|
再稼動しました。どうぞよろしくお願いします。暖かく見守ってね つえや車いす利用でも行ける「慰霊の旅 グアム 4日間」[2015年08月07日(Fri)]
皆さん、こんにちは。 2015年8月1日(土)から、 クラブツーリズムというツアー会社より、 戦後70年の特別企画として、 車いすの方でも参加できる 「慰霊の旅 グアム 4日間」 が発売されました。 歩く距離を短くするなど、 高齢者や持病を抱える人に配慮してツアー日程を組んでいるそうです。 参加者への年齢制限などは設けず、 別途有料で付き添いさんも手配でき、 バスはエレベータ付、 荷物も添乗員さんが運んでくれるので、 うれしいですね。 詳しい日程については、 クラブツーリズムのウェブサイトをご覧ください。 http://tour.club-t.com/vstour/WEB/web_tour3_tour_tmp.aspx?p_company_cd=1002000&p_from=800000&p_baitai=923&p_baitai_web=TA00&p_course_no2=21094 そして、 ちょっと今回の記事の中でご挨拶を失礼いたします。 2012年後半より、NPO Big Mama Guamのブログ Blue Sky of Guamの更新を担当させていただいて参りました Grass-Rootsですが、 今年後半より、繰り返しオフアイランドとなることから、 グアムの情報発信を継続することが難しく、 この記事を最後に降板させていただくこととなりました。 これまで大変お世話になりました、 おかげさまで、興味をもって楽しみながら グアムのいろいろな事柄を勉強することができました。 現在のところ、 記事の更新を引き継いでいただく方が不足しておりますので、 ご興味のある皆さまがいらっしゃいましたら、 その旨をコメント欄より 総裁までハンドルネームにてお問い合わせください。 ランキング参加中! ポチッと応援お願いしま-す! & なかま募集中
Posted by Grass-Roots at 16:03 | ニュース News | この記事のURL | コメント(0)
【ニュース Newsの最新記事】
米国領で初[2015年07月24日(Fri)]
皆さん、こんにちは。 日本でもほとんどの学校がもう夏休みでしょうね。 グアムでは解放記念日のパレードも終わり、 長い夏休みの7割が過ぎたところです。 今年の夏は、 グアム島の文化を塗り替える一つの出来事が起こりましたね。 そう、先月から、とうとう グアムでの同性婚が開始されたのです。 これは米国領では初めてのことだそうです。 連邦最高裁の同性婚禁止を違憲とする判断がなされても アメリカ本土でさえも まだ同性婚を開始していない州がある中、 カトリック教の島であるグアムで(背景はこちらへ↓) https://blog.canpan.info/blueskyofguam/archive/157 こんなにも早々と開始された背景には あるグアムの同性カップルが今年4月に 同性婚を禁じるグアムの規定は違憲であると 連邦地方裁判所へ提訴していたということがあります。 グアムは米国の未編入領土で、 島民には米国市民権が付与されています。 そして、アメリカ合衆国憲法が最高法規となります。 ですから、グアムの連邦地方裁判所でも、 同性婚を妨げることは平等の憲法の精神に反し 違憲であると判断されました。 法的に異性婚と同じく取り扱われることになった 同性カップルの皆さんには、 2015年は本当に嬉しく、記念すべき年となりましたね。 他方、 グアムをはじめとする米国領の米国市民が、 連邦議会や大統領選への投票権がないことについては、 合衆国憲法の平等の精神に抵触しないのかという点は 未だにグレーゾーンを残したままですね。 グアムでは脱植民地化委員会が、 新しい政治的地位を決定する住民投票の準備を 何年もかけて進めています。 こちらもできるだけ早くに実施を実現させ、 自ら選んだ政治的地位の責任において アメリカとの良好な関係を継続し安全保障を担う、 そんな島であって欲しいと願います。 ランキング参加中! ポチッと応援お願いしま-す! & なかま募集中
Posted by Grass-Roots at 14:28 | 特集 Special Feature | この記事のURL | コメント(0) 安価にできるライノビートル駆除[2015年06月25日(Thu)]
皆さん、こんにちは。 この季節にはよく見かけるので 今年もまたライノビートルのお話です。 (昨年の記事はこちら↓) https://blog.canpan.info/blueskyofguam/archive/209 最近は、より安価にトライできる 駆除メソッドが紹介されているようですね! コミュニティの協力を得られやすい駆除対策として 今後期待できそうです。 新聞などで読んだけれど、 実際どうするのかイメージが湧かなかった方 デデドのGuam Home Centerのビデオを見ると 分かり易いですよ。 Bowtie Trap(蝶ネクタイ トラップ) 細目のネットを結んで ヤシの木に挟むだけという手軽さで、 これなら街の景観も崩さず、 見た目もそれほど悪くありません。 でも、どうして、 網だけで捕獲できてしまうんでしょう。 子供の頃にカブトムシやクワガタで 遊んだことがある方ならピンときますね。 彼らの歩脚はギザギザで とても引っかかりやすいんです。 また、ヤシの木が庭に無くても ココナツ殻やおが屑にネットを置く次の方法でも 捕獲できるようです。 Barrel Trap(桶トラップ) 雌が産卵場所の土壌として選んで 潜り込もうとするので、 自ら網にどんどん絡まっていくんですね。 (同じ女性としてはちょっと心が痛みますが; わが家の土壌は産卵場所になっているようなので これは試すべきかもしれません。) もっと本格的にネット捕獲を試してみたい方は こちらもどうぞ↓ Defence Trap(ディフェンス・トラップ) ランキング参加中! ポチッと応援お願いしま-す! & なかま募集中
