学びの秋にお薦めの本
[2012年10月11日(Thu)]
最近読んだお薦めの本です。
発達障害工夫しだい 支援しだい
私の凸凹生活研究レポート2
しーた著
30代後半で診断を受けたしーたさんの発達障害とうまくつきあう方法の第2弾。
第1弾のタイトルは「アスペルガー症候群だっていいじゃない」
活動を始めた7年前に比べると日本人の当事者が発信してくださる情報がとても多くなって助かっています。
しーたさんはご自身の考えとして発達障害の人にこうすれば上手くいくという共通のノウハウはないということを繰り返しおっしゃっています。今回の本でも冒頭でそう述べられていて、ここが本当に大切で親切な部分です。
かつての私は、頭の隅では無いとは分かっていながらも、どこかにそんな魔法のような方法がないかと思わずにはいられなかった日々があったから。
発達障害は勉強して下さいと、敬愛する先生に言われています。勉強スタイルも人それぞれ。自分に分かり易いテキストを見つけられると、学ぶことは楽しくなります。これからも私目線での、わかりやすかった本をご紹介していきたいと思います。
しーたさんのご本は「私はアスペルガー症候群でしーた♪」というご自身のブログがベースになっています。こちらもご覧ください。その中でしーたさんは、みんなで発達障害の未来を創ろう 「でこぼこ生活研究所」というポータルサイトも運営されています。当事者やかかわる人たちが少しでも元気になれる情報を発信したいというしーたさんの気持ちが伝わってきます。
ブログの中でしーたさんはアスペルガー症候群のネイティヴ(当事者)という表現をしておられます。いい表現だな〜と思いました。まさにみんな違ってみんないいですね。 みき
発達障害工夫しだい 支援しだい
私の凸凹生活研究レポート2
しーた著
30代後半で診断を受けたしーたさんの発達障害とうまくつきあう方法の第2弾。
第1弾のタイトルは「アスペルガー症候群だっていいじゃない」
活動を始めた7年前に比べると日本人の当事者が発信してくださる情報がとても多くなって助かっています。
しーたさんはご自身の考えとして発達障害の人にこうすれば上手くいくという共通のノウハウはないということを繰り返しおっしゃっています。今回の本でも冒頭でそう述べられていて、ここが本当に大切で親切な部分です。
かつての私は、頭の隅では無いとは分かっていながらも、どこかにそんな魔法のような方法がないかと思わずにはいられなかった日々があったから。
発達障害は勉強して下さいと、敬愛する先生に言われています。勉強スタイルも人それぞれ。自分に分かり易いテキストを見つけられると、学ぶことは楽しくなります。これからも私目線での、わかりやすかった本をご紹介していきたいと思います。
しーたさんのご本は「私はアスペルガー症候群でしーた♪」というご自身のブログがベースになっています。こちらもご覧ください。その中でしーたさんは、みんなで発達障害の未来を創ろう 「でこぼこ生活研究所」というポータルサイトも運営されています。当事者やかかわる人たちが少しでも元気になれる情報を発信したいというしーたさんの気持ちが伝わってきます。
ブログの中でしーたさんはアスペルガー症候群のネイティヴ(当事者)という表現をしておられます。いい表現だな〜と思いました。まさにみんな違ってみんないいですね。 みき
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