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空と海と人と私〜日々、大切に感じること

これまでの出逢いと繋がりに感謝しつつ、
今、ここで、感じることを振り返り、
人と組織と社会について考え、
よりよい方向へ進んでいきたいと思います。
「空と海と人」は
これまで自分自身が支えられてきた、
また現在も支えられている
象徴的な「つながりを表すキーワード」と
してあげてみました。


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山本昌彦
Eric Clapton と Crossroads Centre (11/27)
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多文化共生センター大阪 [2008年05月28日(Wed)]
昨日(5月27日)、特定非営利活動法人多文化共生センター大阪の総会がありました。他の理事の方々といろいろな情報交換をしながら、日本での多文化共生社会に向かう確実な一歩一歩を感じました。同時に、取り組むべき大きな課題をより明確に確認しました。

例えば、「生活者としての日本語教育」について取り組む個人と団体がしっかり繋がり、お互いの知識や知恵を仕組みに繋げていくことが重要だと考えられます。私はオーストラリアに暮らしていたとき、Migrant Educationのフィールドに出逢いましたが、「生活者としての英語教育」の蓄積に驚かされました。もう一度、この分野に目を向けて、日本での「生活者としての日本語教育」についても取り組んでいきたいと感じています。

この分野に関心のある方、情報交換をしながら、一緒に仕組みをつくっていきましょう!

サービスラーニング [2008年05月20日(Tue)]
先日、(学)山口学園ECC国際外語専門学校の大学編入コースからある外国語大学に編入した卒業生からサービスラーニングについて教えてほしいと連絡がありました。彼はゼミで「サービスラーニング」について学び始めたところで、アメリカ人の先生が英語で提供してくださる情報を十分に自分のものにできずに悩んでいたようです。

日本語での文献や資料を事前に読むことで理解が深まることを伝え、サービスラーニングの定義から実践例、歴史についてミニ講義を行いました。

National Service-Learning Clearinghouseによると「サービスラーニングは、学習効果を高め、市民的責任を教え、地域社会を強化することをねらいとして、意味ある地域貢献活動に事前の指導と事後の振り返りを取り入れた教育と学習の手法である」と定義づけられています。

短い時間にサービスラーニングのエッセンスを理解し、彼はより深く学んでいくモチベーションを高めたようでした。

私自身、サービスラーニングには高い教育的効果を感じており、課題をもつ地域の人々にとって、学ぶ学生にとって、また学習の環境を創り出す教育者側にとっても、それぞれの潜在的な力がどんどん磨かれていく多様な要素があることに高い関心をもっています。

日本でもカタカナのサービスラーニングでその定義や手法や背景を検索できるぐらいに広まってきていることは喜ばしく、さまざまな地域でこの教育のあり方が、今後、急速に注目されるようになっていくと感じています。

ワクワクしながら、地域について、教育について、学生について考えていると、いろいろなアイデアが浮かんできます!みんなでひとつひとつカタチにしていこう!

被災された方々に祈りをこめて [2008年05月14日(Wed)]
中国四川省の大地震で被災された方々への支援募金を、職場である(学)山口学園ECC社会貢献センターでスタートしています。送金先は、現地でより効果的な支援をなさっている団体に送らせていただく予定で、活動の詳細を確かめた上で動く予定です。個人で、団体で、できることを見つけ、具体的に動いていきましょう。

雨上がりの朝、庭で木々を眺めながら、四川省の人々に平和な朝が早くもどるようにと祈りました。
病気と共に生きること [2008年05月08日(Thu)]
昨日は「筋力トレーニング」について書きましたが、今日は「病気と共に生きること」について書こうと思います。

家族や職場内外の仲間や友人など、大切な人たちの中には「病気と共に生きている」人たちがいて、いつもいつも多くのことを学んでいます。

水分や食事のとり方、体調の整え方、それぞれの環境の中での日々の楽しみ方、人生の見つめ方など、一人ひとりの話を聴きながら、とても深く感じることが多くあります。

大切な人を見送るたびに、「今、自分にできること」「今、自分に残されている機能を生かしきること」「今、だれかの役に立てること」について考えさせられます。ひとつの機能が衰えていく時、または失われていく時、少しずつ経験を重ねてきた別の機能を徹底して磨いていくこともひとつの生き方かなと思ったりもします。

