• もっと見る

虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


プロフィール

ぶれいん・ゆに〜くすさんの画像
<< 2023年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
白熊の女房
広がれ虹の環 (03/19) 白熊の女房
労働力 (09/01) 伊藤 あづさ
うっとり… (04/12) 鈴木
うっとり… (04/09) 伊藤 あづさ
心のコンパス (12/25) ながた なおこ
長いタイトルですが… (12/23) ながた なおこ
心のコンパス (12/23) 伊藤 あづさ
1年の時を経て (11/20) ちあき
1年の時を経て (11/14) 伊藤 あづさ
13日の金曜日&仏滅 (09/18)
日別アーカイブ
月別アーカイブ
リンク集
カンファレンスでの学び [2014年08月24日(Sun)]
自閉症カンファレンスNIPPON2014に2日間参加しました。
1000人近い方が全国から集うこのカンファレンスは、支援者となりまだ間もない私にとって、こんなにも沢山の方々が集う場所に参加できたことにとても大きな幸せを感じた2日間となりました。
会場では、佐々木正美先生、ゲーリー・メジボフ先生をはじめ沢山の先生方のお話を聴かせて頂きました。
高等教育での支援について、構造化の基礎について、評価と自立課題、コミュニケーションツールについてなど本当に幅広くそして深く学ばさせて頂きました。
印象に残っているお話は沢山ありますが、今日のプログラムの最後にメジボフ先生がお話してくださった「コアバリュー2014」は、支援者となりまだ間もない私の心に衝撃と感動を与えてくださいました。
支援者の仕事は、その支援によって自閉症の方の人生をも変えることになるという大きな責任を担っています。
そもそも、人と関わるということは、相手の方の人生になんらかの影響を与えることだと思います。
その影響は良いものかもしれないけれど、悪いものであるかもしれません。
私たちが冷静さを忘れ感情のままに行動する事は自閉症の方にとっては良い影響を与えることよりも、焦りや不安を増幅した形で伝えてしまうことになると思います。どんな時でも冷静に対応することは容易ではありませんが、その心構えを常に忘れずにいることは重要であると思います。
常に最高を目指し、正直で謙虚であること、そして自分自身の限界を知り、他者を尊敬することを忘れない。
このことは、生きる上で常に心がけたいことでもあり、支援者としてのあるべき姿を教えてくれていると思います。
これらのことをお話を聴くなかで、考えていました。
2日間の学びを終えてまだまだ、知識も経験も未熟であることを痛感しましたが、沢山の方のお話を聴くなかで生まれる自分自身の考えや気持ちを忘れることなく、常に新しいことに出会える幸せに感謝して学び続けたい、1人の人間として自閉症の方々との関わりを大切にしていきたいと強く思います。


フローレン
Posted by 伊藤 あづさ at 19:29 | 今日の学び合い | この記事のURL | コメント(0)
コメント