名古屋市からの研修生Kです。
時差投稿になってしまい、研修3日目は1か月前の話になってしまいます。
3日目は、物資寄贈事業について教えていただき、その後「ボラみみ」の編集会議に参加させていただきました。
会議の中で、1・2月号の「テーマのことば」が決まりました。
ステキなアイデアが出て、いいテーマのことばになったと思います。
普段、いろいろなことにアンテナをはっていると、こんなにいいアイデアが浮かぶのかな。
また、「ボラみみアワード」推薦団体についての話し合いもありました。
次々と出てくる団体名。
10団体以上の名前が挙った中で、自分が知っていたのはたったの1団体でした。
皆さんの話を聞きながら、各団体を検索してみるとどの団体さんの活動も素晴らしいなと思いました。
1・2月号の発行はまだまだ先ですが、今から出来上がりを見るのが楽しみです!
もちろん、11・12月号の特集や企画も興味深いテーマなので、先にそちらを楽しみにしています。
2023年10月11日
2023年10月03日
NPO派遣研修2日目 M
名古屋市からインターンで参加させて頂いているMです。
2日目は愛知県主催の「連携・協働のためのコーディネーター専科」の研修に参加させて頂きました。
講師の一般社団法人地域問題研究所の池田先生のお話の中で、学生ボランティアさんが労働の対価としてボランティアを募集していると思われてはけないこと、主体的に関わるために企画の段階からの参加とやりがいを感じることができるというお話が印象的でした。主体的に社会問題に関わり、自らの学びと社会問題に関わっていくことの大切さを感じました。
他の愛知県内の自治体の職員さんとそれぞれの作成した協働の為の仲間づくりシートに基づき、グループワークで話し合いの場づくりのポイントや解決のための議論をさせて頂きました。グループワークの中ではそれぞれの職場での問題や自分自身の問題に対しても意見を頂き、大いに学びのあるワークとなりました。
また、受講者全員で取り組んだマインドマップでは自分が考え付かないような発言があり、参考になったことと、他の人の意見に共感し、自然と拍手が起きる空間は一体感を感じるとともに、とても心地良い雰囲気でした。
最後に、先生のお話の中で、自分で全てを取り回すのではなく、参加者の方にも助けられて進行することもファシリテーターとして意義があるということ、失敗を糧に次へと繋げていくことが重要だというお話を聞かせて頂き、今後の自分へのメッセージになると感じ、大変勉強になりました。
次回は、なごやNPO応援フェスタに参加させて頂きます。参加者の方々や他のNPO法人さんとの交流を楽しみたいと思います!
2日目は愛知県主催の「連携・協働のためのコーディネーター専科」の研修に参加させて頂きました。
講師の一般社団法人地域問題研究所の池田先生のお話の中で、学生ボランティアさんが労働の対価としてボランティアを募集していると思われてはけないこと、主体的に関わるために企画の段階からの参加とやりがいを感じることができるというお話が印象的でした。主体的に社会問題に関わり、自らの学びと社会問題に関わっていくことの大切さを感じました。
他の愛知県内の自治体の職員さんとそれぞれの作成した協働の為の仲間づくりシートに基づき、グループワークで話し合いの場づくりのポイントや解決のための議論をさせて頂きました。グループワークの中ではそれぞれの職場での問題や自分自身の問題に対しても意見を頂き、大いに学びのあるワークとなりました。
また、受講者全員で取り組んだマインドマップでは自分が考え付かないような発言があり、参考になったことと、他の人の意見に共感し、自然と拍手が起きる空間は一体感を感じるとともに、とても心地良い雰囲気でした。
最後に、先生のお話の中で、自分で全てを取り回すのではなく、参加者の方にも助けられて進行することもファシリテーターとして意義があるということ、失敗を糧に次へと繋げていくことが重要だというお話を聞かせて頂き、今後の自分へのメッセージになると感じ、大変勉強になりました。
次回は、なごやNPO応援フェスタに参加させて頂きます。参加者の方々や他のNPO法人さんとの交流を楽しみたいと思います!
