ボラみ展まで、あと2日!
今回は「音楽サークルドラむす」のブースについてご紹介します。
音楽サークルドラむすは、障がいをもつ人とともに音楽活動をしています。
「音楽を通じて、もっとたくさんの人と触れ合いたい」
「音楽で生活を豊かにしよう」
そんな声から地域のサークルとして始まった活動は、今年で5年目を迎えました。
ボラみ展のブースでは、ドラむすで使用している楽器の一部を紹介します。音楽表現の楽しさを感じていただけることでしょう。
また、秋から冬にかけてドラむすが演奏するイベントも告知します。たくさんの人に生の演奏を聞いていただける機会として張り切っています。ぜひ遊びに来てください。
「音楽に興味がある」、「障がいを持つ人とかかわってみたい」、「なんだか楽しそう」など、どんな理由でも構いません。お気軽にブースにお立ち寄りください。お声をおかけください。
ボラみ展でどんな出会いがあるか、わくわくしています。ブースでお待ちしております。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お楽しみに!
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
2008年10月03日
2008年10月02日
ボラみ展「コンビニハウス」ブース紹介
ボラみ展まで、あと3日!
「コンビニハウス」は、ボラみ展でボランティアを募集します。
コンビニハウスは、障がい者を介護する母親にときどき休息をとってもらうために作られた施設です。障がい者の外出付き添い (映画を見に行くなど) をしてくださるボランティアさんを募集しています。初めてで不安な方も職員と一緒に行動しますので、ご安心ください。
また、利用者さんにお食事を作っていただける方 (簡単なもので構いません)、お掃除をしていただける方、親御さんの代わりに車を運転して病院への送迎などをしていただける方 (車は施設の車を使用します) も募集しています。1ヶ月のうちのあなたのほんの2時間で笑顔になれる人たちがいます。お1人でも、お友達とでもご都合のよい日で構いません。お待ちしています。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
「コンビニハウス」は、ボラみ展でボランティアを募集します。
コンビニハウスは、障がい者を介護する母親にときどき休息をとってもらうために作られた施設です。障がい者の外出付き添い (映画を見に行くなど) をしてくださるボランティアさんを募集しています。初めてで不安な方も職員と一緒に行動しますので、ご安心ください。
また、利用者さんにお食事を作っていただける方 (簡単なもので構いません)、お掃除をしていただける方、親御さんの代わりに車を運転して病院への送迎などをしていただける方 (車は施設の車を使用します) も募集しています。1ヶ月のうちのあなたのほんの2時間で笑顔になれる人たちがいます。お1人でも、お友達とでもご都合のよい日で構いません。お待ちしています。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
2008年10月01日
ボランティア探しもネットで
ボラみみより情報局では月刊誌「ボラみみ」を発行していますが、紙面で情報を紹介するには、かなりの時間を要してしまいます。より迅速でピンポイントな情報源として、2007年の秋にみみラインを立ち上げました。
みみラインは、ネットを通じてボランティアをしたい人とボランティア団体をつなぐサービスです。希望する分野や場所、日時などの条件を登録すると、希望に合ったボランティアやイベント、セミナーなどの情報がメールで配信されます (みみラインの詳細はこちら)。
このみみラインを、ぜひ多くの方、特に若い方に活用していただきたいと思います。ボランティアは特別なものではありませんが、敷居が高いと敬遠されている節もあります。ネットを利用することで、若い人にもボランティアが浸透することを期待しています。事実、みみライン登録者の8割は20〜30代が占めており、ボランティア活動にあたってもパソコンや携帯電話が重要な地位を占めていることが分かります。
みみライン登録会では、会場のノートパソコンで実際にみみラインにアクセスし、情報を検索してみることができます。いろいろなボランティアやイベントの情報が詰まっていることを実感していただけるでしょう。毎月みみラインに寄せられる情報は、ボランティア募集が約80件、イベント情報が約100件に及びます。「こんなのを探してた」という情報を発見できるかも知れません。
もちろん、生の声も大切です。
