弁当男子 誕生!
[2013年05月26日(Sun)]
今日は月に2回の日曜デイ(第2、第4日曜日に開催中)。
午前の部は、お弁当作り。
昨年度からの利用で、どんどんスキルの上がっている高校生たち。
欲張って、すべて手作りのお弁当を企画しました。
サラダの人参、ブロッコリー、ゆで卵は予めスタッフが茹でておきましたが、そのほかは完全手作りです。
一人で3人分を作りました。
メニューは
・鶏そぼろ
・アスパラのベーコン巻
・卵サラダ
・浅漬け
Y君のお弁当

T君のお弁当

女子の参加者が欠席になってしまったため、今日は男子ばかり。
振り返りで、二人とも上手にできたと書いてくれたベーコン巻

こぼさないようにお弁当パックをちゃんと持ち上げて詰めています。素晴らしい!

2時間強であらかたの片付けまでを終える事ができました。
出来上がったものをスタッフと一緒に食べます。

3月に高校生が卒業してしまい、人数が減ってしまった日曜デイですが、みんなで同じ話題で話をしながら食事をするのにちょうど良い人数にもなっています。
例え積極的に話に混ざらなくても、聞いていることでの場の共有は嫌ではない関係ができているようです。
場数を踏んで、表情にも自信が出てきています。
そんな表情に出会えるのはスタッフとして、本当に嬉しい瞬間です。
お子さんたちの姿を通して、一人で最初から最後までできるのも素敵だけれども、例えばヘルパーさんがついて一緒に作ったものを食べる一人暮らしの未来。それも十分に自立した生活の仕方なのだと今日はあらためて感じました。
先日、個別支援計画を立てる為に面談にいらしたお母さんから、
『「しゃ〜れ」に参加して戻ってくる子供の笑顔が大好きなんです。』
という言葉をいただきました。
家族へのお土産のお弁当を手に、きっと今日もとびきりの笑顔で帰ってくれているはず。
午後は、個別課題のお子さんが二人。
一人は最近仲間入りした高等部2年の女の子。
自己紹介や作業課題を通して、アセスメントを取っています。
もう一人は、高等部3年の男子。
ピザトーストを作りました。

発語はありませんが、目で見て理解する力と作業性が高く、家での手伝いもこなしています。人は本当にそれぞれの違った力があるのだなと、お子さんたちのめばえ反応に感動します。
こちらも、家族へのお土産つき。
お弁当にもなりますね!
「もっている力を活かして、生きる。」
発達障害を持つ子供の母親でもある私が、この活動を始めて7年。
少しずつこの言葉の意味が分かってきたように思います。
迷ったり、涙したり、希望をもらったりしながら、少しずつ不安を手放して、希望を集めて今に至っています。
きっと大丈夫。
あきらめない先に未来は開かれる。
発達支援トレーニングジム「しゃ〜れ」は、放課後等デイサービスを使い療育を希望されるお子さんを募集中です。
平日や土曜日も行っております。
ぜひ一度見学にいらしてください。
スニフ
午前の部は、お弁当作り。
昨年度からの利用で、どんどんスキルの上がっている高校生たち。
欲張って、すべて手作りのお弁当を企画しました。
サラダの人参、ブロッコリー、ゆで卵は予めスタッフが茹でておきましたが、そのほかは完全手作りです。
一人で3人分を作りました。
メニューは
・鶏そぼろ
・アスパラのベーコン巻
・卵サラダ
・浅漬け
Y君のお弁当
T君のお弁当
女子の参加者が欠席になってしまったため、今日は男子ばかり。
振り返りで、二人とも上手にできたと書いてくれたベーコン巻
こぼさないようにお弁当パックをちゃんと持ち上げて詰めています。素晴らしい!
2時間強であらかたの片付けまでを終える事ができました。
出来上がったものをスタッフと一緒に食べます。
3月に高校生が卒業してしまい、人数が減ってしまった日曜デイですが、みんなで同じ話題で話をしながら食事をするのにちょうど良い人数にもなっています。
例え積極的に話に混ざらなくても、聞いていることでの場の共有は嫌ではない関係ができているようです。
場数を踏んで、表情にも自信が出てきています。
そんな表情に出会えるのはスタッフとして、本当に嬉しい瞬間です。
お子さんたちの姿を通して、一人で最初から最後までできるのも素敵だけれども、例えばヘルパーさんがついて一緒に作ったものを食べる一人暮らしの未来。それも十分に自立した生活の仕方なのだと今日はあらためて感じました。
先日、個別支援計画を立てる為に面談にいらしたお母さんから、
『「しゃ〜れ」に参加して戻ってくる子供の笑顔が大好きなんです。』
という言葉をいただきました。
家族へのお土産のお弁当を手に、きっと今日もとびきりの笑顔で帰ってくれているはず。
午後は、個別課題のお子さんが二人。
一人は最近仲間入りした高等部2年の女の子。
自己紹介や作業課題を通して、アセスメントを取っています。
もう一人は、高等部3年の男子。
ピザトーストを作りました。
発語はありませんが、目で見て理解する力と作業性が高く、家での手伝いもこなしています。人は本当にそれぞれの違った力があるのだなと、お子さんたちのめばえ反応に感動します。
こちらも、家族へのお土産つき。
お弁当にもなりますね!
「もっている力を活かして、生きる。」
発達障害を持つ子供の母親でもある私が、この活動を始めて7年。
少しずつこの言葉の意味が分かってきたように思います。
迷ったり、涙したり、希望をもらったりしながら、少しずつ不安を手放して、希望を集めて今に至っています。
きっと大丈夫。
あきらめない先に未来は開かれる。
発達支援トレーニングジム「しゃ〜れ」は、放課後等デイサービスを使い療育を希望されるお子さんを募集中です。
平日や土曜日も行っております。
ぜひ一度見学にいらしてください。
スニフ
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