2023年09月13日
研修@ M
名古屋市からインターンで参加させて頂いているMです。
1日目はみみラインの掲載情報更新やイエローレシートキャンペーンのお手伝いをさせて頂きました。
イエローレシートキャンペーンは以前別の団体で参加させて頂いた時以来、十数年ぶりに参加させて頂きました。今回は以前のキャンペーンの時よりたくさんの方にご寄付を頂き、嬉しく思うと同時に、とても楽しく参加させて頂きました。
イエローレシートキャンペーンはご寄付を頂けるとともに、団体の活動等を幅広く知って頂く機会にもなるかと思います。店頭ではご寄付を頂いた方にボラみみのパンフレットを配布させて頂きました。
ボラみみのパンフレットは紙を開くとニワトリの口が開く仕掛けがあります。とてもかわいいパンフレットで、受け取ってくれた子どもも笑顔を見せてくれました。
引き続き、本研修でボランティアについて勉強をさせて頂ければと思います。よろしくお願いいたします。
1日目はみみラインの掲載情報更新やイエローレシートキャンペーンのお手伝いをさせて頂きました。
イエローレシートキャンペーンは以前別の団体で参加させて頂いた時以来、十数年ぶりに参加させて頂きました。今回は以前のキャンペーンの時よりたくさんの方にご寄付を頂き、嬉しく思うと同時に、とても楽しく参加させて頂きました。
イエローレシートキャンペーンはご寄付を頂けるとともに、団体の活動等を幅広く知って頂く機会にもなるかと思います。店頭ではご寄付を頂いた方にボラみみのパンフレットを配布させて頂きました。
ボラみみのパンフレットは紙を開くとニワトリの口が開く仕掛けがあります。とてもかわいいパンフレットで、受け取ってくれた子どもも笑顔を見せてくれました。
引き続き、本研修でボランティアについて勉強をさせて頂ければと思います。よろしくお願いいたします。
2023年09月06日
NPO派遣研修2日目_K
名古屋市からの研修生Kです。
先日の研修では、愛知県の連携・協働実践研修 「連携・協働のためのコーディネーター専科 参加to実践」に参加させていただきました。
ボランタリーネイバーズさんで研修を受けている同じ研修生とともに一受講者として、各自治体の方と一緒のグループに入り研修を受講しました。
講師の先生は、まち楽房有限会社 代表取締役の加藤武志さん。
どんどん先生の話に吸い込まれる感じで、
今までの仕事では「まちづくり」に携わることも、行政機関以外と連携することもなかった私にとっては、
一言で言うと、「すごいお話が聞けた!!」という感想です(語彙力がなくてすみません)。
興味深い様々な話の中で、
協働時代の自治体職員は、行政サービスの提供者ではなく、「コーディネーター(調整者)」であり、「縁」の仕掛け人として、周りの人のやる気とパワーを引き出すプロデューサーだということ。そして、その仕掛け人の心得3箇条が印象に残りました。
また来週に第2回目の研修があります。
2回目に向けて、
「あなたの仕事に関連する連携・協働テーマを選び、現状把握とアイデア出しをする。」
という宿題をこなして、研修に臨みたいと思います。
次回も楽しみです!
先日の研修では、愛知県の連携・協働実践研修 「連携・協働のためのコーディネーター専科 参加to実践」に参加させていただきました。
ボランタリーネイバーズさんで研修を受けている同じ研修生とともに一受講者として、各自治体の方と一緒のグループに入り研修を受講しました。
講師の先生は、まち楽房有限会社 代表取締役の加藤武志さん。
どんどん先生の話に吸い込まれる感じで、
今までの仕事では「まちづくり」に携わることも、行政機関以外と連携することもなかった私にとっては、
一言で言うと、「すごいお話が聞けた!!」という感想です(語彙力がなくてすみません)。
興味深い様々な話の中で、
協働時代の自治体職員は、行政サービスの提供者ではなく、「コーディネーター(調整者)」であり、「縁」の仕掛け人として、周りの人のやる気とパワーを引き出すプロデューサーだということ。そして、その仕掛け人の心得3箇条が印象に残りました。
また来週に第2回目の研修があります。
2回目に向けて、
「あなたの仕事に関連する連携・協働テーマを選び、現状把握とアイデア出しをする。」
という宿題をこなして、研修に臨みたいと思います。
次回も楽しみです!
