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2016年06月08日

ピックアップ609

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週刊 行ったり 来たり
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 「ボラみみ」6月号の特集 ”切った髪の毛がだれかの役に立つ!?”は、私にアメリカの作家オー・ヘンリーの≪賢者の贈り物≫を思い出させた。
 貧しい夫婦がクリスマスの贈り物をしたいがお金がない。夫は美しい髪を持つ妻に髪飾りを贈りたい、そのために祖父から父、父から自分へと受け継がれた懐中時計を手放すことにする。妻は夫の素晴らしい懐中時計の革紐がボロボロなことに心を痛めていた。ステキな革ひもをプレゼントしたい、私が持っている価値のあるものは栗色の美しい髪だけ、これを売ったら革ひもが買える。二人はそれぞれにプレゼントを手に入れて帰宅するが、肝心な長い髪の毛と時計はなくなってしまった。《大切なことは相手を思 いやるやさしい気持ち》と教えてくれる心温まる物語だ。
 更に現実的な髪の毛の話として頭に浮かんだのは、わが町の特産品である「いちじく」の木の下に髪の毛が敷かれていたこと。「どうして?」「髪の毛はアリがイチジクの木に這い登ることを防いでくれる大事な役目をする」そうだ。ヘアドネーション・・・初めて聞く言葉だ。髪の毛を必要としている人がいる。それではと行動を起こす人がいる。たいしてボランティア精神があるわけでもない私を”ボケッとしてるんじゃないよ!"とカツを入れてくれた今号のボラみみだった。(N)
posted by ボラみみ at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ日誌
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