は発達障がいを持っているということ。

集まっておしゃべりしてみませんか。

Schaleおおまち ノットワークカフェ
日時;7月28日(火)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402まで
Posted by 伊藤 あづさ at 08:30 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
平成27年度第1回 ノットワークカフェを開催しました [2015年06月27日(Sat)]
昨日26日、今年度最初のノットワークカフェが開催されました。
小学生、高校生、大学生、社会人のそれぞれの家族5名が集まりました。

私はスタッフ兼大学生の母としての参加です。

24日に仙台市主催の発達障害基礎講座に参加してきたのですが、アーチル嘱託医の今先生のご講演がとても分かりやすく素晴らしかったので、そちらも合わせてご紹介しながらのおしゃべりとなりました。

おしゃべりの中から、職場の人が発達障害かもしれないと気づいたとおっしゃる方も出て、今回の会少し社会を変えるきっかけになったことも嬉しく思いました。私たちのノットワークは、結び目を結んだりほどいたり、また結び直したりという自由な関係性もイメージしています。結び目が一つ増えたのかなと思います。

明日行われる自閉症eサービスの講座のご案内もさせていただきました。

小学生の方のご家族は就労がテーマの会に小学生の子供がいる我が家が参加してもよいのでしょうかと仰いました。

もちろんです。
お子さんが、仕事をして自分らしく暮らしていくために何が必要なのかをぜひ勉強してください。私たちは、自分が辿ってきた道のりしか知りません。

お子さんは、私たちの道のりとは違う道で幸せな大人を目指すのです。
どちらが良いとか劣っているとかいう事ではなく、違う道のりだという事は、はっきりとしていることです。分からないことは、知らなければ応援もプランも立てられません。ぜひ、ご参加くださいとお話ししました。

母として初めて今先生にお目にかかった時からもうすぐ10年になります。
「20歳になるまでにあと10年あるから。」
私はその言葉を受け取って、1年後にあづささんに出会いました。
そこから沢山の方々に出会って学ぶ機会を与えられて、もうすぐ子供は二十歳の誕生日を迎えます。

生まれ落ちた瞬間から、機嫌が良くマイペースな子だなというのが第一印象。
疲れてぐったりしている私を百面相で笑わせようとしているかの様に、笑顔のような表情でしきりに自分のほっぺを掴んでは離していました。

あの日から私と子供は、家族としてお互いが応援をしあってきたのだと思います。ずっと幸せを願っています。

明治安田生命さんのコマーシャル
「応援って心配だ。 応援って不安だ。 でも、応援って最高だ。 誰かをサポートする喜びを、もっとこの国に。」
テレビで見るたびに感動して涙ぐんでいます。

来月のノットワークカフェは以下の日程です。
誰かを応援しあう喜びを語り合いましょう!      スニフ

日時;7月28日(火)10:00〜11:45
場所;café Schale
会費;1,000円(ケーキセットつき)
お申し込みは電話022−263−1402まで
Posted by 伊藤 あづさ at 18:47 | ノットワークカフェ | この記事のURL | コメント(0)
| 次へ