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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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最後の(?)引越し [2012年04月26日(Thu)]
我が家は、息子がお腹にいる時に、仙台市の地下鉄沿線のマンションを売って隣町に家を建てました。
蔵王と釜房湖が眼前のロケーションが、これからの子育てに魅力的な土地でした。
その後息子が「自閉症」であることが解り、就学を契機に教育や制度利用の整った仙台に、weekdayは息子と私とがマンションを借りて暮らす生活が始まりました。
その後生活の利便性から私の母も仙台での暮らしに同居することになり転居。
長く住むつもりで借りたマンションでした。
ところが昨年末突然明け渡さなければならないことになり、大騒動。
震災の影響もあって、家探しは難航しました。
波瀾万丈イロイロあって、これまでと同じマンション内で転居が決まったのは二月末。
年度末の慌ただしさもあって、やっと昨日から引越しが始まりました。

息子のいつも通りの生活リズムを保ってあげることを最優先にしましたが、大勢の頑丈な男性が出入りし、予定の時間では終了しなかったこともあって、普段よりは独り言もやや多く、様子が変。
だけど自分で楽しみを持とうと、朝から
「お母さん、夕ご飯はピザにして下さい」とオーダー。
私が少しでも早く落ち着かせようと早目に届けてもらうことを提案しましたが、いつも通りの
「六時にしてください」と自己決定。
八時になったらお風呂に入り、九時には就寝という流れも大きく崩れることなく眠りに付きました。

二つの家を行ったり来たりする生活は当分変わらないでしょうが、これが最後の引越しにしてあげたいと思っています。
どんなに安定しているように振舞っていても、本質は「変化に弱い」ハズ。
今月中には荷物も片付けて、安心した生活を取り戻すことが出来たら幸せです。

部屋の中はダンボールの山。
Posted by 伊藤 あづさ at 21:28 | 今日のゆに〜くす | この記事のURL | コメント(0)
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