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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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「今」だからこそ [2013年05月19日(Sun)]
今日はご縁をいただき、現政権与党女性局の国会議員の皆様の「東日本大震災視察」で、自閉症・発達障害のある方々の状況をお伝えさせていただきました。
100万通りの説明を聞いていただくよりは、「ドリプラ」のプレゼンを観ていただくことが伝わるだろうと、繋いでくださった県会議員さん・視察先の一つであった「六丁目農園」渡部社長のご理解の下、『あたりまえを諦めない』想いを届けることが出来ました。
「発達障害者支援法」成立のためにご尽力いただいた野田聖子さんとは、同じ立場の「母」として、プレゼン後は涙と共感で握手。
暖かい励ましの言葉もいただきました。
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聖子さんは、一足先に応援している筋ジスのお子さんに会いに行かれるために帰京されましたが、党の女性局や女性対策の要職にいらっしゃる皆さんと、荒浜・福住町の町内会へも同行させていただきました。
荒浜の「今」の姿には心が痛みました。
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立派な慰霊塔も立ち、ちょうど私たちがお訪ねした時には県外からの方と思われる方がタクシーでお越しになり手を合わせていらっしゃいました。
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未だにな〜んにもない状況。
荒浜小学校はモニュメントとして残されるのだそうです。
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ここには家があり、街があり、こどもたちの声がしていたはず。
集団移転がなかなかまとまらず、そのために復興に手が付けられないという話もありますが、この景色をいつまでも晒すのはあまりにも厳しい。

まだまだこういう状況なのだと、改めて知らされました。
今の私たちに出来るコト…
仮設などの不自由な環境で、あるいは新たな終の棲家を求めて仙台に越していらした自閉症や発達障害のあるお子さんをお持ちのご家族の力になれたら幸せです。
2年経ったからこそ表面化してくる問題がたくさんあるはず。
今からだこそ、「独りで頑張らない」で欲しいと願います。

Schaleには、温かくほっとするお食事と、幸せを届けるスイーツがあります。
まずは「出会う」ことから始めませんか?
いつでもお待ちしています。

Posted by 伊藤 あづさ at 19:26 | 被災地支援 | この記事のURL | コメント(0)
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