2022年11月01日
NPO派遣研修C H
本日(11/1)が派遣研修最終日となりました。
先立って、私を研修に受け入れていただきました織田さんと佐原さんには感謝申し上げます。
研修中、至らない点やご迷惑をおかけした部分もあったかと思い、申し訳なく感じている部分もございますが、いろいろと教えていただきありがとうございました。大変お世話になりました。
さて、今日の研修内容は、午前中はNPO法人の情報検索資料の作成でした。元々まとめているデータにある、法人名や認証番号等が記載された資料と、内閣府がweb上で掲載しているデータを照らし合わせ誤りがないか確認をするとともに、その法人の事業報告書や定款の資料をデータとして保存する業務でした。法人によっては商号が変更されていたり、解散していたり運営状況が変わっている法人がありました。
この資料は過去の法人や団体の運営状況を把握することによって、現在も含めてきちんと運営がなされているか、関わっても問題ない法人かどうか等判断材料するものでした。
また、この業務をするにあたり話を伺った中で、NPOは善意によって運営されている法人であると思っていたものの、悪意のある法人もあることを知り驚いたのと同時に、どのようなものでもやはり悪用する人もいるのだなと感じました。
また、どこを見るときちんと報告しているかどうかも教えていただきましたが、見方を知っている人でないと見抜けないなと感じました。
午後は、PC寄贈プログラム審査会の会議に参加させていただきました。
名古屋市や他のNPO法人が参加し、事前に各NPO法人の方々が評価をしており、その評価について審議し、どの法人にPCを寄贈するか決める会議でした。審議の結果、PCがもらえない法人もありました。
評価した方々は皆さん、評価基準に基づき判断をしていましたが、一部では判断のわかれるところもあり、皆さん真剣に議論していました。議論の内容はとても濃い内容で、自分自身は聴講者として考えながら聞いているだけでしたが、かなり疲労感を覚えました。
ただ、各々がおっしゃっていることはどれも理解でき、それらをどうやってまとめていくか、今後の自分の業務にもかかわってくる課題だなと感じました。
最後に、自分が全く知らない未知の分野の業務に携わることが出来て、勉強になりました。今後の人生において、今回の研修を通して得た考え方や現状を、活かせることができればと考えています。
月に1回程度の飛び飛びでの研修の参加でしたが、その都度いろいろと教えていただきありがとうございました。
先立って、私を研修に受け入れていただきました織田さんと佐原さんには感謝申し上げます。
研修中、至らない点やご迷惑をおかけした部分もあったかと思い、申し訳なく感じている部分もございますが、いろいろと教えていただきありがとうございました。大変お世話になりました。
さて、今日の研修内容は、午前中はNPO法人の情報検索資料の作成でした。元々まとめているデータにある、法人名や認証番号等が記載された資料と、内閣府がweb上で掲載しているデータを照らし合わせ誤りがないか確認をするとともに、その法人の事業報告書や定款の資料をデータとして保存する業務でした。法人によっては商号が変更されていたり、解散していたり運営状況が変わっている法人がありました。
この資料は過去の法人や団体の運営状況を把握することによって、現在も含めてきちんと運営がなされているか、関わっても問題ない法人かどうか等判断材料するものでした。
また、この業務をするにあたり話を伺った中で、NPOは善意によって運営されている法人であると思っていたものの、悪意のある法人もあることを知り驚いたのと同時に、どのようなものでもやはり悪用する人もいるのだなと感じました。
また、どこを見るときちんと報告しているかどうかも教えていただきましたが、見方を知っている人でないと見抜けないなと感じました。
午後は、PC寄贈プログラム審査会の会議に参加させていただきました。
名古屋市や他のNPO法人が参加し、事前に各NPO法人の方々が評価をしており、その評価について審議し、どの法人にPCを寄贈するか決める会議でした。審議の結果、PCがもらえない法人もありました。
評価した方々は皆さん、評価基準に基づき判断をしていましたが、一部では判断のわかれるところもあり、皆さん真剣に議論していました。議論の内容はとても濃い内容で、自分自身は聴講者として考えながら聞いているだけでしたが、かなり疲労感を覚えました。