みみライン登録会は、みみラインきっかけ講座と連動しています。みみラインきっかけ講座では、実際にみみラインを使ってボランティアをされた方の体験談を紹介します。
体験談を聞いて、登録会で実際に見て触れて、ボランティアへの一歩を踏み出して、1人1人が笑顔になってくれたら、うれしいです。
昨今ではボランティアの高齢化がささやかれ、若い人は元気がない、若い人はボランティアをしないとも言われます。
僕は、そんなイメージを払拭 したいです。若い人だってボランティアに参加するんだ、と。その一翼を担うのが、みみラインです。
みみライン登録会は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。ぜひお越しください。
(場所や日程などの詳細はこちら)
なお、みみライン登録会では、みみラインに寄せられたボランティア情報やイベント情報の校正をしていただけるスタッフも同時に募集します。
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
(取材&執筆: 水谷淑見)
みみラインは、ネットを通じてボランティアをしたい人とボランティア団体をつなぐサービスです。希望する分野や場所、日時などの条件を登録すると、希望に合ったボランティアやイベント、セミナーなどの情報がメールで配信されます (みみラインの詳細はこちら)。
このみみラインを、ぜひ多くの方、特に若い方に活用していただきたいと思います。ボランティアは特別なものではありませんが、敷居が高いと敬遠されている節もあります。ネットを利用することで、若い人にもボランティアが浸透することを期待しています。事実、みみライン登録者の8割は20〜30代が占めており、ボランティア活動にあたってもパソコンや携帯電話が重要な地位を占めていることが分かります。
みみライン登録会では、会場のノートパソコンで実際にみみラインにアクセスし、情報を検索してみることができます。いろいろなボランティアやイベントの情報が詰まっていることを実感していただけるでしょう。毎月みみラインに寄せられる情報は、ボランティア募集が約80件、イベント情報が約100件に及びます。「こんなのを探してた」という情報を発見できるかも知れません。
もちろん、生の声も大切です。
みみライン登録会は、みみラインきっかけ講座と連動しています。みみラインきっかけ講座では、実際にみみラインを使ってボランティアをされた方の体験談を紹介します。
体験談を聞いて、登録会で実際に見て触れて、ボランティアへの一歩を踏み出して、1人1人が笑顔になってくれたら、うれしいです。
昨今ではボランティアの高齢化がささやかれ、若い人は元気がない、若い人はボランティアをしないとも言われます。
僕は、そんなイメージを
みみライン登録会は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。ぜひお越しください。
(場所や日程などの詳細はこちら)
なお、みみライン登録会では、みみラインに寄せられたボランティア情報やイベント情報の校正をしていただけるスタッフも同時に募集します。
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
(取材&執筆: 水谷淑見)
2008年09月30日
ボラみ展: 電くるサッカーを見て、聞いて、体験!
ボラみ展まで、あと5日!
ボラみ展のブースには「A.M.F.Cエスカルゴ」も出展します。
A.M.F.Cエスカルゴのブースでは、電くる (電動車いす) サッカー大会のVTRを流します。
また、実際に電動車いすに試乗して一緒にゲームを楽しんでいただけます。
この機会に、電くるサッカーボランティアはいかがでしょう?
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。ぜひお越しください。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
ボラみ展のブースには「A.M.F.Cエスカルゴ」も出展します。
A.M.F.Cエスカルゴのブースでは、電くる (電動車いす) サッカー大会のVTRを流します。
また、実際に電動車いすに試乗して一緒にゲームを楽しんでいただけます。
この機会に、電くるサッカーボランティアはいかがでしょう?
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。ぜひお越しください。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
2008年09月29日
ボラみ展「中部リサイクル運動市民の会」ブース紹介
ボラみ展まで、あと6日!