私自身も自分の死をいつむかえるかわからないので、その時まで、自分のカラダとココロをできるだけいい状態に保ち、今、できることをひとつひとつ積み重ね、周りの人たちと一緒に、時には楽しく、時には深く、日々を過ごしていきたいなと思います。こんなふうに強く思う背景には、「大切な人を残してなくなった人たち」「病気と共に生きている大切な人たち」のそれぞれの日々がとても近くに感じられるからだと思います。それぞれの生が愛おしいのと同じように、自分自身の生もせいいっぱい大事にしていきたいなと感じています。
筋力トレーニング [2008年05月07日(Wed)]
40代半ばを越えて、もう一度、真剣に筋力トレーニングに励んでいます。2月に週3回(1回30分程度)のトレーニングをスタートして、早3ヶ月が経過しました。10代、20代と、定期的な運動を続け、日常の体調管理を意識し、実践してきたおかげで、結構、体力には自信があり、体調を崩すこともほとんどなく、仕事・育児・研究など、多様な要素を生活に取りいれて過ごしてくることができましたが、このあたりで、そろそろ50代・60代・70代の自分をイメージし、活動の土台となるカラダを見つめ直してみようと思っています。

20代の頃は、仕事を終えて、週3回、ジムで1〜2時間過ごすことが生活のいいリズムづくりになっていて、その頃のようなライフスタイルをここ2〜3年イメージしながら、いつからスタートしようかと考えていましたが、ようやく今年から再開です。週3回のトレーニングは決めているけれど、仕事や家族との時間や、他の要素に費やす時間との兼ね合いもあり、1回にとれる時間は30分程度です。カラダをあたためて、ストレッチをして、7種類の筋トレをして、ストレッチをして終える〜この短い流れの中で、カラダ全体と部分を感じながら、柔軟性・持久力・瞬発力などを確認していきます。

あっという間の30分ですが、無理のない時間を設定し3ヶ月続けたことで、これまでの生活の中にうまく溶け込んできたように感じます。自分自身のそのときの状態と家族との時間・仕事・研究などをバランスのいい形で保ち、なんらかのトレーニングを、まずは10年続けていきたいと思います。そして、できれば70代・80代も無理のない運動を続けて、カラダとココロの状態をしっかり保ち続けて、自分らしく毎日を楽しんでいきたいなと思います。

皆さんは、どんな運動を日常に取り入れておられますか?
朝の時間 [2008年05月07日(Wed)]
朝の家事がすべて終わり、朝ごはんを終えて、夫を見送り、子どもの登校と私の出勤まで少し時間があるので、6日振りにブログの画面を開いてみました。

今朝は6時前に洗濯物を乾しましたが、優しい明るい陽光の中、少しひんやりした空気を感じながら、ベランダで深呼吸をしながら、ストレッチをしながら、爽やかな時間を過ごしました。

朝目覚めたときの自分自身の感じと家族の状態を確認し、朝ごはんの時間に、一人ひとりの一日の予定を確認し、今日も一日がスタートしました。

ブログを読んでくださっている皆さんの朝の時間も爽やかで、気持ちよく一日をスタートされますように!!
絵葉書 [2008年05月01日(Thu)]
この春、多くの方から絵葉書をいただく機会があり、一枚一枚にその方の雰囲気が感じられ、とても近くに感じました。

ご自身とご家族の笑顔の写真のポストカードに近況を伝えてくださった方、お庭で大切に育てられたお花を撮影されてポストカードにして送ってくださった方、満開の桜の木のポストカードに気持ちを添えてくださった方、クールでスタイリッシュなご自身のデザインにきりりとした気持ちを伝えてくださった方、お気に入りの詩を手書きの文字で綴って送ってくださった方、地球の反対側の青い海と白い砂浜の美しい写真のカードにシンプルで充実した日々を伝えてくださった方などなど、一人ひとりの毎日で大事に感じておられることが伝わってきます。

今日、いただいた絵葉書を見つめながら、どんな絵葉書にメッセージをのせて届けようかなと、くださった方を想いながら考えているところです。
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