ただ、各々がおっしゃっていることはどれも理解でき、それらをどうやってまとめていくか、今後の自分の業務にもかかわってくる課題だなと感じました。
最後に、自分が全く知らない未知の分野の業務に携わることが出来て、勉強になりました。今後の人生において、今回の研修を通して得た考え方や現状を、活かせることができればと考えています。
月に1回程度の飛び飛びでの研修の参加でしたが、その都度いろいろと教えていただきありがとうございました。
2022年10月05日
10/4火_研修5日目_N
早いもので、研修も最終日となりました。
最終日は、ボラみみの1次校正と地域円卓会議研修に参加しました。
ボラみみの1次校正は、冊子ボラみみのボランティア募集ページの掲載内容について校正を行うものです。
多くのNPO等の団体からボランティア募集の案内文がある中で、誤字脱字チェックや表記についての確認、文字数の調整といったチェック項目を見ながら校正を行います。
ボラみみでは、校正マニュアルが用意されており、私もボランティアの方と一緒に行うことができました。ボランティアの方は初めて行う人もいるため、こういったあたりのマニュアル作成については、難しい問題だなと感じました。特に校正については、担当者の文章センスに左右されるところがあり、最終的にはデスクが編集するとはいえ、どこまでクオリティを上げられるかはテーマになっていると思います。
午後からの地域円卓会議研修のため、短い時間しか校正作業はできませんでしたが、このボランティア募集ページをみて応募する方もいるのかなと想像すると緊張感をもって行えたと思います。
午後からは、地域円卓会議研修となり、NPO法人コネクトスポットの山下さん、確usbunの鈴村さん、日本福祉大学の菊池さん(助教授)のお話を聞く機会をいただきました。お話を受けて、参加者の地域円卓会議に関する課題に対する悩みなどをグループワークで解決していく過程についても近くから見ることができました。
あくまで研修の目的は地域円卓会議をどのように開催したらよい結果を得られるか、ということだとは理解しているものの、私の職場でも“会議”といったものは小さな打ち合わせから局、別の団体といったものを巻き込む大きなものがあるため、その参考になる示唆がいただけたと思います。
リーダー論や組織論についても、少し話題に上がっていましたが、これからの組織においては、公務員が官僚型の組織であることは意識しつつも、一方で内部の打ち合わせではフラットで誰でも意見を言える空間、多様性を持った組織としていくことは重要な課題であると感じました。
これからは不確実性の時代であり、そのためにはレジリエンスのある組織が必要だという研修の内容は他人事ではなく、まさに私の職場でも当てはまるのかなと思いました。
最後に、これをもってボラみみでの私の研修期間は終了となりますが、この場を借りてお世話になった皆様にお礼をしたいと思います。何もわからない私にも親切に教えていただき、ありがとうございました。
今回、研修や物資支援業務や編集会議といった幅広い経験をすることができ、NPO法人って何だろうという疑問も少しは分かったのかなと思います。事前研修では、NPOと行政が補い合って・・・ということを聞いていたのですが、それが実感を持って感じられるようになったのかなと思います。ありがとうございました。
最終日は、ボラみみの1次校正と地域円卓会議研修に参加しました。
ボラみみの1次校正は、冊子ボラみみのボランティア募集ページの掲載内容について校正を行うものです。
多くのNPO等の団体からボランティア募集の案内文がある中で、誤字脱字チェックや表記についての確認、文字数の調整といったチェック項目を見ながら校正を行います。
ボラみみでは、校正マニュアルが用意されており、私もボランティアの方と一緒に行うことができました。ボランティアの方は初めて行う人もいるため、こういったあたりのマニュアル作成については、難しい問題だなと感じました。特に校正については、担当者の文章センスに左右されるところがあり、最終的にはデスクが編集するとはいえ、どこまでクオリティを上げられるかはテーマになっていると思います。
午後からの地域円卓会議研修のため、短い時間しか校正作業はできませんでしたが、このボランティア募集ページをみて応募する方もいるのかなと想像すると緊張感をもって行えたと思います。
午後からは、地域円卓会議研修となり、NPO法人コネクトスポットの山下さん、確usbunの鈴村さん、日本福祉大学の菊池さん(助教授)のお話を聞く機会をいただきました。お話を受けて、参加者の地域円卓会議に関する課題に対する悩みなどをグループワークで解決していく過程についても近くから見ることができました。