今回は、「中部リサイクル運動市民の会」のブースについてご紹介します。
中部リサイクル運動市民の会は1980年に発足しました。きっかけは、使い捨て社会や環境破壊に危機感を抱く有志が、「できることから始めよう」と考えたことでした。
現在は、地域に暮らす1人1人が持続可能な地域循環の仕組みを考えて行動する「地域循環型市民社会」を目指して、ごみ減量、リサイクルの推進、グリーン購入の推進、環境商品の開発・普及、環境学習などの活動を行っています。
ボラみ展では、リサイクルステーションの現場運営を担う市民リサイクラーや、環境学習の現場における補助ボランティアなど、さまざまな関わり方を紹介します。さらに、それらの活動を通じて地域の人とつながれることや資源の実態が分かることなど、いろいろな「気づき」についてもお話できたらいいなと思っています。
ピンときたキーワードから気軽に声をかけてください。「できること」を一緒に広めていきましょう。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
今回は、「中部リサイクル運動市民の会」のブースについてご紹介します。
中部リサイクル運動市民の会は1980年に発足しました。きっかけは、使い捨て社会や環境破壊に危機感を抱く有志が、「できることから始めよう」と考えたことでした。
現在は、地域に暮らす1人1人が持続可能な地域循環の仕組みを考えて行動する「地域循環型市民社会」を目指して、ごみ減量、リサイクルの推進、グリーン購入の推進、環境商品の開発・普及、環境学習などの活動を行っています。
ボラみ展では、リサイクルステーションの現場運営を担う市民リサイクラーや、環境学習の現場における補助ボランティアなど、さまざまな関わり方を紹介します。さらに、それらの活動を通じて地域の人とつながれることや資源の実態が分かることなど、いろいろな「気づき」についてもお話できたらいいなと思っています。
ピンときたキーワードから気軽に声をかけてください。「できること」を一緒に広めていきましょう。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
2008年09月28日
熱意を伝えたくて……ボラみ展特別講座
こんにちは。ボラみ展の特別講座「CSRとボランティア」を担当している角谷文子です。
特別講座の講師には、トヨタ自動車株式会社トヨタボランティアセンターの鈴木盈宏氏をお招きします。多くの方々に鈴木氏の熱意に触れていただきたかったんです。
私が初めて鈴木氏にお会いしたのは2005年3月、あるセミナーでのことでした。
そのセミナーで、鈴木氏のお話に衝撃を受けました。
「ボランティアセンターを作ってボランティア活動を支援している企業があるんだ」
その企業では、企業の社会的責任 (CSR) を果たす一環として企業内にボランティアセンターを設置し、センターがコーディネーター役となって、ボランティアへの参加を希望する社員やその家族に情報を提供したり、社内サークルの設立を支援したりしていました。ボランティアセンターが、地域のニーズを社員に伝え、社員の意欲をボランティアグループ設立や助言を通じて地域に還元しているというのです。
そんな企業がこの日本にあったことが驚きでした。
このセミナーで鈴木氏の熱意に触れ、鈴木氏にほれ込みました。
鈴木氏は、トヨタにボランティアセンターが設置される前から積極的にボランティアにかかわっておられ、阪神大震災のときにもボランティアとして被災者を支援した経験をお持ちです。
ボラみ展当日は、コーディネーターとしても活躍されている鈴木氏から、ボランティアコーディネートについてのお話もうかがいます。
鈴木氏は訴えます。
ボランティアは相手があって成立するものである、と。
ボランティア活動は作業ではない。文字どおり「活きた動き」でなければならない、と。
この熱意を多くの方に伝えたくて、鈴木氏をボラみ展の講師にお招きしました。長年の経験に裏打ちされた貴重なお話をうかがえる絶好の機会です。ボランティアに対する鈴木氏の思いに触れ、今回の講座をきっかけにボランティアを始めてくれる人がいたら、と願っています。
今回紹介した講座は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館2階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
講座への参加は先着順に受け付けております。参加ご希望の方は、お手数ですが、下記のフォームをコピーしてメールに貼り付けてご記入の上、info@boramimi.com に送信してください。
申込締切: 10月3日 (金)
参加費: 無料
定員: 250名
----- 特別講座お申し込みフォーム -----
(○) 特別講座 CSRとボランティア
お名前:
ふりがな:
電話番号:
Eメール:
手話通訳: 必要・不要 (←該当しない選択肢を削除してください)
------------------------------
※内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
角谷談: 「私に会いに来てください」
(取材&執筆: 水谷淑見)
ボラみ展: 折り鶴に思いを込めて
ボラみ展まで、あと7日!
ボラみ展のブースには「あいち骨髄バンクを支援する会」も出展します。
もし、自分の家族や友人が白血病にかかってしまったら?
白血病などの血液難病は、何の前触れもなく、ある日突然発病します。日本では毎年6000人以上が発病していると言われます。難病については、つい「自分だけは大丈夫」、「自分の家族に限って」と思いがちですが、実際には多くの悲しみが現実のものになっています。そして、その悲しみに直面したときには、周りの人の援助が身に染み、生きる活力となります。
1人では何もできないけれど、1人が始めなければ何も始まらない。
あいち骨髄バンクを支援する会は、そんな思いから活動しています。骨髄バンク事業は、みなさんの善意で大きくなります。骨髄バンクのボランティアにご協力ください。
ボラみ展のブースでは、一緒に折り鶴を作りましょう。みなさんの思いのこもった折り鶴が、病気と闘う子どもたち・患者さんたちを励まし、支える大きな力になります。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
ボラみ展のブースには「あいち骨髄バンクを支援する会」も出展します。
もし、自分の家族や友人が白血病にかかってしまったら?
