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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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パンでキッシュ!? [2015年04月25日(Sat)]
今年度最初の調理プログラムは、食パンを使ったキッシュ作りです。
学校の行事と重なってしまい、参加した子どもたちは少なかったのですが、静かな雰囲気の中で子どもたちとゆっくりした時間を過ごすことができました。
ホウレンソウとベーコン、玉ねぎを炒め、卵液とあわせてパンにのせて焼いていきます。
その間にデザートのフルーツヨーグルトを作ります。
旬のいちごをいれて果物たっぷりです。
包丁の使いかたがとても上手な子どもたち。
昨年から調理プログラムに参加している子どもたちは、1人で手順書をみて進めることができています。
確認したいことがあるときは、スタッフと一緒に行うともあります。
全部を1人でやることは大切かもしれませんが、必要な時に援助要請ができるスキルを持っていることはとても素敵なことだと思います。
焼きあがったキッシュを笑顔で食べている姿にスタッフも自然と笑顔になっていました。
P1110213.JPG
人数が少ない中でのプログラムではありましたが、子どもたち1人ひとりと丁寧に向き合うことができたと思います。
素敵なところはもちろん、これからさらに素敵になれる部分も知ることができたように思います。

そして、今日もお手伝いをしてくれている大学生の方が素敵な写真をたくさん撮ってくださいました。
撮影した写真を1人ひとりに合わせて編集する作業にも関わってくださいました。
その場所に一緒にいて子どもたちが調理をしている姿をみているからこそ、その子の素敵な写真を撮ることができるのだと思います。
沢山の写真の中からその子らしさが1番表現できる写真はどれであるか時間をかけて選んでくれていました。
調理の様子を直接見ていない保護者の方に、子どもたちの取り組んでいる様子が少しでも伝わるようにとカメラとその思いをむけてくださいました。
スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。

2015年度の調理プログラムも子どもたちに寄り添い、たくさんの可能性を持つ子どもたちにとってより良いものになるよう努めていきたいと思います。


フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 16:25 | 今日の「しゃ〜れ」 | この記事のURL | コメント(0)
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