あくまで研修の目的は地域円卓会議をどのように開催したらよい結果を得られるか、ということだとは理解しているものの、私の職場でも“会議”といったものは小さな打ち合わせから局、別の団体といったものを巻き込む大きなものがあるため、その参考になる示唆がいただけたと思います。
リーダー論や組織論についても、少し話題に上がっていましたが、これからの組織においては、公務員が官僚型の組織であることは意識しつつも、一方で内部の打ち合わせではフラットで誰でも意見を言える空間、多様性を持った組織としていくことは重要な課題であると感じました。
これからは不確実性の時代であり、そのためにはレジリエンスのある組織が必要だという研修の内容は他人事ではなく、まさに私の職場でも当てはまるのかなと思いました。
最後に、これをもってボラみみでの私の研修期間は終了となりますが、この場を借りてお世話になった皆様にお礼をしたいと思います。何もわからない私にも親切に教えていただき、ありがとうございました。
今回、研修や物資支援業務や編集会議といった幅広い経験をすることができ、NPO法人って何だろうという疑問も少しは分かったのかなと思います。事前研修では、NPOと行政が補い合って・・・ということを聞いていたのですが、それが実感を持って感じられるようになったのかなと思います。ありがとうございました。
2022年09月10日
NPO派遣研修B_H
本日は、土曜日にお邪魔させていただき企画会議やチラシコンテストといった案件に参加しました。
まず企画会議では、動画配信企画や今後のイベントの調整事項について、ZOOMを使用したオンライン会議で行いました。
Civic Techと呼ばれる、市民とエンジニアが協力し社会課題に取り組む活動について、ボラみみより情報局とエンジニアの方とゲストで話し合うイベントや、Z世代の市民活動についての対談を行うことについての調整を行っていました。
未知な内容でしたが将来を考える上では重要な事案であるように感じ、これらの内容が今後どのように広まり浸透していくか気になりました。
また、オンラインミーティングは業務で行ったことがなく新鮮で、今後役所でもオンライン会は主流になっていくんだろうなと感じました。
また、ボラみみをより知ってもらうために動画配信の方法や周知方法についての話し合いもあり、この点については難しさを感じました。
その後は、掲載文章の確認やアンケート入力といった作業を行いました。文章の確認では、団体から受領した書面の内容と誤りがないか確認や、その後区切り位置で読み手に意味が誤って通じてしまわなか話し合うこともありました。
広く知れ渡るため、こうした点の注意は怠ってはいけないと感じました。
チラシコンテストは、非営利組織の人たちのために、市民活動団体の広報力UPを目的として行うもので、12団体が応募されていました。こちらもZOOMを使用し、各団体の代表者が1分間チラシをPRし、デザイナーの方が評価をしたり、また一般人の方による事前に投票で、その結果をもとに各賞やグランプリを決めるものでした。
私も投票を行う者の一人として、各団体の1分間のPRを聞いていましたが、似通ったものは一つもない印象で、様々なデザインがあり、どれも個性的に感じました。
また、デザイナーの方の講評は、そういうふうに考えてデザインをするものなのかと思い、今回の派遣研修とは別ですが、勉強になった一方、そうはならないと思いますが、他団体の方々が一番良いとされたデザインを真似してデザインが似通らないように、個性がなくならないようにしてほしいなと思いました。
終わった後の反省会的なものも、あまり経験したことがないため、終わった後は次回に向けての改善点をすぐに話し合い、進めていくものなのだなと感じ、裏方の部分を知れて勉強になりました。
全体的な感想として、携わった案件はどれも日本の将来を考えていくために必要な内容であると思いました。なぜなら、市民とエンジニアが協力して何かを行うのは、人口が少なり働き手が少なくなっている中で、各々が働き仕事をしていることとは別で、少しでも、例えば協働といった考え方で今の社会を維持していくために必要であり、協働できる作業にはどのようなものがあるかについては、チラシコンテストでどのようなデザインにすれば広く知れ渡らせることが出来るのか知れて、その手段を知ることができると思ったからです。