白血病などの血液難病は、何の前触れもなく、ある日突然発病します。日本では毎年6000人以上が発病していると言われます。難病については、つい「自分だけは大丈夫」、「自分の家族に限って」と思いがちですが、実際には多くの悲しみが現実のものになっています。そして、その悲しみに直面したときには、周りの人の援助が身に染み、生きる活力となります。
1人では何もできないけれど、1人が始めなければ何も始まらない。
あいち骨髄バンクを支援する会は、そんな思いから活動しています。骨髄バンク事業は、みなさんの善意で大きくなります。骨髄バンクのボランティアにご協力ください。
ボラみ展のブースでは、一緒に折り鶴を作りましょう。みなさんの思いのこもった折り鶴が、病気と闘う子どもたち・患者さんたちを励まし、支える大きな力になります。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
2008年09月27日
情熱に触れたい
こんにちは。ボラみ展責任者の戸村京子です。ボラみ展の責任者になったきっかけは、たまたま求人があったことです。責任者が務まるか不安でしたが、挑戦してみることにしました。
●ボラみ展への期待
私がボランティアを始めてから、かれこれ17年が経ちます。
私がボランティアを始めた動機は、目の前にある問題を解決しようとしたことでした。
しかし、世の中には、それ以外の理由でボランティアを始める人もいらっしゃるようです。多くの方がどのようなきっかけや気持ちからボランティアに参加するか、大変興味があります。
ボラみ展を通じて、他の方々がボランティアを始めるきっかけを見届け、その理由と情熱に触れたいと思っています。
ボラみ展の準備は着々と進んでいます。当日、体験コーナーでは来場者がどこで足を止めて何に興味を持つか、ブース展示コーナーでは各団体がどのように来場者を引きつけてくれるか、今から楽しみです。
●ボランティアは人と人のかかわり
当日ボラみ展をお手伝いしていただくボランティアを一般から募りましたが、応募の出足が鈍く、十分な数のボランティアが集まるか不安でした。しかし、私が今まで築いてきたネットワークを活用して、十分な人数を確保できました。このように、人と人のつながりには大きな価値があります。
決して数は多くないのですが、募集広告を見て応募してくださった方もいらっしゃいます。初めて会う方ばかりで、ボラみ展当日にスムーズに運ぶかどうか、不安でいっぱいです。その不安も、今日 (27日) の説明会で実際に顔を合わせれば解消されるはずです。せっかくつながりかけた縁です。この縁が切れずにつながったら、こんなうれしいことはありません。
ボランティアに参加される人には、チャンスが待っているかも知れません。そのチャンスをつかんで、新しいステップを踏み出してほしいです。
写真: ボラみ展に向けて熱い思いを語る責任者 戸村京子。
●ボラみ展は「体験型」
私が責任者に就く前に企画されていたボラみ展は、まさに就職企業展のボランティア版でした。
しかし、ブース内での面接だけでは地味に過ぎます。
体験型の要素を加えようと、私からいくつもアイデアを出しました。
各団体のブースでちょっとした体験ができる企画もその1つです。単なる採用面接ではなく、実際に体験してみることで、ボランティアに参加するための一歩が踏み出しやすくなるのではないでしょうか。
また、みみラインきっかけ講座では、実際にボランティアをされた方の体験談を聞くことができます。
牛乳の試飲やヨーグルトの試食、自然食のお弁当やフェアトレードのコーヒーなどの企画も盛り込みました。ここでも、17年に及ぶボランティアで培った人脈がいきています。
ボランティア団体やNPOが食品を提供するとなると、とかく社会的弱者の支援がクローズアップされがちですが、そんなことより、まず味わってみてください。おいしいんです。とにかく、おいしいんです。もちろん、おいしいだけでなく、国産・天然の材料を使い、安全・安心にも配慮しています。
さらに、ミニコンサートとして「これがおわりのホレホレバンド」にも参加をお願いしました。このバンドの曲にはいつも励まされます。ぜひ、みなさんにも聴いてほしいです。
このように、ボラみ展はただのボランティア採用面接ではなく、体験型のボランティア説明会になっています。
28団体それぞれが、たとえ人数は少なくても新しいボランティアを獲得できれば、大きな力になります。ボランティアに参加される方にとっても、新しいチャンスが出現することになります。
ボランティアは人と人のつながりです。多くの人がつながることを願っています。
●ボラみ展の仕上がり具合は……