Posted by Grass-Roots at 15:21 | 地域活動 Commu-Suppo | この記事のURL | コメント(4) iFit Guamのサマーキャンプ[2015年06月04日(Thu)]
皆さん、こんにちは。 今日は、グアム在住の親御さんたちへ iFit Guam アイフィット・グアムの サマーキャンプ情報です。 (クリックで拡大↓) 子供たちが体をたっぷり動かしながら 仲間と楽しむとても良い体験になりそうですね。 iFit Guamへのお問い合わせは、こちらへどうぞ。 http://www.ifitguam.com/ https://www.facebook.com/ifitguam こちらは、iFit Guamが開催した 「けん玉ワークショップ」の様子のビデオです。 ところで、けん玉と言えば、 2014年頃からのヨーロッパのけん玉ブームが アメリカを通してグアムにもやってきていますが、 その熱は、まだまだ冷めないようですね。 近所の通りでは、 学校帰りにけん玉を持ちながら歩く 子供たちをよく見かけます。 わが家の男の子も 昨年までは iPadに夢中でしたが、 今年になってからは、 放課後もけん玉の練習ばかりしています。 幾つか持っていて、 友達と交換したり、糸の修理をしたり、 色を塗り替えたり、 とにかく、けん玉に夢中です。 最初は、現代っ子にとって、 けん玉のどこがそんなにいいのかな? 。。。って思っていましたが、 きっとこんな風に かっこよくできるようになりたいんでしょうね。 ランキング参加中! ポチッと応援お願いしま-す! & なかま募集中
Posted by Grass-Roots at 13:23 | 子供 Kids | この記事のURL | コメント(1) Huråo Academy フーラオ・アカデミーへの支援[2015年05月29日(Fri)]
皆さん、こんにちは。 先日の台風被害、 グアム在住の皆さん、大丈夫でしたでしょうか。 観光街の近い中心地ではインフラ復旧が早かったですが、 村の方では何日も電気・水道が復旧しなかった地域も あったようですね。 さて、今日は、 グアムの先住言語であるチャモロ語とその文化教育を行う非営利団体 Huråo Academy フーラオ・アカデミーへの支援情報です。 現在、資金不足により運営継続が難しい状況に陥っており、 下記のサイトではビデオとともに寄付を募っています。 http://www.gofundme.com/ayudahurao ご支援が可能な方々や企業の皆さまに是非ご覧いただきたく ご紹介いたします。 グアムはかつて230年もの間、 スペインの植民地政庁が置かれた地であり、 その後のアメリカ海軍統治時代には 先住語であるチャモロ語の使用は戦後も禁止されていました。 そして、1960年代以降の急速な多人種化も手伝って、 先住語を継承することがとても難しい状況にあったなか、 グアム政府は公立学校でのチャモロ語・文化教育を開始しました。 しかし、その教育コストもかかり、 アメリカがチャモロ語を先住言語として保護・支援の対象としたのも 今世紀に入ってからのことですから、 すぐに功を成すわけではありません。 すでにグアム出身の先住系住民では 母語を話すことができるのは高齢者がほとんどで、 若年・中年の親御さんは子供へ言語を継承することが できなくなっています。 グアムで暮らすチャモロ人は37%(2010年国勢調査)、 統計ではチャモロ語を話す人口はその半数ほどに留まっています。 同じ先住語のCNMI北マリアナ諸島からの 出稼ぎ者が含まれていることを考えると 実際にはもっと少ないと思われます。 そんな中、フーラオ・アカデミーは デイケア、アフタースクール、サマーキャンプなどを通して、 チャモロ語をしっかり話しアイデンティティを育てる教育を 提供してきました。 子供たちが学んだ言葉や教養を 自然に家庭で生かせるよう親御さんへのクラスもあり、 これは、同時に、先住語だけでなく、 グアムの伝統的道徳やリスペクトを学ぶ環境を 総合的に作り出す、子育て教室でもあったのです。 移民にも多文化共生の住環境を提供してくれているグアム。 経済振興や安全保障と引き換えに多くのものを失ってきました。 それでもせめてグアムの伝統を残した 子育てをしたいと願う先住系住民にとって フーラオ・アカデミーはとても貴重な存在です。 ランキング参加中! ポチッと応援お願いしま-す! & なかま募集中
Posted by Grass-Roots at 15:58 | 地域活動 Commu-Suppo | この記事のURL | コメント(0) | 次へ |
|