一方で、一般的に人は楽をしたがる生き物なので、仕事という半ば生活をするために強制的に行っている作業以外のことを、つまり協働のようなことを、自ら進んでやるというようなゆとりや余裕をもった生活や考え方にするかが最も重要になっていくのではないかと感じました。
(思ったことをつらつらと書いたため、ニュアンスが違っているかもしれないので、また見直して修正するかもしれません。)
まず企画会議では、動画配信企画や今後のイベントの調整事項について、ZOOMを使用したオンライン会議で行いました。
Civic Techと呼ばれる、市民とエンジニアが協力し社会課題に取り組む活動について、ボラみみより情報局とエンジニアの方とゲストで話し合うイベントや、Z世代の市民活動についての対談を行うことについての調整を行っていました。
未知な内容でしたが将来を考える上では重要な事案であるように感じ、これらの内容が今後どのように広まり浸透していくか気になりました。
また、オンラインミーティングは業務で行ったことがなく新鮮で、今後役所でもオンライン会は主流になっていくんだろうなと感じました。
また、ボラみみをより知ってもらうために動画配信の方法や周知方法についての話し合いもあり、この点については難しさを感じました。
その後は、掲載文章の確認やアンケート入力といった作業を行いました。文章の確認では、団体から受領した書面の内容と誤りがないか確認や、その後区切り位置で読み手に意味が誤って通じてしまわなか話し合うこともありました。
広く知れ渡るため、こうした点の注意は怠ってはいけないと感じました。
チラシコンテストは、非営利組織の人たちのために、市民活動団体の広報力UPを目的として行うもので、12団体が応募されていました。こちらもZOOMを使用し、各団体の代表者が1分間チラシをPRし、デザイナーの方が評価をしたり、また一般人の方による事前に投票で、その結果をもとに各賞やグランプリを決めるものでした。
私も投票を行う者の一人として、各団体の1分間のPRを聞いていましたが、似通ったものは一つもない印象で、様々なデザインがあり、どれも個性的に感じました。
また、デザイナーの方の講評は、そういうふうに考えてデザインをするものなのかと思い、今回の派遣研修とは別ですが、勉強になった一方、そうはならないと思いますが、他団体の方々が一番良いとされたデザインを真似してデザインが似通らないように、個性がなくならないようにしてほしいなと思いました。
終わった後の反省会的なものも、あまり経験したことがないため、終わった後は次回に向けての改善点をすぐに話し合い、進めていくものなのだなと感じ、裏方の部分を知れて勉強になりました。
全体的な感想として、携わった案件はどれも日本の将来を考えていくために必要な内容であると思いました。なぜなら、市民とエンジニアが協力して何かを行うのは、人口が少なり働き手が少なくなっている中で、各々が働き仕事をしていることとは別で、少しでも、例えば協働といった考え方で今の社会を維持していくために必要であり、協働できる作業にはどのようなものがあるかについては、チラシコンテストでどのようなデザインにすれば広く知れ渡らせることが出来るのか知れて、その手段を知ることができると思ったからです。
一方で、一般的に人は楽をしたがる生き物なので、仕事という半ば生活をするために強制的に行っている作業以外のことを、つまり協働のようなことを、自ら進んでやるというようなゆとりや余裕をもった生活や考え方にするかが最も重要になっていくのではないかと感じました。
(思ったことをつらつらと書いたため、ニュアンスが違っているかもしれないので、また見直して修正するかもしれません。)
2022年09月07日
9/7水_研修4日目_N
名古屋市からの研修生Nです。
4日目は、支援物資の仕分けと編集会議を行いました。
支援物資の仕分けは、支援物資の段ボールの中身を、各団体の必要数ごとに集めて、段ボールに詰めていく作業となります。
ボランティアの方、2名にも参加いただき、一緒に作業しました。
段ボールの中身は外からわかるものの、棚からいったんすべて出す作業が必要だったため時間がかかりました。
その後、19時から隔月発行のボラみみに関する編集会議を行いました。
編集会議では、市役所の仕事違い、活発に前向きな議論が交わされ、自分たちで進めていきたいという気持ちがすごく伝わってきました。”仕事”とは違って”ボランティア”としての強みを感じました。
編集会議についてはどういったものかはわからないこともあったので、不安な部分もありましたが、参加してみると普段の仕事とは違う面白さがありました。