いろいろな苦労があって、何とかここまで来たという感じです。
ボラみ展の展示は幅広い分野にわたっており、さまざまな選択肢があります。中には身近なテーマもあります。必ず興味の対象が見つかります。ボラみ展当日は、面白かったと思ってもらえるはずです。
きっと得るものがあります。ぜひお越しください。お待ちしております。
(ボラみ展は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館で実施します。場所や日程などの詳細はこちら)
(取材&執筆: 水谷淑見)
●ボラみ展への期待
私がボランティアを始めてから、かれこれ17年が経ちます。
私がボランティアを始めた動機は、目の前にある問題を解決しようとしたことでした。
しかし、世の中には、それ以外の理由でボランティアを始める人もいらっしゃるようです。多くの方がどのようなきっかけや気持ちからボランティアに参加するか、大変興味があります。
ボラみ展を通じて、他の方々がボランティアを始めるきっかけを見届け、その理由と情熱に触れたいと思っています。
ボラみ展の準備は着々と進んでいます。当日、体験コーナーでは来場者がどこで足を止めて何に興味を持つか、ブース展示コーナーでは各団体がどのように来場者を引きつけてくれるか、今から楽しみです。
●ボランティアは人と人のかかわり
当日ボラみ展をお手伝いしていただくボランティアを一般から募りましたが、応募の出足が鈍く、十分な数のボランティアが集まるか不安でした。しかし、私が今まで築いてきたネットワークを活用して、十分な人数を確保できました。このように、人と人のつながりには大きな価値があります。
決して数は多くないのですが、募集広告を見て応募してくださった方もいらっしゃいます。初めて会う方ばかりで、ボラみ展当日にスムーズに運ぶかどうか、不安でいっぱいです。その不安も、今日 (27日) の説明会で実際に顔を合わせれば解消されるはずです。せっかくつながりかけた縁です。この縁が切れずにつながったら、こんなうれしいことはありません。
ボランティアに参加される人には、チャンスが待っているかも知れません。そのチャンスをつかんで、新しいステップを踏み出してほしいです。
写真: ボラみ展に向けて熱い思いを語る責任者 戸村京子。
●ボラみ展は「体験型」
私が責任者に就く前に企画されていたボラみ展は、まさに就職企業展のボランティア版でした。
しかし、ブース内での面接だけでは地味に過ぎます。
体験型の要素を加えようと、私からいくつもアイデアを出しました。
各団体のブースでちょっとした体験ができる企画もその1つです。単なる採用面接ではなく、実際に体験してみることで、ボランティアに参加するための一歩が踏み出しやすくなるのではないでしょうか。
また、みみラインきっかけ講座では、実際にボランティアをされた方の体験談を聞くことができます。
牛乳の試飲やヨーグルトの試食、自然食のお弁当やフェアトレードのコーヒーなどの企画も盛り込みました。ここでも、17年に及ぶボランティアで培った人脈がいきています。
ボランティア団体やNPOが食品を提供するとなると、とかく社会的弱者の支援がクローズアップされがちですが、そんなことより、まず味わってみてください。おいしいんです。とにかく、おいしいんです。もちろん、おいしいだけでなく、国産・天然の材料を使い、安全・安心にも配慮しています。
さらに、ミニコンサートとして「これがおわりのホレホレバンド」にも参加をお願いしました。このバンドの曲にはいつも励まされます。ぜひ、みなさんにも聴いてほしいです。
このように、ボラみ展はただのボランティア採用面接ではなく、体験型のボランティア説明会になっています。
28団体それぞれが、たとえ人数は少なくても新しいボランティアを獲得できれば、大きな力になります。ボランティアに参加される方にとっても、新しいチャンスが出現することになります。
ボランティアは人と人のつながりです。多くの人がつながることを願っています。
●ボラみ展の仕上がり具合は……
いろいろな苦労があって、何とかここまで来たという感じです。
ボラみ展の展示は幅広い分野にわたっており、さまざまな選択肢があります。中には身近なテーマもあります。必ず興味の対象が見つかります。ボラみ展当日は、面白かったと思ってもらえるはずです。
きっと得るものがあります。ぜひお越しください。お待ちしております。
(ボラみ展は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館で実施します。場所や日程などの詳細はこちら)
(取材&執筆: 水谷淑見)
ボラみ展「守山リス研究会」ブース紹介
ボラみ展まで、あと8日!
