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潮害防護保安林と保健保安林について [2019年11月18日(Mon)]

一般社団法人防災フィットネス協会の藤田です。
今回は「潮害防護保安林」と「保健保安林」について書きたいと思います。

日本の海辺はほとんどが松林に覆われているかと思います。湘南の一部については住宅地があったり商業施設があったりしますが、大半は松林内の遊歩道を歩いて大海原に到着するといった具体です。この松林にはどんな意味があるのか?多くは以下の二つになります。

『潮害防護保安林』・・・津波や高潮の勢いを弱め、住宅などへの被害を軽減します。また、海岸からの塩分を含んだ風を弱め、田畑への塩害などを防ぎます。

『保健保安林』・・・・・森林レクリエーション活動の場して生活にゆとりを提供します。また空気の浄化や騒音の緩和に役立ち、生活環境を守ります。

これを知った時、防災フィットネスは日本になくてはならない新しい概念ではないだろうか?と思いました。我々の先祖は、このことの重要性に気づき、だからこそ海岸沿いを松林で覆ったのかもしれません。潮害防護保安林の機能は知っていましたが、健康保安林という機能は、現代では忘れられているのではないでしょうか。

森林浴と海水浴が同時に楽しめる。そして自助の力が培われる。

日本の海辺は本当にすごいです。

                  一般社団法人防災フィットネス協会
                  代表理事 藤田和人