また、新しい視点を得られたと思います。
4日目は、支援物資の仕分けと編集会議を行いました。
支援物資の仕分けは、支援物資の段ボールの中身を、各団体の必要数ごとに集めて、段ボールに詰めていく作業となります。
ボランティアの方、2名にも参加いただき、一緒に作業しました。
段ボールの中身は外からわかるものの、棚からいったんすべて出す作業が必要だったため時間がかかりました。
その後、19時から隔月発行のボラみみに関する編集会議を行いました。
編集会議では、市役所の仕事違い、活発に前向きな議論が交わされ、自分たちで進めていきたいという気持ちがすごく伝わってきました。”仕事”とは違って”ボランティア”としての強みを感じました。
編集会議についてはどういったものかはわからないこともあったので、不安な部分もありましたが、参加してみると普段の仕事とは違う面白さがありました。
また、新しい視点を得られたと思います。
NPO派遣研修A_H
本日は、漢字や算数などの学習帳や習字道具といった文房具の寄贈品を、各施設へ振り分け、ダンボールに詰める発送業務を行いました。
施設ごとによって、入居している対象者の数や年齢が異なるため、必要とするものの数や種類が異なり地道に振り分けながら労力のいる作業でした。
あるものを必要としている人たちに、その必要な物資を渡すことは一番重要な活動であるように感じました。
その後は編集会議というものに参加しました。内容としては、2ヶ月ごとに発行をしているボラみみより情報局の無料情報誌に掲載する内容の打ち合わせや、ボラみみアワードと呼ばれる賞への候補団体を取り上げるものでした。
10人程度が参加し、それぞれが担当をしている掲載内容の進捗状況や今後の予定、次号のテーマなどを話し合い、よりよい情報誌とするために議論を交わしていました。
特に印象的だったのは、テーマを決める際の言葉遣いでした。同じような言葉を使って、どのように伝えたほうが前向きに捉えられるか、意図が通じるか話し合い決定をしていました。
公務員の仕事でも、レジュメとして作成する文章での言葉遣いや体裁、表現方法は細かくチェックされるため、同じなんだなと感じました。
また、アワードへの候補団体は各々が良いと思うところを提案しており、最終的にどこに決まるのか気になるところです。
施設ごとによって、入居している対象者の数や年齢が異なるため、必要とするものの数や種類が異なり地道に振り分けながら労力のいる作業でした。
あるものを必要としている人たちに、その必要な物資を渡すことは一番重要な活動であるように感じました。
その後は編集会議というものに参加しました。内容としては、2ヶ月ごとに発行をしているボラみみより情報局の無料情報誌に掲載する内容の打ち合わせや、ボラみみアワードと呼ばれる賞への候補団体を取り上げるものでした。
10人程度が参加し、それぞれが担当をしている掲載内容の進捗状況や今後の予定、次号のテーマなどを話し合い、よりよい情報誌とするために議論を交わしていました。
特に印象的だったのは、テーマを決める際の言葉遣いでした。同じような言葉を使って、どのように伝えたほうが前向きに捉えられるか、意図が通じるか話し合い決定をしていました。
公務員の仕事でも、レジュメとして作成する文章での言葉遣いや体裁、表現方法は細かくチェックされるため、同じなんだなと感じました。
また、アワードへの候補団体は各々が良いと思うところを提案しており、最終的にどこに決まるのか気になるところです。
9/6火_研修3日目_N
名古屋市からの研修生Nです。
3日目は、連携・協働のためのコーディネーター専科という、愛知県が主催する研修に参加しました。この研修はNPOや企業等の様々な強みを生かし、協働して地域課題を解決するための動きをどのように進めていくのか、その中心となるべきコーディネーターとは何か、ということを学ぶことが出来るものです。ボラみみより情報局においても、この研修に企画運営という形で携わっていることから私も参加しました。
研修の対象は、県下の協働に携わる課などに属する公務員やNPO法人の方であり、実際に協働を行っていく必要がある方が多い印象です。
研修は全4回あり、今回は第1回ということで、岡山NPOセンターの事業部長である高平亮さんの協働に関する講演を聴講したのち、まち楽房汲フ加藤さんをファシリテーターとして、グループワークを行いました。
高平さんの講演においては、協働の定義、協働が求められる社会的背景、意義や効果、コーディネーターの役割や心構えといった基本的なことをお話しいただきました。