「守山リス研究会」は、ボラみ展でボランティアを募集します。
守山リス研究会は以下の活動を行っています。
(1) リスを捕獲して発信機を取り付け、リスの移動を詳細に調べます。その結果に基づいて、リス用の地下トンネルや橋を設置するように名古屋市に提案します。
この調査を支援するボランティア3〜5名を募集します。2週に1回の研修を2008年11〜12月に予定しています。活動期間は2009年1月〜2010年12月です。交通費の一部補助も検討しています。
(2) 現在のホームページを、会員のIDとパスワードでアクセスする部分と一般用の部分に分割することを検討しています。斬新な考えをお持ちで、いろいろと相談しながら面白いホームページを完成させることができるボランティアを3〜5名募集します。在宅での作業も可能です。ホームページには、東谷山に設置したビデオ装置によって森を24時間365日観察できる仕組みも組み込む予定です。期間は2008年11月〜2009年4月です (希望によって延長も可能)。
(3) 環境教育についての学生別 (小・中・高・大学・一般) 指導プログラムの作成と、座学・屋外での実践メンバーを3〜5名募集します。既に多数のプログラムを実施した経験がある方や、既にアイデアをお持ちで教育用プログラムに仕上げてフィールドで実践してくれる方を希望します。本格的環境教育読本としての発売も視野に入れています。期間は2008年11月〜2009年10月です (希望によって延長も可能)。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
「守山リス研究会」は、ボラみ展でボランティアを募集します。
守山リス研究会は以下の活動を行っています。
(1) リスを捕獲して発信機を取り付け、リスの移動を詳細に調べます。その結果に基づいて、リス用の地下トンネルや橋を設置するように名古屋市に提案します。
この調査を支援するボランティア3〜5名を募集します。2週に1回の研修を2008年11〜12月に予定しています。活動期間は2009年1月〜2010年12月です。交通費の一部補助も検討しています。
(2) 現在のホームページを、会員のIDとパスワードでアクセスする部分と一般用の部分に分割することを検討しています。斬新な考えをお持ちで、いろいろと相談しながら面白いホームページを完成させることができるボランティアを3〜5名募集します。在宅での作業も可能です。ホームページには、東谷山に設置したビデオ装置によって森を24時間365日観察できる仕組みも組み込む予定です。期間は2008年11月〜2009年4月です (希望によって延長も可能)。
(3) 環境教育についての学生別 (小・中・高・大学・一般) 指導プログラムの作成と、座学・屋外での実践メンバーを3〜5名募集します。既に多数のプログラムを実施した経験がある方や、既にアイデアをお持ちで教育用プログラムに仕上げてフィールドで実践してくれる方を希望します。本格的環境教育読本としての発売も視野に入れています。期間は2008年11月〜2009年10月です (希望によって延長も可能)。
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
かわいい手作り雑貨がボラみ展にお目見え!
ボラみ展まで、あと8日!
今回は、「アジア日本相互交流センター」のブースについてご紹介します。
アジア日本相互交流センター (ICAN) はフィリピンと日本で活動しています。
フィリピンでは、経済的・社会的・政治的に弱い立場にある人々とともに保健・医療・生計向上・教育の事業を行っています。
日本では、国際理解・開発教育とフェアトレードの事業を通じて、フィリピンの現状や課題への理解を広めています。
ボラみ展では、フィリピン・パヤタスの女性たちが手作りしたかわいい雑貨を展示・販売するほか、ICANでできるボランティア活動を紹介します。
あなたの「できること (I can)」から、気軽にボランティアを始めてみませんか?
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。
今回は、「アジア日本相互交流センター」のブースについてご紹介します。
アジア日本相互交流センター (ICAN) はフィリピンと日本で活動しています。
フィリピンでは、経済的・社会的・政治的に弱い立場にある人々とともに保健・医療・生計向上・教育の事業を行っています。
日本では、国際理解・開発教育とフェアトレードの事業を通じて、フィリピンの現状や課題への理解を広めています。
ボラみ展では、フィリピン・パヤタスの女性たちが手作りしたかわいい雑貨を展示・販売するほか、ICANでできるボランティア活動を紹介します。
あなたの「できること (I can)」から、気軽にボランティアを始めてみませんか?
今回紹介したブース展示は、2008年10月5日に愛知淑徳大学 星が丘キャンパス1号館3階で実施します。お待ちしております。
(場所や日程などの詳細はこちら)
※ 出展内容は変更になることがあります。変更になった場合は、当ブログで告知します。