複雑な心境
[2011年11月22日(Tue)]
就業後18時から発達支援センター主催の研修会に参加をしてきました。
20時終了予定が大幅に遅れて20時半。
こんなに遅い時間なのに、私を入れてスタッフ4名が参加。
熱心に事例検討に取り組みました。
こういう学ぶ意識を持ち続けてくれるスタッフが私の誇りです。
さて、今日の研修は、行動障害のある成人の方の事例検討。
支援学校で育った子供たちが大きくなった時にお世話になるようなステージでの出来事。
TEACCHの理念の下に支援を組立ている私たちには
“なんで?”&“なんで?”
の連続。
「見通し」とか「自由は不自由」とか、支援で重視することが枠組みにないのかな…
わが子が入所以来20年も混乱した生活を送っている姿なんて「想像もしたくない」と言う気持ちで辛くなりました。
もちろん、事業所もない時代から大変な子どもたちを受け容れてくださっている施設の方を尊敬します。
だけど自閉症の方々の困難さやその理由が随分理論的に説明され、そこから導き出される方略もかなり具体的に示されるようになっているのも事実。
多くの経験を持っておられる施設さんだからこそ、解ってきた「手立て」を取り入れて欲しいと願うのは私だけでしょうか…
お一人お一人の「尊厳の保たれた」人生が叶いますように…
自閉症の方の文化の違いの下に支援を組立ていただけますように…
「現場」の現実にショボンとなってしまいました。
だからこそ
ますます私たちは学ぶのです。
今日よりも明日。
明日よりも明後日…
支援が上手になるために。
20時終了予定が大幅に遅れて20時半。
こんなに遅い時間なのに、私を入れてスタッフ4名が参加。
熱心に事例検討に取り組みました。
こういう学ぶ意識を持ち続けてくれるスタッフが私の誇りです。
さて、今日の研修は、行動障害のある成人の方の事例検討。
支援学校で育った子供たちが大きくなった時にお世話になるようなステージでの出来事。
TEACCHの理念の下に支援を組立ている私たちには
“なんで?”&“なんで?”
の連続。
「見通し」とか「自由は不自由」とか、支援で重視することが枠組みにないのかな…
わが子が入所以来20年も混乱した生活を送っている姿なんて「想像もしたくない」と言う気持ちで辛くなりました。
もちろん、事業所もない時代から大変な子どもたちを受け容れてくださっている施設の方を尊敬します。
だけど自閉症の方々の困難さやその理由が随分理論的に説明され、そこから導き出される方略もかなり具体的に示されるようになっているのも事実。
多くの経験を持っておられる施設さんだからこそ、解ってきた「手立て」を取り入れて欲しいと願うのは私だけでしょうか…
お一人お一人の「尊厳の保たれた」人生が叶いますように…
自閉症の方の文化の違いの下に支援を組立ていただけますように…
「現場」の現実にショボンとなってしまいました。
だからこそ
ますます私たちは学ぶのです。
今日よりも明日。
明日よりも明後日…
支援が上手になるために。
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