※コーディネーターとは:事業の目標達成を支える人として定義。
心構え:脚本、主体、資源、場、合意形成の5つの役割。
社会問題に対する根本原因へのアプローチ、どの原因を解決するか。
具体的に高平さんが行った内容についても、失敗談を交えながらお話しいただき、なぜ失敗したのかを分析し伝えていただいたのが非常に印象的でした。
また、コーディネーターという役割については、本研修の目的が地域課題の解決を主眼にしているため、そのためだけの役割なのかと漠然と思っていました。しかし、実際に聴講しているうちに、自分の仕事においても、他者との会話や問題の解決ということは必要になってくることがあるため、その際に参考にできそうなところが多かったのは非常に面白かったです。
グループワークにおいては、わがまち自慢、仕事での問題点といった内容を皆で話して最後に発表するということをしました。多くのグループにおいて、わがまち自慢は嬉しそうに行っているのが印象的でした。一方で問題点については、参加している方に公務員が多いということもあり、非常に共感できるものが多数あり、どこも抱えている問題は同じなのだと認識しました。
最後に、通常ですと研修に参加する側となりますが、今回は会場準備から行うため、午後からの研修開始に向けて机の移動やLANケーブルのセット、研修終了後は片付け、研修の振り返りといったことも行えました。
振り返りでは、運営している方の普段見ることができない率直な研修への感想や反省点といったものが垣間見えたのが新鮮な体験をすることが出来ました。
当初はこの研修も新型コロナにより開催が危ぶまれていたものではありましたが、やはりあって話をするという対面式の強みというものが再認識できたものになりました。
3日目は、連携・協働のためのコーディネーター専科という、愛知県が主催する研修に参加しました。この研修はNPOや企業等の様々な強みを生かし、協働して地域課題を解決するための動きをどのように進めていくのか、その中心となるべきコーディネーターとは何か、ということを学ぶことが出来るものです。ボラみみより情報局においても、この研修に企画運営という形で携わっていることから私も参加しました。
研修の対象は、県下の協働に携わる課などに属する公務員やNPO法人の方であり、実際に協働を行っていく必要がある方が多い印象です。
研修は全4回あり、今回は第1回ということで、岡山NPOセンターの事業部長である高平亮さんの協働に関する講演を聴講したのち、まち楽房汲フ加藤さんをファシリテーターとして、グループワークを行いました。
高平さんの講演においては、協働の定義、協働が求められる社会的背景、意義や効果、コーディネーターの役割や心構えといった基本的なことをお話しいただきました。
※コーディネーターとは:事業の目標達成を支える人として定義。
心構え:脚本、主体、資源、場、合意形成の5つの役割。
社会問題に対する根本原因へのアプローチ、どの原因を解決するか。
具体的に高平さんが行った内容についても、失敗談を交えながらお話しいただき、なぜ失敗したのかを分析し伝えていただいたのが非常に印象的でした。
また、コーディネーターという役割については、本研修の目的が地域課題の解決を主眼にしているため、そのためだけの役割なのかと漠然と思っていました。しかし、実際に聴講しているうちに、自分の仕事においても、他者との会話や問題の解決ということは必要になってくることがあるため、その際に参考にできそうなところが多かったのは非常に面白かったです。
グループワークにおいては、わがまち自慢、仕事での問題点といった内容を皆で話して最後に発表するということをしました。多くのグループにおいて、わがまち自慢は嬉しそうに行っているのが印象的でした。一方で問題点については、参加している方に公務員が多いということもあり、非常に共感できるものが多数あり、どこも抱えている問題は同じなのだと認識しました。
最後に、通常ですと研修に参加する側となりますが、今回は会場準備から行うため、午後からの研修開始に向けて机の移動やLANケーブルのセット、研修終了後は片付け、研修の振り返りといったことも行えました。
振り返りでは、運営している方の普段見ることができない率直な研修への感想や反省点といったものが垣間見えたのが新鮮な体験をすることが出来ました。
当初はこの研修も新型コロナにより開催が危ぶまれていたものではありましたが、やはりあって話をするという対面式の強みというものが再認識できたものになりました。