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Huråo Academy フーラオ・アカデミーへの支援[2015年05月29日(Fri)]

皆さん、こんにちは。

先日の台風被害、
グアム在住の皆さん、大丈夫でしたでしょうか。

観光街の近い中心地ではインフラ復旧が早かったですが、
村の方では何日も電気・水道が復旧しなかった地域も
あったようですね。

さて、今日は、
グアムの先住言語であるチャモロ語とその文化教育を行う非営利団体
Huråo Academy フーラオ・アカデミーへの支援情報です。

現在、資金不足により運営継続が難しい状況に陥っており、
下記のサイトではビデオとともに寄付を募っています。

http://www.gofundme.com/ayudahurao

ご支援が可能な方々や企業の皆さまに是非ご覧いただきたく
ご紹介いたします。



グアムはかつて230年もの間、
スペインの植民地政庁が置かれた地であり、
その後のアメリカ海軍統治時代には
先住語であるチャモロ語の使用は戦後も禁止されていました。

そして、1960年代以降の急速な多人種化も手伝って、
先住語を継承することがとても難しい状況にあったなか、
グアム政府は公立学校でのチャモロ語・文化教育を開始しました。

しかし、その教育コストもかかり、
アメリカがチャモロ語を先住言語として保護・支援の対象としたのも
今世紀に入ってからのことですから、
すぐに功を成すわけではありません。

すでにグアム出身の先住系住民では
母語を話すことができるのは高齢者がほとんどで、
若年・中年の親御さんは子供へ言語を継承することが
できなくなっています。

グアムで暮らすチャモロ人は37%(2010年国勢調査)、
統計ではチャモロ語を話す人口はその半数ほどに留まっています。
同じ先住語のCNMI北マリアナ諸島からの
出稼ぎ者が含まれていることを考えると
実際にはもっと少ないと思われます。

そんな中、フーラオ・アカデミーは
デイケア、アフタースクール、サマーキャンプなどを通して、
チャモロ語をしっかり話しアイデンティティを育てる教育を
提供してきました。

子供たちが学んだ言葉や教養を
自然に家庭で生かせるよう親御さんへのクラスもあり、
これは、同時に、先住語だけでなく、
グアムの伝統的道徳やリスペクトを学ぶ環境を
総合的に作り出す、子育て教室でもあったのです。

移民にも多文化共生の住環境を提供してくれているグアム。
経済振興や安全保障と引き換えに多くのものを失ってきました。

それでもせめてグアムの伝統を残した
子育てをしたいと願う先住系住民にとって
フーラオ・アカデミーはとても貴重な存在です。


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タグ:Huråo Academy

Posted by Grass-Roots at 15:58 | 地域活動 Commu-Suppo | この記事のURL | コメント(0)

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