13日の金曜日&仏滅
[2013年09月13日(Fri)]
今日は「13日の金曜日」しかも「仏滅」。
“クワバラ・クワバラ”とビクビクしながらも、きっと良いことがあるだろうと願っていたら…
1.河北新報社の学生インターンさんが、とっても素敵に紹介してくださいました。
幸せ…
http://flat.kahoku.co.jp/u/intern/GXyRpDgxC57cU4ANwLFV/
「トン、トン、トン。みずみずしいダイコンが、サイコロ状に切られていく。
まな板には、赤い1センチ四方のマス目が描かれている。「マス目があることで、繰り返し安定して切れるようになりました」と、40歳の男性が語る。」
こんな素敵な書き出しです。
私たちの支援の工夫も紹介してくださいました。
「支援があるから働ける」…当たり前になって欲しいです。
『「ほっとできる時間を提供すること」が、地元で出来る恩返し』…スニフさんは相変わらず素敵なことを伝えてくれます。
2.リコー社会貢献クラブ・FreeWill様から30万円の助成をいただきました。
支援目的は「「虹のおかしやさん」プロジェクト商品開発経費として」です。
福祉事業ではなく、ソーシャルビジネスとして取り組んでいる「虹のおかしやさん」の将来に賭けていただきました。
奥山仙台市長さんが、まだお若くて、仙台市の婦人青少年課にいらした時のワークショップで出会い、ずうっ〜と、繋がっているリコーにお勤めのお友達からの推薦です。
「ご縁」って本当に大事。
感謝しています。
3.息子が、実習先企業で活躍しています。
自閉症の人たちに不可欠な支援の観点を、たくさん気づかせてくれています。
何よりも「特性に合った支援」があれば、知的障害のある自閉症の人でも「働いて社会に貢献できる』可能性があることを、示してくれています。
21−22日のトレセミ(9月9日のブログを観てください)で、もっともっと整理されてモデルプログラムが出来ることが現実になってきました。
一方…
やっぱり「13日の金曜日で仏滅」というお知らせも。
息子の「専門学校に行きたい」という願いは届きませんでした。
「特例は認めにくいので、作文と面接の試験を受けてください」と、校長先生からのご連絡。
「作文を書いて提出」は無理です。そういう子です。
せめてノートPCを使わせていただければと願いましたが、それも公平感に欠けるとのことで却下。
・学校に休まず行く
・Cafe実習をする
ことは絶対合格!
でも、校内テストを筆記で受けることは出来ません。
撃沈…
知的障害のある自閉症の子が専門学校に、それも発達障害のこどもたのための学科に入学することは叶いませんでした。
あんなに願い、「課せられた小学校4年生程度の学力」に向かって、公文の学習も続け、3ケタの掛け算・割り算の概念まで進んでいましたが、届きませんでした。
でも「勉強したい」と今日も言っています。
それは、憧れの中学校時代の交流学級のお友達と交流したい気持ちが強いから。
カッコイイ大人の雰囲気の同世代と、共に学園生活を送ってみたかったから。
あんなに「人が苦手」だった子が、「人を求める」ようになっています。
切ないです…
ひとしきり泣きました。
だけど、ボクらは挫けない!
支援仲間の先生と喋って気持ちが楽になりました。
「ボクで良かったらいつでも。」と言ってくださったのが有難かったです。
大丈夫!
道は必ず拓きます。
次の方策のために、泣いてる暇なんてないんです。
息子をガッカリさせない「行けない理由」は既に用意していて予告済み。
「解りました」とスッキリと方向転換するでしょう。
たくさんの「素敵」と「切なさ」の「13日の金曜日&仏滅」でした。
“クワバラ・クワバラ”とビクビクしながらも、きっと良いことがあるだろうと願っていたら…
1.河北新報社の学生インターンさんが、とっても素敵に紹介してくださいました。
幸せ…
http://flat.kahoku.co.jp/u/intern/GXyRpDgxC57cU4ANwLFV/
「トン、トン、トン。みずみずしいダイコンが、サイコロ状に切られていく。
まな板には、赤い1センチ四方のマス目が描かれている。「マス目があることで、繰り返し安定して切れるようになりました」と、40歳の男性が語る。」
こんな素敵な書き出しです。
私たちの支援の工夫も紹介してくださいました。
「支援があるから働ける」…当たり前になって欲しいです。
『「ほっとできる時間を提供すること」が、地元で出来る恩返し』…スニフさんは相変わらず素敵なことを伝えてくれます。
2.リコー社会貢献クラブ・FreeWill様から30万円の助成をいただきました。
支援目的は「「虹のおかしやさん」プロジェクト商品開発経費として」です。
福祉事業ではなく、ソーシャルビジネスとして取り組んでいる「虹のおかしやさん」の将来に賭けていただきました。
奥山仙台市長さんが、まだお若くて、仙台市の婦人青少年課にいらした時のワークショップで出会い、ずうっ〜と、繋がっているリコーにお勤めのお友達からの推薦です。
「ご縁」って本当に大事。
感謝しています。
3.息子が、実習先企業で活躍しています。
自閉症の人たちに不可欠な支援の観点を、たくさん気づかせてくれています。
何よりも「特性に合った支援」があれば、知的障害のある自閉症の人でも「働いて社会に貢献できる』可能性があることを、示してくれています。
21−22日のトレセミ(9月9日のブログを観てください)で、もっともっと整理されてモデルプログラムが出来ることが現実になってきました。
一方…
やっぱり「13日の金曜日で仏滅」というお知らせも。
息子の「専門学校に行きたい」という願いは届きませんでした。
「特例は認めにくいので、作文と面接の試験を受けてください」と、校長先生からのご連絡。
「作文を書いて提出」は無理です。そういう子です。
せめてノートPCを使わせていただければと願いましたが、それも公平感に欠けるとのことで却下。
・学校に休まず行く
・Cafe実習をする
ことは絶対合格!
でも、校内テストを筆記で受けることは出来ません。
撃沈…
知的障害のある自閉症の子が専門学校に、それも発達障害のこどもたのための学科に入学することは叶いませんでした。
あんなに願い、「課せられた小学校4年生程度の学力」に向かって、公文の学習も続け、3ケタの掛け算・割り算の概念まで進んでいましたが、届きませんでした。
でも「勉強したい」と今日も言っています。
それは、憧れの中学校時代の交流学級のお友達と交流したい気持ちが強いから。
カッコイイ大人の雰囲気の同世代と、共に学園生活を送ってみたかったから。
あんなに「人が苦手」だった子が、「人を求める」ようになっています。
切ないです…
ひとしきり泣きました。
だけど、ボクらは挫けない!
支援仲間の先生と喋って気持ちが楽になりました。
「ボクで良かったらいつでも。」と言ってくださったのが有難かったです。
大丈夫!
道は必ず拓きます。
次の方策のために、泣いてる暇なんてないんです。
息子をガッカリさせない「行けない理由」は既に用意していて予告済み。
「解りました」とスッキリと方向転換するでしょう。
たくさんの「素敵」と「切なさ」の「13日の金曜日&仏滅」でした。
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有難うございます。
親の欲より本人の強い希望。
う〜ん。
でも、「ここ」は進むべき道ではなさそうですね。