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虹の夢

生き難さを抱えている人たちの幸せな未来を願っている「お節介おばさん」の徒然日記です。

自閉症/発達障害のある方など生き難さを抱えスペシャル・ニーズを持つ方々の「未来を創りたい」…そんな大きな夢を叶えるために、「楽しく・嬉しく・明るい」情報発信をしていきます。

2020年度「放課後等デイサービス 評価アンケート」の結果を2021.2.19の記事に掲載しています。
併せてご覧ください。


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まずは10回 [2015年11月17日(Tue)]
先日、床掃除をしていた就労移行のメンバーAさん。
自在箒の扱いも上手になり、掃いた床が以前より輝いて見えます。細かいほこりの掃きこぼしが少なくなってきた証拠です。
そのことをご本人に伝えると
「隅が大事なんですよね。」
と返事が返ってきました。
前にお伝えしていたことが、頭の中に入っていたのですね。スタッフ感動のひと時です。

トレーニングを始めたころのAさんは、返事も「うん。」「わかんない。」
重心の取り方、体の使い方などもまずは続けて10回やってみることをモットーにしてお伝えしてきました。

言葉だけではなく書いて貼るなどの工夫も行いました。

得て不得手はあるにしても、一般的な言い方をすれば、3回も教えればもう覚えるでしょうというようなことを10回教えても怪しいということがたくさんあります。
でもそれは、ご本人が一般的なラインの3倍も4倍も努力をしているということでもあります。この年齢ならこれくらいのことは身についているハズという土台を身に付けるところからのスタートです。

Aさんの強みは「はい。」と返事ができるところ。
働く目的は社会の役に立ちたいから。

支えるご家族も本当に努力しておられると思います。

土台ができてきて、脳内のネットワークが働きだすと10回が9回や8回に減っていきます。最近では自分から、作業精度を上げるために道具の扱いの質問をしてくれることもあります。

もちろん課題もたくさんあります。
スモールステップで、できることを増やしていきます。

「10回やればできるようになるよ。」
これは、私が自分自身にかける言葉です。
10回というのは目安であり、くり返しという象徴でもあります。
10回で伝わるやり方を工夫しなくてはという目標でもあります。

何度やってもできなかったではなく、自分にはできることがあるという気持ちで大人になる事ができる人たちが増えていって欲しいと思います。   スニフ

Posted by 伊藤 あづさ at 18:01 | 今日の感慨 | この記事のURL | コメント(0)
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