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ブラウンツリースネークが![2013年09月07日(Sat)]

皆さん、こんにちは。

数日前の夜、我が家の庭に、
ブラウンツリースネークが出没しましたあせあせ(飛び散る汗)

在住の方はご存知ですよね、
グアムでは相当悪名高き外来種の蛇です。
日本名はミナミオオガシラ

ブラウンツリースネークはこちら↓


我が家は幹線道路すぐ脇の住宅地なのですが、
周辺に茂みが多いせいか、
今までも、夜になると、

蛇が庭の地面の芝をうろうろしているところを
野良猫に遭遇して一悶着している場面や、

燐家との境目にある金網フェンスやイバの木の枝に
蛇がシュルシュルと移動する場面を見かけることが
何度かありました。

毒も弱く人間には直接の害を及ぼしませんが、
グアムの生態系をあっという間に壊してしまう蛇は
何としても駆除しなくてはなりません。

でも、いざ自分が出会うと、
結局どうすることもできずにいたのです。

今回は、ご近所の地元の方が、
フェンスにいたブラウンツリースネークを
捕まえて駆除してくれたので本当に助かりました。

ご近所さんは、
その夜帰宅して、車を駐車するときに一瞬見えた
キラキラと反射する物体がすぐに蛇だとわかって
フェンスのところで慎重に捕獲作業開始。

そこで、たまたま外にいた私は、
捕獲の一部始終を見せてもらいました。

まずは、しっぽを掴み、引っ張りました。
でも金網に体を絡ませてしばらく抵抗するので、

次に、噛まれないよう気を付けながら、
一瞬で頭をサッとつまみました。

その後、その頭をつまんだまま、
しっぽを手放して、縄の絡まりを解き放つように
シュルシュルとほどいて、見事に捕獲しました。

思わず、
「そ、それ、どうするんですか?」
と尋ねてしまった私に、

「こいつらはグアムの鳥をみんな食っちゃった奴なんだ、
あっちへ持っていって殺処分するよ。」

と、言ってくれました。

そして、
「おたくは、鶏を飼っているから、
卵を狙っているんだよ。」
とも。

ありがたく、丁寧に捕獲と処分のお礼を伝え、
その後のすべてをお任せしました。

ちなみに、私の見た蛇は、女性の指ほど細くて、
体長は1mもありませんでした。

でも、ご近所周辺では500円玉ほどの胴の太さの
大きなブラウンツリースネークが見つかっているそう。

もしも見つけたら、
駆除に慣れている近所の地元の人に
助けを求めるのが一番いいかもしれません。

ただ、逃げ足は、結構速くて、
もたもたしている間に消えてしまうかも。。。

蛇の処分の仕方は、
ナタで頭をスパッと切って絶命させるようです。

もしも、
自分で捕まえたけれど、
どうしたらいいかわからない場合は、
慌てずに、とにかく、
ゴミ袋なんかにサッと入れて口を閉じてから、
処分の仕方を考えるのがいいかもしれないですね。

また、
蛇に近寄って欲しくない特定のものが庭にある場合は、
その周辺に、
焚き木の燃えカスなど、灰を撒いておくと
そこからは近寄って来れないそうです。


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Posted by Grass-Roots at 11:37 | 生活 Life | この記事のURL | コメント(0)

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